徳間峠から赤岳〜砂子山〜田代峠 周回

2017年09月05日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.6km
• 登り: 864m
• 下り: 864m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:00
• 休憩: 0:45
• 合計: 6:45

7:25 徳間峠登山口（静岡）
8:17 8:29 徳間峠
9:35 9:40 赤岳
10:23 10:26 深田尾峠
10:30 10:37 送電鉄塔佐久間東幹線
10:49 10:52 二つ目鉄塔
11:24 11:29 砂子山
12:01 12:11 田代峠
12:42 林道
14:10 徳間峠登山口（静岡）

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大平林道　徳間峠入口付近の道脇に駐車。

コース状況／危険箇所等

・入口〜徳間峠　水場付近がやや不明瞭。
・徳間峠〜赤岳　本日一番の展望所あり。笹かぶりで難儀するルートで、
　赤岳手前にキレットがあり急登のルンゼあり。
・赤岳〜田代峠　痩尾根の急降下で枝道の踏み跡があるので注意。深田　　　　　　　　　　
　尾峠四辻から登った先の送電線から展望あり。その先の送電線も良い。
・田代峠〜林道　山梨県側から東海自然歩道が合流し、案内板や標柱が
　豊富になります。林道を歩き、ゲート通過して車に戻る。　　　　　　　

写真

9/5 7:41

徳間峠入口脇に駐車。

9/5 7:45

苔の付いた薄板の吊り橋をそろーりそろーりと渡る。峠までは暗くて陰気な道です。

9/5 8:40

素朴な徳間峠。

9/5 8:36

文久年間のお地蔵様。江戸時代のわりに綺麗に残っています。

9/5 8:57

徳間峠から稜線を行くと今日一の展望が開けます。ツクツクボウシが鳴いてました。常に東側からの風邪があって心地よい。

9/5 9:29

蘭のミヤマウズラが咲いていました。岩場なのでイワカガミも多い。

9/5 9:43

笹が被るヤセ尾根は非常に歩きにくい。アップダウンが多く、疲労が蓄積してきました。

9/5 9:53

赤岳は周囲が笹が刈られている展望がない地味な山頂。手前はキレットで狭くて急なルンゼ状。ダニ防止でヤッケを着込みます。

9/5 10:06

峠までに間違いやすい下り道があり、何回か迷い込みました。一切標識はなし。迷った人がつけた跡でしょうか。どうも一般的なコースではないかな・・・。

9/5 10:41

一気に下って深田尾峠に何とか到着。送電線の四辻の分岐。

9/5 10:44

一つ目の鉄塔からは広い展望が開けます。

9/5 10:47

素朴なベンチが好ましい。

9/5 10:52

富士山がまだギリ姿を見せています。

9/5 11:08

手前三角錐の砂子山へ。

9/5 11:13

やっと出てきた道標。二番目の鉄塔からも景観があります。ここからも辛い登りがある。

9/5 11:38

砂子山も笹が刈られている静かな山頂。左植林、右自然林。

9/5 11:39

傾斜が緩慢になり・・・。

9/5 12:19

田代峠。山梨県側から東海自然歩道が峠を通っているので徳間峠より賑やかです。古い土管灰皿（？）が残っていて、お地蔵様もかなり古ぼけてますが、明治時代のものでした。林道へ下ります。

9/5 12:34

水場でペットボトルに補給。

9/5 12:38

さすが東海自然歩道、案内標が各所にあります。

9/5 12:39

シロヨメナ。

9/5 12:52

マツカゼソウ。小葉のつきかたがリズムがあって好きです。

9/5 12:59

林道には30分もかかりません。

9/5 13:04

舗装と未舗装が交互の林道。

9/5 13:06

ダイコンソウ。

9/5 13:09

フジカンゾウ（60％）

9/5 13:12

案内板豊富。

9/5 13:13

ツルニンジン。

9/5 13:15

三保と駿河湾が俯瞰できるポイントがあります。

9/5 13:27

林道脇は初秋の花が咲く。ヤマホトトギス。

9/5 13:28

サワシロギク。

9/5 13:37

タマアジサイ。

9/5 13:43

青笹山登山口。

9/5 13:48

何か所か、荒れたところも。

9/5 13:59

ゲートを過ぎて車まで戻りました。

撮影機器：

Canon PowerShot SX130 IS Canon

感想

takisuke

　夏の終わりの消えゆく花々に未練があり、山を始めた頃に通ったコースを久々に歩いてみました。林道歩きが長いのが難だけど、思い出しながら行けば6時間もかからないだろうと甘く見積もっていましたが、赤岳からの笹が鬱陶しくて一部不明箇所あり、キレットあり、展望ありでなかなか変化があり楽しめた（(・・?）一日でした。
　当初、この流域のヒル覚悟で臨みましたが、出会うことなく良かったです。