氷ノ山(福定〜氷ノ山越〜東尾根)


- GPS
- 04:08
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 873m
- 下り
- 875m
コースタイム
天候 | 曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは親水公園駐車場にあり。危険な個所はありませんが、地蔵堂の中に蜂の巣があるとの張り紙あり。下山後は温泉天国の但馬だけあって入浴施設はたくさんある。本日は「天女の湯」に立ち寄った。 |
写真
感想
昨日は台高の「古ヶ丸山」へ行こうと思ったが、上司のお誘いで地元滋賀の「安土山」へ行くことに。物足りない私はその後ひとりで「繖山」に登った訳だが、翌日、つまり今日の天気予報は雨。ただでさえ人の少ない台高山脈の奥深い山に雨の日一人で入山するリスクを考えると他の山に変更しようと考えた。天気予報を見ると近畿では兵庫県北部が天気の崩れが一番遅いようで、午後0時までが20%、それ以後60%となっていたので、夜のうちに氷ノ山の登山口に入り車中泊し、早朝から午前中に氷ノ山に登ろうという結論に。午前1時過ぎに福定親水公園駐車場着。鹿を3回轢きそうになった。駐車場には5台位の先客があった。午前6時起床し、薄暗い曇り空なか、氷ノ山を目指す。氷ノ山越までは来た所でまだ山頂にガスはかかっておらず、紅葉の中山頂の避難小屋が確認できた。氷ノ山越から山頂までの稜線はゴーゴーと風が吹いていたが、身の丈以上の熊笹が防風林となり風は当たらないので助かる。山頂直下まで来るとガスが出てきた。山頂からは鉢伏方向のみ視界があったが、他の方向は何も見えなかった。下山を始め、神大ヒュッテまで下ったところで雨が降り出したが雨具を着る程でもなく、先を急いだ。東尾根登山口に出る直前でマムシが行く手を遮る。石を投げても逃げないので、少し大きめの石を投げるとマムシの上にのって動けなくなったので、その隙にまたいで走った。登山口を過ぎ、氷ノ山国際スキー場まで来ると雨が本降りになったが、舗装された林道歩きなので傘で十分であった。氷ノ山は中学生の時に初めて登り、今日で3回目。前2回とも真夏に登り、初めて登った時は水を切らしてフラフラになった記憶がある。今日は雨が降ったものの雨具を着る程でもなく、紅葉もまずまず楽しめたので満足した。車に戻ると凄い勢いで雨が降って来た。
初めまして、masaiと申します。
16日に、同じコースで氷ノ山に行ってきました。
鹿を3回も轢きそうになったとのこと。
私の時は、あれは9号から福定に入ったあたりだと思いますが、轢かれた鹿が死んでいました。
山を歩いている途中でも鳴き声が聞こえましたし、鹿が多くいるようですね。
masaiさん こんばんは
今日は寒いですね
私も9号線から県道に入って2回横断され、県道から林道に入ってすぐにトナカイのような角の牡鹿を追うようなかたちで遭遇しました。
同日早朝に隣の朝来市では散歩中の方が熊に襲われて重傷というニュースを見ました。熊は怖いですよね
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