日光街道（幸手宿〜小山宿）
茨城県
栃木県
埼玉県
o-tadashi
体力度について
- GPS
- 07:01
- 距離
- 34.2km
- 登り
- 28m
- 下り
- 1m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 6:58
- 休憩
- 0:02
- 合計
- 7:00
| 天候 | 曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
帰りはJR線小山駅へ。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
すべて舗装路。 |
| その他周辺情報 | 小山駅からバスで、小山思川温泉。休日１０００円です。小山遊園地跡地のハーヴェストウォークの隣にあります。 |
写真
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装備
| 個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
コンパス
笛
ヘッドランプ
筆記用具
ガイド地図（ブック）
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
|
|---|
感想
数日前から天気予報をチェックし、どこに行くか考えていたのですが、どうも天気がすっきりしないようなので、今回は日光街道を歩くことにしました。前回の終着点、幸手宿からのスタートです。幸手はこの日13日と、19日20日が夏祭りとのことで、軽トラックの荷台に乗って笛や太鼓を奏でている姿を何度か見かけました。今回は若干今までより距離を伸ばして、33.5キロ先の小山宿を目指します。とはいえ、中山道の時は30キロちょっとがデフォルトだったので、取り立てて長いわけでもないです。最近はいろんな宿場町をゆっくり見て回るのもいいかな、なんて思い始めて短くしていたのです。
幸手を出て1時間半ほどで最初の栗橋宿に到着です。栗橋というと東急田園都市線の終点のイメージですね。こんなところまで来てるんですね、あの電車、毎日。そして利根川を渡ると中田宿。この間はたった1.6キロなのですが、利根川を渡るところで少し遠回りを強いられるので、実際の距離はもう少しありそうです。中田宿の次は古河宿。こちらは大変栄えており、今回は経由のためほぼ観光していませんが、じっくりと滞在したい町でした。宿場町としての観光案内も充実しており、至る所に観光施設の案内を示した灯篭が建てられていました。古河宿の次は野木宿。こちらは小さな宿場町で、国道沿いにいくつか案内が建てられているのみでした。そして、小山市に入り間々田宿。ここでいったん日光街道からは離れて、昼食を食べにカレー屋さんへ。インド（ネパール？）カレーのお店でした。もう一度日光街道に戻ってしばらく歩いたところに「乙女屋」というきれいなお菓子屋さんがあったので、今回はここでお土産を買うことに。売られているお菓子はほぼ自社製作で、種類も多く、なかなか良いお店でした。間々田宿から2時間弱ほど歩いて小山宿に到着。今日は汗はかきましたが、それほど熱いというわけでもなかったので、助かりました。それでも小山駅に着いたときは体が疲れていたためか、珍しくビールは飲まずに残っていたイオンウォーターを一気飲みしました。
駅ビルで少し涼んだ後で外に出ると、ちょうど「ハーヴェストウォーク、思川温泉行」のバスが出るところだったので、そのバスに乗ってみることに、バスは若者が多く（学生は学生証提示で無料だそうです）、私以外の全員がハーヴェストウォークで下車し、温泉まで行ったのは私のみでした。温泉施設は浴槽から思川が眺望できるようになっており、壺湯もあって温度も適温、なかなか良い温泉でした。風呂上がりに今日初めてのビールで打ち上げ。思川ビールというクラフトビールもいただきました。せっかくなので隣接するハーヴェストウォークも少しだけプラプラしてからもう一度バスに乗って市街に戻ります。戻ってきたのがもう5時近かったので、まずは5時で閉まってしまう思季彩館へ。少しお土産を買い足してから寺社仏閣をめぐりました。小一時間ほどプラプラしてから〆は大衆居酒屋いごっそへ。雰囲気はとても良いお店だったのですが、料理がしょっぱすぎて、ちょっと口には合わなかったかな。頼むものにもよると思いますが。
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