飯盛山（ニッコウキスゲを眺めに）

2025年07月12日(土) [日帰り]

• GPS: 02:06
• 距離: 5.6km
• 登り: 315m
• 下り: 306m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:28
• 休憩: 0:35
• 合計: 2:03

距離 5.6km 登り 315m 下り 306m

11:26 平沢峠
11:34 宮司の滝分岐
11:53 11:54 平沢山
12:10 12:26 平盛山
12:32 12:47 飯盛山
12:58 平沢山
13:12 宮司の滝分岐
13:20 13:21 平沢峠
13:24 13:26 しし岩
13:29 平沢峠

◆飯盛山の次に登った霧ヶ峰
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-8418970.html

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

平沢峠駐車場を利用

写真

平沢峠から歩き始めると、シモツケがそこかしこに。

お目当てのニッコウキスゲ第1号とご対面。

ノリウツギや、

イブキトラノオの姿も。

7/12 11:54

三角点のある平沢山の頂上を踏むと、これから向かう飯盛山へ続く稜線が見渡せます。

キバナノヤマオダマキ、

カワラナデシコを見かけ、

ホタルブクロは下から見上げ、

ウツボグサは上から見下ろします。

分岐に差し掛かると、まずは大盛山へ。ニッコウキスゲ姉妹に目が留まり、

大盛山のお花畑へと導かれます。青い空と緑の草原に黄色いニッコウキスゲが咲き乱れる様子が見事。

ニッコウキスゲに混じって、ギボウシや、

ノハナショウブの姿も見かけます。

7/12 12:11

大盛山の頂上に達します。

お花畑を散策します。イブキトラノオがゆらゆら。

ビタミンカラーが眩しいニッコウキスゲ。

瑠璃色が美しいクガイソウに目が留まりますが、

やはり目を惹くのはニッコウキスゲ。緑の草原のそこかしこで黄色い花が咲き乱れる姿を眺めるのは格別です。

アザミではハチさんがごそごそ。

日差しを受けて眩しく輝くニッコウキスゲに夢中となります。

ここで疫病退散を祈願するアマビエ24号、アマビエ29号と小アマビエのトリオが登場。ニッコウキスゲ担当を自認する両アマビエも、黄色い絨毯越しに飯盛山を眺めるのは格別の様子。

7/12 12:34

続いて飯盛山の頂上に立ちます。

7/12 12:40

ニッコウキスゲ見物を満喫したアマビエたちが、おやつに「笹ノ餅」を振舞ってくれました。美味しくいただきます。

キリンソウを見かけながら下ります。

7/12 13:07

野辺山高原を見下ろしながらトコトコと歩いて、

平沢峠まで戻ると、しし岩へ向かいます。ニッコウキスゲとヒヨドリバナが咲き競う様子を横目に見ながら、

7/12 13:25

しし岩の岩頭に立ちます。正面に対峙するはずの八ヶ岳の姿は雲の中です。

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

iPhone SE (2nd generation) Apple

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　ニッコウキスゲ鑑賞のお山の1座目は飯盛山へ向かいます。平沢峠から歩き始めると色とりどりのお花が迎えてくれますが、大盛山のお花畑に差し掛かると、ニッコウキスゲの群落が見事。青い空と緑の草原の中に黄色い花が咲き乱れる様子を眺めるのは格別です。八ヶ岳は雲に阻まれて眺めることができませんでしたが、ニッコウキスゲ見物を満喫したので良しとしましょう。