祇園祭（前祭）2025

2025年07月17日(木) [日帰り]

• GPS: 05:18
• 距離: 12.3km
• 登り: 17m
• 下り: 8m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:48
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:48

距離 2.6km 登り 2m 下り 2m

13:13 四条烏丸
14:01 阪急烏丸

日帰り

• 山行: 1:26
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:26

距離 3.6km 登り 0m 下り 5m

18:36 阪急烏丸
20:02 阪急烏丸

日帰り

• 山行: 1:21
• 休憩: 0:07
• 合計: 1:28

距離 4.8km 登り 13m 下り 1m

18:32 四条大橋
18:43 18:48 八坂神社
18:59 19:01 四条大橋
19:05 京都河原町駅
20:00 宿泊地

日帰り

• 山行: 1:32
• 休憩: 0:06
• 合計: 1:38

距離 1.3km 登り 2m 下り 1m

9:31 阪急河原町
10:16 10:22 京都河原町駅
11:09 阪急烏丸

世の中は万博ブームでヤマレコ記録も多く出ているが、自分にとっては祇園祭が最重要。7/14は出張帰りの途中に立ち寄り、15、16の宵々山と宵山は夕方から、17日の山鉾巡行は時間を調整して。梅雨が早々に明けたのに、巡行当日は強雨となり残念。ヤマレコならず、ヤマボコレコを掲載。

天候

7/14曇り、7/15快晴、7/16晴れ曇り勝ち、7/17強雨

アクセス

利用交通機関：

電車

阪急烏丸、河原町

コース状況／危険箇所等

宵山、宵々山は大混雑。巡行は強雨で、例年より人出は少ないが、前方の傘がとても邪魔。

その他周辺情報

宵山、宵々山は歩行者も一方通行で屋台と人出で身動き取れない。室町、新町、綾小路が特にひどい状況。烏丸交差点付近も広いが人多すぎ。

写真

7/17 9:03

去年の巡行、四条河原町の辻回し。今年は強雨で大変だった。保護ビニールで見映え悪いし。

7/14 13:12

7/14は出張帰りに少し烏丸エリアに立ち寄る。長刀鉾。天気は曇天。直射日光無いがそれでも暑い。

7/14 13:14

烏丸交差点を渡って、月鉾。

7/14 13:22

蟷螂山はまだ作業中。

7/14 13:26

新町通りの放下鉾。

7/14 13:28

四条通り南側に進み船鉾保存会の竜の頭。

7/14 13:31

四条南側の室町、鶏鉾。

7/14 13:33

そこから下がって綾小路を越えて、白楽天山。

7/14 13:37

船鉾に戻る。

7/14 13:37

側面。

7/14 13:46

蟷螂山（西洞院四条上ル）のカマキリ占い。このロボットがぐるっと回って赤い箱から落ちて来る玉を受け取り、それを係員が対応番号のおみくじを渡す。宵山では故障して待ち行列が渋滞していた。

