記録ID: 8417665
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沢登り
八幡平・岩手山・秋田駒
マンダノ沢→羽後朝日岳→部名垂沢周回
2025年07月12日(土) 〜
2025年07月13日(日)


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 16:02
- 距離
- 23.8km
- 登り
- 1,487m
- 下り
- 1,515m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:40
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 5:40
距離 9.4km
登り 695m
下り 149m
11:50
340分
スタート地点
17:29
宿泊地
2日目
- 山行
- 10:10
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 10:23
距離 14.4km
登り 792m
下り 1,365m
天候 | 両日快晴。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
行き帰りのアプローチ林道にはメマトイやブユが多かったので、防虫ネット必須。 堀内沢はほとんど河原歩きで長い。ただ、腰上くらいの深い場所もあった。巻道の踏み跡は薄い。 雰囲気よく、テン場豊富。 マンダノ沢は、傾斜のある巨岩帯と滝場が続く。 巻くことはできるが、最初の方の2条15mの滝とその後の12mの滝の高巻きは際どい場所あり。特に12mの方はどう越えれば正解なのか分からなかった。 テン場とした場所はあまり適地ではなく、もっと上流に平坦な適地あり。 上天狗沢に入ると、沢幅は狭まり、ナメの小滝が複数出てくるが、巻くにしても特に困難なものはなかった。 源頭から先の薮はかなり濃く長かったので、もっとマシなルートを探してください。 トップに上がればお花畑となり、歩きやすくなる。 羽後朝日岳から部名垂沢への降下地点までの稜線歩きは、出来るだけお花畑を使って進んだ。踏み跡は分からず。 部名垂沢(左俣)降下地点手前では薮は回避できず、その後もなんとなく進みやすい場所を選んで降下して、源頭の沢形に辿り着いた。 小滝をいくつか降下していくが、登りの際に直登できるようなレベルの滝がほとんどなので、そこまで怖くは感じなかった。 チェーンスパイクを装着して、手がかりを探しながら慎重に降下し、難しいものは巻き降りた。 中間部から下流は崩れた沢となっており、川幅も広く、滝らしい滝もないゴーロ歩き。 下流で堰堤がいくつかでてくるが簡単に脇から巻ける。左岸の廃林道につなげてしばらく進み、右岸に進路変更して現役林道へ合流。 全体としてラバーでよかったが、やはり滑りがあり、濡れた場所は慎重に足を置いた。 |
その他周辺情報 | 温泉湯ぽぽ利用。ただ今、沸かし湯につき半額。 食堂もあり。 |
写真
感想
魅力的に映った堀内沢、マンダノ沢へ。
その印象は裏切られることなく、雰囲気の良い沢。
後半の数々の小滝に緊張し、源頭の激薮にはヘトヘトになったが、
ニッコウキスゲいっぱいの羽後朝日岳で報われた。
沢下降もうまくいき、充実した沢旅となった。
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