豆桜に会いに_表尾根から塔の岳、大倉尾根。
- GPS
- 07:14
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 1,097m
- 下り
- 1,556m
コースタイム
- 山行
- 6:10
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 7:13
天候 | 曇りー白い霧ー時折日差し 風で寒いくらい。雷来そうな冷たい風 |
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過去天気図(気象庁) | 2016年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路 神奈中大倉よりバスで小田急線渋沢駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし よく整備された登山道 で木道の大幅増加。崩落箇所が年々目立つ。 |
その他周辺情報 | 東海大学前 サザンカの湯 露天風呂から山が望めます |
写真
装備
個人装備 |
雨具(1)
ヘッドランプ(1)
バッテリー(3)
メモリ(2)
地図(1)
医薬品(1)
着替え(1)
帽子(2)
ウインドブレーカ(1)
ダウン(1)
手袋(2)
靴紐予備(1)
スパッツ(1)
ザックカバー(1)
防水袋
ストック(1)
飲料水(2)
保温ボトル(1)
食料
非常食(1)
ストーブ
コンロ(1)
サングラス(1)
ロールペーパー(1)
ゴミ袋(1)
保険証
免許
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感想
2016/04/09
朝家を出た時も、小田急線に乗っている時も、本厚木駅直前までは、宮ヶ瀬、丹沢三峰、塔の岳、大倉の予定でした。電車の中から見える空は、雲が多く、ちょっと心配な感じ。それに今シーズンになって、膝を多少痛めた様で、最近、山行後半、後で膝が多少痛む。それで、まだ、足腰の準備がまだまだの感が否めません。そんな訳で、今シーズンまだ行っておらず、丹沢三峰より厳しくない表尾根にして、本厚木駅を通過し、秦野に到着。バスまで50分以上あるのに、すでにヤビツ峠行きのバス停に沢山の人。出遅れました。臨時バスでは、座れず、ヤビツ峠に向かう。ヤビツ峠までの満員のバスの車窓から遠く山桜が、淡いピンク色にみえ、黄ヤマブキが盛んに黄色を訴え、綺麗ねえと、声が聞こえる。ヤビツ峠に到着してみると、雲が重たく、どうかなの空模様。表尾根登山道までの道路沿いには、可愛らしい豆桜が咲いている。今日は、この子に会うためにと思い、幸先よしですね。
今日もまたのんびりと登ることにする。今日は、歩き方も練習でしっかりと歩く。(街道歩きをしていたので、平地で長距離を歩くために、大股でハイピッチ)のんびり歩いているせいか遅いが安定していると思う。春の草花は全くなく、春はまだまだの感。それにしても、木道が大幅に増え、歩きやすくなった反面、ちょっと寂しい気分。丹沢は人が多く、崩落部分も多く、みんなで、登山道を守らなければといつも感じます。空模様は、登れば登るほど、雲が増え、時折冷たい強風と雷の前兆の様です。昨年の丹沢三峰は最後の最後に雷、ヒョウと雨に遭遇し怖かったのを思い出しました。山頂は真っ白、強風、景色なしと、みなさん風除けを意識してそそくさの食事、下山に向かう。私も慌ただしく下山。下山途中、次第に陽射しが差し始めた。また、高い方はまだでしたが、堀山下付近まで、豆桜が咲いていたのは嬉しく思いました。来た甲斐がありました。スミレも、この付近まで咲き始めました。
さて、今日初めて、あの美しい桜を長い間咲かせている登山道入り口付近の窯元の美しい桜を見ました。それと窯元の方と偶然お話しする機会が得られ、窯元さんにある2本の桜の木は、一種類の豆桜で、なぜか、花期がづれているとのお話しをいただきびっくりしました。
一月前後花期がずれているかもしれません。不思議です。これも自然のなせる所業と感心しました。窯元の方、ありがとうございました。
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