7/14 13:50

西洞院を少し北に進み錦小路を曲がると霰天神。

7/14 13:53

室町通りの菊水鉾。

7/14 13:54

長刀鉾に戻り、本日は帰路へ。

7/15 18:36

翌日宵々山で烏丸へ。

7/15 18:38

まずは長刀鉾。まだ暮れてない。

7/15 18:38

今日は快晴でタペストリーはビニールに覆われてはいない。

7/15 18:40

四条烏丸交差点の長刀鉾の提灯。

7/15 18:41

函谷鉾のタペストリーはビニールで覆われていた。巡行は、くじ取らずの5番。

7/15 18:44

鳥メロのイラストはとてもkawaii。鶏鉾の隣じゃなくてよかった。

7/15 18:44

月鉾もビニール。

7/15 18:47

7/15 18:49

カマキリ登場。

7/15 18:54

反対側。

7/15 18:58

芦刈山。綾小路通西洞院西入ル。

7/15 19:00

青空を背に。

7/15 19:02

綾傘の神社。

7/15 19:02

綾傘鉾。棒手振り踊りがいいが、この付近有料入場者以外立ち止まり禁止で踊りが見られない。

7/15 19:07

夕暮れの鶏鉾。

7/15 19:07

斜めから。この辺りは屋台街で身動き取れなくなる。

7/15 19:13

また船堀へ。

7/15 19:14

薄暮で提灯が灯り、雰囲気が出て来る。

7/15 19:14

船体。

7/15 19:22

新町通りの仏光寺と高辻の間で、岩戸山へ。タペストリーの展示。

7/15 19:24

岩戸山へ登ってみる。500円。

7/15 19:24

お囃子が終わるタイミング。

7/15 19:24

天井の様子。

7/15 19:24

見おろす。

7/15 19:27

見上げる。

7/15 19:31

木賊山。とくさやま。

7/15 19:31

横から。空が真っ青だが、実際は夕暮れでカメラだとこういう風に捉える。

7/15 19:31

タペストリーのアップ。

7/15 19:37

暗くなった蟷螂山。

7/15 19:37

カマキリが何度も出る。この保存会に知り合いがいるので自分にとっては祇園祭の中心的存在になる。

7/15 19:41

放下鉾の新町通りは身動きが取れない。

7/15 19:46

5分掛かって提灯の下に着いた。

7/15 19:47

見上げる。

7/15 19:47

横から。

7/15 19:47

反対側の提灯。

7/15 19:49

四条通に戻る。太い道だが大混雑。

7/15 19:51

室町通りの菊水鉾。ここに入るとまた通過に時間が掛かるのでパス。

7/15 19:52

函谷鉾の横を通り。

7/15 19:56

長刀鉾へ。

7/15 19:56

見上げる。

7/15 19:57

お囃子が良い。

7/16 18:34

翌日宵山で、河原町からまず八坂神社へ向かう。鴨川は茶色で水位がぎりぎりまで来ている。上流部で大雨だったのだろう。

7/16 18:43

祇園の神輿。

7/16 18:45

石見神楽。これは夕方から夜まで延々と続く。以前何時間も見ていたことがある。

7/16 18:53

四条通を西に向かう。

7/16 18:59

南座の前で鷺踊り。コロナ前に比べて、四条通の催しが減った。舞妓さんの舞があったのに。

7/16 19:22

烏丸通りの孟宗山。

7/16 19:23

錦小路を進み、占出山。

7/16 19:25

菊水鉾。

7/16 19:27

山伏山。

7/16 19:28

山伏は二階に飾られている。

7/16 19:30

粽などを購入すると内部の見学ができる。

7/16 19:30

タペストリーなど多く飾られている。

7/16 19:31

京町屋は鰻の寝床と言われ、間口は狭いが奥行が長い。

7/16 19:31

中庭があり、そこにもタペストリーが。

7/16 19:33

茅の輪くぐり。

7/16 19:34

ここは見応えがあった。

7/16 19:42

蟷螂山の小さいカマキリ。

7/16 19:42

山の模型。

7/16 19:43

カマキリを見上げる。

7/16 19:45

四条通りに戻り、四条傘鉾。お囃子で人を引き付けていた。

7/16 19:49

夜の月鉾。

7/16 19:52

