【臼杵山・市道山・刈寄山】戸倉三山周回
- GPS
- --:--
- 距離
- 17.3km
- 登り
- 1,195m
- 下り
- 1,183m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
刈寄山登山口周辺の沢沿いの道は倒木などがあり登山道は少々荒れ気味。 |
写真
感想
季節はすっかり春模様である。
雪山山行は3月にいい形で締めくくったので、久しぶりに近場の低山に
行きたいと思い山行を画策。この時期、近場の低山でひとつ注意すべきは
トレランの大会である。前年、同じ時期に戸倉三山へ行った時に、
丁度開催されていたトレラン大会に巻きこまれ大変な目にあった。
今年は同じ轍を踏まぬべく調べてみると、昨年戸倉三山で巻きこまれた
トレラン大会(ハセツネ30K)は4月3日に開催済だった。とすると今週は
戸倉三山へ行くのに支障はないだろう。こうして今回の山行が決定した。
雪山山行を締めたので、今回はローカットシューズにULTIMATE DIRECTIONの
軽量ザックと、久しぶりのライトウェイトの出で立ちである。
靴の軽さに任せグイグイ進んだら臼杵山に到着する前にバテ気味になった。
久しぶりのライトウェイトでペース配分が上手く掴めなかったようだ。
臼杵山から市道山の区間は標高は下がってゆくものの所々アップダウンもあり
登り返しの局面が煩わしかった。
市道山まで会った人は数名。ここまでは昨年同様の静かな山行である。
そして、昨年、トレラン大会に巻き込まれた市道山から刈寄山の区間だが、
この区間が本日一番人と出会った区間だがそれでも数名程度で10名に満たない。
昨年叶わなかった刈寄山までの区間、静かな山行を堪能することができた。
刈寄山からは荒廃気味の登山道を下るのみで昨年織り込み済みである。
登山道を下ったあと、単調なアスファルト歩きを経て十里木に帰還終了。
戸倉三山もそうだが、武蔵五日市界隈の山は標高は1000Mに満たないが、
登山道の行程は決して短くなく、たやすくもない、そのように感じる。
また、新緑の芽吹く少し前の時期ということもあってが、基本的には静かな
山行が堪能できるのも魅力と思う。
ただし、ひとつ忘れてはならない注意点がある。
花粉舞い散るこの季節、花粉の原材料地へ飛び込んでゆくわけになる。
かく言う私も、本日たらふく花粉を吸い込んだであると思われ、
帰路に着く際からくしゃみと鼻水が止まらない始末となった。
この山域は花粉症の終わる季節に行くというのも重要な選択肢であろう。
今回も成功。
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