酒田市散策（飛島含む）

2025年07月13日(日) [日帰り]

• GPS: 04:37
• 距離: 15.4km
• 登り: 115m
• 下り: 108m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:22
• 休憩: 0:05
• 合計: 10:27

距離 15.4km 登り 115m 下り 108m

7:09 スタート地点
10:44 10:45 勝浦港
10:49 10:51 館岩
11:33 高森山
11:51 渚の鐘
11:55 11:56 八幡崎展望台
13:11 テキ穴洞穴
13:30 13:31 勝浦港
17:11 相馬楼 竹下夢二美術館
17:36 ゴール地点

写真

7/13 7:27

八雲神社

7/13 7:46

酒田市役所と防災と復興のシンボルの大獅子

7/13 7:48

奥の細道と菅江真澄は東北地方ではよく出会います。

7/13 7:49

酒田市道路元票
道路元票を訪ね歩いている人もいますが、私は出会ったら慶事と思い、撮影しています。

7/13 7:26

かってこの辺りにあった橋の親柱

7/13 7:51

本間家本邸
開館前でした。

7/13 7:51

大きいですね。「本間様には及びもせぬが、せめてなりたや殿様に」と謳われた酒田本間氏は佐渡本間氏の傍系です。（佐渡にも本間姓の現代の豪邸がありました）佐渡本間氏は我が厚木市金田の本間氏が佐渡の地頭として赴任したのが起源です。

7/13 7:55

処々に古い町名が紹介されています。
かっての地名や屋号は生業と関連するものが多く興味深いです。

7/13 7:57

町奉行所跡

7/13 7:59

町奉行所の案内盤

7/13 8:02

ここは以前、宿泊した宿です。

7/13 8:03

橋を渡れば山居倉庫です。

7/13 8:14

酒田港近く

7/13 8:15

底曳きの係留地

7/13 8:16

灯りを見ればイカ釣りと連想されます。

7/13 8:22

飛島フェリーターミナル

7/13 8:33

これで飛島へ

7/13 9:28

空を眺めていて昨日の空を想い出した。

これは昨日のpm3：44にスマホ撮影したものです。
X状と下に平行線のような航跡？が見えます。

7/13 9:28

気のせいかもしれないが、X状に見て取れる。

7/13 9:50

鳥海山
単独峰の美しさ！

7/13 9:51

秋田は風力発電、しかも海上風力発電が多いです。

7/13 10:48

飛島港入港

7/13 10:49

やはり航跡のような雲が気がかり

7/13 10:50

飛島港に着岸です

7/13 10:58

日曜日のため小学生が多い。

7/13 10:58

一瞬、離島にいることを忘れます。

7/13 11:01

飛島の電力を供給する火力発電所

7/13 11:04

これが舘岩のようだ

7/13 11:04

舘岩のお陰で飛島の良港が出来た。
それ以上に飛島のお陰で酒田が船待ち港と栄えた。

7/13 11:04

立入禁止区域がちょくちょくあります。

7/13 11:25

島にも本間姓が多いです。斎藤姓も！

7/13 11:27

中は確かめませんでしたが、トイレも数か所ありました。

7/13 11:29

日差しを遮る樹々は有難い。

7/13 11:46

飛島灯台

7/13 11:47

明るい樹林

7/13 11:53

源氏盛、平家盛はパスしました。
平家の落人関連の塚です。

7/13 12:04

八幡崎に向かいます。

7/13 12:04

渚の鐘はパス

7/13 12:08

行き止まりになりました。

7/13 12:09

展望台とは云え、あまり見晴らしは良くない。

7/13 12:37

法木集落

7/13 12:39

行き詰まりは解っているが歩いてみます。

7/13 12:42

八幡崎で行き止りの道があったが、おそらくこの避難路辺りが通じているように思う。

7/13 12:42

廃屋が目立ちます。

7/13 12:42

いたる処が廃屋です。

7/13 12:42

壇之浦の戦いに敗れ、いつごろからここに住みついたか不明だが、何百年も続いた集落が。この数十年で没落したのは物流が”船から車へ”変わったためだろう。

7/13 12:43

讃岐姓？　佐貫姓は島根県に多い。
島根県はかって伯耆と言う国だった。法木部落は「伯耆」の読み替え、讃岐姓は「佐貫」の読み替えと考えれば、平家の落人集落をより実感できます。
『いやぁ〜楽しいなぁ〜　徒歩旅！』

7/13 12:45

廃屋オンパレード

7/13 12:48

鳥海山は時の流れをずっと見続けてきた。

7/13 13:09

水がきれい。

7/13 13:09

色合いよりも澄んでいることが感激です。

7/13 13:12

小・中学校とも休校中である。

7/13 13:27

「鳥海山（ちょうかい）の山すそかすむ海のうへ　かぎりも知らに秀波（ほなみ）たちみゆ」
紙塑人形製作者として人間国宝第1号に選ばれ鹿児島寿蔵の作品

7/13 13:31

島の診療所

7/13 13:31

TV診療がある。

7/13 13:32

戊辰戦の時、幕府軍の輸送船が飛島で座礁して、この寺に避難したそうです。

7/13 13:34

今は廃業も多いと思うが、この通りは宿が多数、並んでいます。釣り客や海水浴で賑わったことでしょう。

7/13 13:43

遠賀美神社の本殿は御積島です。

7/13 17:21

本土に戻りました。酒田駅までぶらぶら歩きます。

7/13 17:26

市内散策には便利な道標です。

7/13 17:31

本間家の菩提寺です。

7/13 17:31

7/13 17:32

総檜造りの四脚門です。

7/13 17:32

名声を欲しいままの酒田本間家も戦後の農地改革で没落して行きます。
国会議員や酒田市長を輩出しましたが、今は庶流ですあ、本間ゴルフを経営しています。

7/13 17:38

海晏寺

7/13 17:39

三重塔

7/13 17:48

鷹町稲荷神社

7/13 18:16

酒田駅に戻ってきました。

撮影機器：

EX-ZR400 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

4万K旅人

酒田駅から酒田港、そして飛島周遊して再び酒田駅まで歩きました。飛島は楽しかったです。ウオーキングもそうだが地名や姓から平家の落人でありながらかっての姓や地名の音は同じで漢字を変えていると思われる節がありました。
島根に多い『佐貫』姓は『讃岐』へ、『伯耆』の国名は『法木』と言う部落名へ形を変えたと思います。