記録ID: 8434531
全員に公開
ハイキング
八幡平・岩手山・秋田駒
秋田焼山 火口湖をめぐる冒険
2025年07月19日(土) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:42
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 694m
- 下り
- 693m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:25
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 5:39
距離 11.9km
登り 694m
下り 693m
15:19
ゴール地点
天候 | ■7/19 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
マイカーで後生掛温泉へ。 登山口:後生掛温泉 ルート:後生掛温泉→毛氈峠→避難小屋→名残峠→秋田焼山 ピストン 下山口:後生掛温泉 ■帰り 後生掛温泉からマイカーで次の目的地へ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■登山道 登山道は良く整備されています。 本当は避難小屋から湯ノ沢→ベコ谷地→後生掛温泉 を通る周回ルートを想定していましたが、避難小屋-湯ノ沢-ベコ谷地間が火山ガスの影響で通行止めになっており、毛氈峠経由のピストンに切り替えました。 |
その他周辺情報 | ■日帰り温泉 八幡平温泉センターゆらら(鹿角市) |
写真
このあたりが地理院地図では毛氈峠とされていますが、実際の毛氈峠はまだまだ先のようです。道はここで斜面に沿って右折するので、あまり峠って感じでもないですし。昔は正面に進んでいたのかな?それなら峠ぽいですね。
出たー!! 一気に展望が広がりました。ここが現在の毛氈峠で、いったん道は下りに変わります。
にしてもアブだかハチだかが邪魔ですね(笑)。
この時期だけかもですが、この登山道、8割がた、ずっとアカウシアブかキイロスズメバチか、その類いの黄色黒のシマシマの虫に付きまとわれます。要注意。
にしてもアブだかハチだかが邪魔ですね(笑)。
この時期だけかもですが、この登山道、8割がた、ずっとアカウシアブかキイロスズメバチか、その類いの黄色黒のシマシマの虫に付きまとわれます。要注意。
出ました、モウセンゴケ、の花。
モウセンゴケというと赤くてネバネバした葉が特徴的ですが、夏には小さくて可愛らしい花を咲かせます。
コケという名なのに花が咲くのは、モウセンゴケはコケ植物ではなくて種子植物だからです。
モウセンゴケというと赤くてネバネバした葉が特徴的ですが、夏には小さくて可愛らしい花を咲かせます。
コケという名なのに花が咲くのは、モウセンゴケはコケ植物ではなくて種子植物だからです。
焼山避難小屋に到着。意外と下りました。
下った分を精算しないといけない登り返しがすぐ奥に見えるのがつらいですが、いったん見ないことにします。この背後の岩山は鬼ヶ城という名が付いています。
下った分を精算しないといけない登り返しがすぐ奥に見えるのがつらいですが、いったん見ないことにします。この背後の岩山は鬼ヶ城という名が付いています。
花を咲かせるモウセンゴケ。この赤いネバネバの葉はよく目にしますが、花はなかなかお目にかかれないので、ラッキーですね。
本当に小さくて美しい花なので、この時期の焼山に登られる方はぜひ探してみてください。
本当に小さくて美しい花なので、この時期の焼山に登られる方はぜひ探してみてください。
名残峠。もともとは後生掛温泉と玉川温泉の道が通じていたので、ここが峠なのてしょう。
現在は登山道の崩落のために、玉川温泉側が封鎖されており、玉川温泉に行くには山頂近くまで登る必要があります。
現在は登山道の崩落のために、玉川温泉側が封鎖されており、玉川温泉に行くには山頂近くまで登る必要があります。
装備
個人装備 |
ヘッドランプ(1)
予備電池(1)
1/25000地形図
ガイド地図(1)
コンパス(1)
笛(1)
熊鈴(1)
筆記具(1)
保険証(1)
飲料(1)
ティッシュ(1)
トイレットペーパー(1)
ウェットティッシュ(1)
フェイスペーパー(1)
日焼け止め(1)
バンドエイド(1)
タオル(1)
携帯電話(1)
計画書(2)
雨具(1)
防寒着(1)
ストック(1)
水筒(1)
時計(1)
カメラ(1)
ズームレンズ(1)
カメラメンテナンスキット(1)
予備カメラ電池(1)
予備SDカード(1)
非常食(1)
帽子(1)
サングラス(1)
スパッツ(1)
ザックカバー(1)
|
---|
感想
7月、海の日の3連休。
毎年恒例の「海の日は海には行かずに山に行く」運動を今年も発動して、秋田焼山に行ってきました。
正確には土曜日の山行なので海の日ではないのですが、細かいことは気にしない。
秋田焼山の山頂部分には5つの火口湖が密集しており、この火口湖群を見たいと思ったのです。
暑い中、標高1,300m級で高山とは言い難い秋田焼山への登りは、わかってはいましたが過酷でした。行動時間があまり長くないので問題はなかったですが、夏季の登山はますます厳しくなるかもしれません。
とはいえ、毛氈峠までのぼってからの風景は非常に素晴らしく、期待以上のものでした。
残念ながら火山ガスの影響でベコ谷地〜避難小屋が通行止めで、周回ができないうえに、1つの火口湖を見ることができませんでした。
しかし、全体的には満足の山行でした。
――EXPLORING RECORD――――――>>
ヤマレコ 303記録
3000m峰 10/21
日本百高峰 44/100
日本百名山 75/100
日本二百名山 109/200
日本三百名山 127/301
一等三角点百名山 46/100
都道府県最高峰 26/47
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1/5
体力レベル
2/5
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車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
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