函谷鉾。広い四条通も群衆で通過するのに苦労。

7/16 19:57

長刀鉾。

7/16 19:57

本日はこれで終了。

7/17 9:40

7/17山鉾巡行は強雨。初めて祇園祭に来た時も同じ位の大雨だった。

7/17 9:41

四条河原町の辻回しに入ってくる。

7/17 9:44

この後、三回の回転で通過。雨だから回りやすいのではないかと予想していたが、結局晴れの時と同じく三回。

7/17 9:54

天に聳える鉾の先。

7/17 9:56

占出山。

7/17 9:57

霰天神。

7/17 10:12

辻回しに入る函谷鉾。

7/17 10:25

強雨が続き大変。

7/17 10:27

伯牙山。

7/17 10:29

白楽天山。

7/17 10:32

月鉾。

7/17 10:32

アップ。

7/17 10:48

くじ改め。くじ順の通知書を確認する儀式。

7/17 10:50

太子山。

7/17 10:57

鶏鉾。

7/17 11:03

郭巨山。

7/17 11:06

放下鉾。

7/17 11:07

岩戸山と船鉾。

7/17 11:07

岩戸山は昨日登った。

7/17 11:08

船鉾がしんがり。

7/17 11:09

これを最後に帰る。

撮影機器：

Canon PowerShot SX710 HS Canon

DC-FZ85D Panasonic

感想

mars_et_soleil

ということで万博には行くことないと思うが、祇園祭は短時間ながら四日通う。7/15の宵々山が天気が良く、提灯やタペストリーのビニールカバーが殆ど無かったので山鉾をよく見られた。14と16は雨の可能性のため提灯も含めカバーが多かった。巡行は強雨のため言わずもがな。

コロナで中止の時以外は嵐でも参加していたので今日の強雨はそれでもいいかなという感じで。しかし前列の人間は大半は雨中登山の様にカッパを着ているのに傘を広げており見えにくい。近くの人間に雫もたらしており、そういうこと気に留めないのかな。

ここ数年は晴れることが多かったと思うが今年は梅雨明けにも関わらず降雨やゲリラの可能性で各保存会とも構えていたと思う。貴重なタペストリーなど使っているので。戦国時代に入手したものとか。

令和七年の巡行順序は次の通りだが、傘がじゃまで全部の写真は撮れなかった。
1.くじ取らず 長刀鉾 2.山一番 占出山 3.山二番 霰天神山 4.山三番 山伏山 5.くじ取らず 函谷鉾 6.山四番 油天神山 7.傘一番 綾傘鉾 8.山五番 蟷螂山 9.鉾一番 菊水鉾 10.山六番 保昌山 11.山七番 伯牙山 12.山八番 白楽天山 13. 鉾二番 月鉾 14.山九番　木賊山 15.傘二番 四条傘鉾 16.山十番 太子山 17.鉾三番 鶏鉾 18.山十一番 芦刈山 19.山十二番 郭巨山 20.山十三番 孟宗山 21.くじ取らず 放下鉾 22.くじ取らず 岩戸山 23.くじ取らず 船鉾

コメント

Konnichiha

雨の中を、人が多くて暑い中、その好奇心と行動力に感謝です。

mars_et_soleil

Konnichihaさん

閲覧ありがとうございます。一生に何回も無い万博は興味なく、毎年同じ祇園祭は継続して訪れ、レポートしてます。科学より伝統がいいんですよね。

砂付近

昭和の時代に学生として京都に下宿していました。祇園祭、とても懐かしいです。4年間住んでおりましたが祇園祭を楽しんだのは1回生の時のみでした。（ちょうど、「古都保存協力税」いわゆる古都税問題で揺れていた夏）
近年の京都はオーバーツーリズムと酷暑で大変なようですね。今になって、あの頃もっと京都を楽しんでおけばよかったなぁと、後悔しております。。
詳細なレポートをありがとうございました。

mars_et_soleil

砂付近さん

ご訪問ありがとうございます。昭和の学生時代ですか。その頃というか十年位前までは、前祭・後祭は一緒の巡行でしたね。自分はこちらに住む前も祇園祭など関東からちょくちょく来てましたが、ここにいる以上、必ず参加してます。今日の宵山は都合悪くていけませんが昨日宵々山に行ってきましたし、明日も時間を作って後祭の巡行を見学です。レポートアップしますよ。

ヤマも酷暑で辛いですが、近隣のなるべく涼しそうなところ狙ってます。山上はいいのですが、中腹より下は大変です。それでは。