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Yamareco

記録ID: 8434531
全員に公開
ハイキング
八幡平・岩手山・秋田駒

秋田焼山 火口湖をめぐる冒険

2025年07月19日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:42
距離
11.9km
登り
694m
下り
693m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:25
休憩
1:14
合計
5:39
距離 11.9km 登り 694m 下り 693m
9:40
5
10:41
22
11:03
23
11:26
11:40
9
11:49
11:52
18
12:10
4
12:14
12:17
0
12:17
6
12:23
12:24
16
12:40
12:46
3
12:49
13:32
19
13:51
5
13:56
19
14:15
53
15:15
15:19
0
15:19
ゴール地点
天候 ■7/19
晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
■行き
マイカーで後生掛温泉へ。

登山口:後生掛温泉
ルート:後生掛温泉→毛氈峠→避難小屋→名残峠→秋田焼山 ピストン
下山口:後生掛温泉

■帰り
後生掛温泉からマイカーで次の目的地へ。
コース状況/
危険箇所等
■登山道
登山道は良く整備されています。
本当は避難小屋から湯ノ沢→ベコ谷地→後生掛温泉 を通る周回ルートを想定していましたが、避難小屋-湯ノ沢-ベコ谷地間が火山ガスの影響で通行止めになっており、毛氈峠経由のピストンに切り替えました。
その他周辺情報 ■日帰り温泉
八幡平温泉センターゆらら(鹿角市)
後生掛温泉から出発です。
2025年07月19日 09:32撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
7/19 9:32
後生掛温泉から出発です。
トカゲさんが朝ごはん中でした。
2025年07月19日 09:36撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
7/19 9:36
トカゲさんが朝ごはん中でした。
あれ?登山口がない・・・と思ったら、なんと後生掛温泉からの登山道は廃道になったそうです。 
数十m道路をくだったところに入口があるとの案内がありましたので、そちらに向かいます。
2025年07月19日 09:37撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
7/19 9:37
あれ?登山口がない・・・と思ったら、なんと後生掛温泉からの登山道は廃道になったそうです。 
数十m道路をくだったところに入口があるとの案内がありましたので、そちらに向かいます。
あったあった。ここですね、登山道の入口。
2025年07月19日 09:41撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
7/19 9:41
あったあった。ここですね、登山道の入口。
ヤバそうな橋を渡ります。渡りにくいけど、見た目ほど危なくはありませんでした。
2025年07月19日 09:45撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
7/19 9:45
ヤバそうな橋を渡ります。渡りにくいけど、見た目ほど危なくはありませんでした。
緑の中を進んでいきます。序盤は左右のヤブが濃いので、熊さんに出会い頭で遭遇しないか、ちょっと心配になります。
2025年07月19日 09:55撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
7/19 9:55
緑の中を進んでいきます。序盤は左右のヤブが濃いので、熊さんに出会い頭で遭遇しないか、ちょっと心配になります。
ツルアリドオシ。去年のこの時期に秋田駒ヶ岳でもいっぱい見たけど、この時期の秋田に多いのかな。
2025年07月19日 09:57撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
7/19 9:57
ツルアリドオシ。去年のこの時期に秋田駒ヶ岳でもいっぱい見たけど、この時期の秋田に多いのかな。
ほどなく、左右のヤブが薄くなって、美しいブナ林に入りました。 
ツキノワグマとの遭遇リスクは常にありますが、これくらい見通しがあると多少安心します。
2025年07月19日 09:58撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
7/19 9:58
ほどなく、左右のヤブが薄くなって、美しいブナ林に入りました。 
ツキノワグマとの遭遇リスクは常にありますが、これくらい見通しがあると多少安心します。
後生掛温泉と毛氈峠の中間地点を通過。
2025年07月19日 10:16撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
7/19 10:16
後生掛温泉と毛氈峠の中間地点を通過。
ニガナを吸蜜するモンシロチョウ。こんな山奥でもモンシロチョウいるんですね。
2025年07月19日 10:20撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
7/19 10:20
ニガナを吸蜜するモンシロチョウ。こんな山奥でもモンシロチョウいるんですね。
国見台近くまで登ってくると、眼下に噴煙を上げる場所が。あれは大沼地熱発電所かな?
2025年07月19日 10:38撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
7/19 10:38
国見台近くまで登ってくると、眼下に噴煙を上げる場所が。あれは大沼地熱発電所かな?
国見台を通過。
2025年07月19日 10:41撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
7/19 10:41
国見台を通過。
このあたりが地理院地図では毛氈峠とされていますが、実際の毛氈峠はまだまだ先のようです。道はここで斜面に沿って右折するので、あまり峠って感じでもないですし。昔は正面に進んでいたのかな?それなら峠ぽいですね。
2025年07月19日 10:47撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
7/19 10:47
このあたりが地理院地図では毛氈峠とされていますが、実際の毛氈峠はまだまだ先のようです。道はここで斜面に沿って右折するので、あまり峠って感じでもないですし。昔は正面に進んでいたのかな?それなら峠ぽいですね。
いよいよ現在の毛氈峠が近づいてきました。前が開けそうです。
2025年07月19日 10:54撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
7/19 10:54
いよいよ現在の毛氈峠が近づいてきました。前が開けそうです。
ゴゼンタチバナ。
2025年07月19日 10:55撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
7/19 10:55
ゴゼンタチバナ。
アカモノ。
2025年07月19日 10:55撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
7/19 10:55
アカモノ。
これは来た感じ大。
2025年07月19日 11:00撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
7/19 11:00
これは来た感じ大。
出たー!! 一気に展望が広がりました。ここが現在の毛氈峠で、いったん道は下りに変わります。 
にしてもアブだかハチだかが邪魔ですね(笑)。 
この時期だけかもですが、この登山道、8割がた、ずっとアカウシアブかキイロスズメバチか、その類いの黄色黒のシマシマの虫に付きまとわれます。要注意。
2025年07月19日 11:01撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
7/19 11:01
出たー!! 一気に展望が広がりました。ここが現在の毛氈峠で、いったん道は下りに変わります。 
にしてもアブだかハチだかが邪魔ですね(笑)。 
この時期だけかもですが、この登山道、8割がた、ずっとアカウシアブかキイロスズメバチか、その類いの黄色黒のシマシマの虫に付きまとわれます。要注意。
これはキソチドリかな?
2025年07月19日 11:01撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
7/19 11:01
これはキソチドリかな?
毛氈峠の標柱の上でさえずる小鳥。ビンズイかな? 
絵になりますね。
2025年07月19日 11:03撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
7/19 11:03
毛氈峠の標柱の上でさえずる小鳥。ビンズイかな? 
絵になりますね。
毛氈峠。 
毛氈というのはレッドカーペットのことですが、山で毛氈と言えばモウセンゴケかな? この辺にはモウセンゴケ見当たらないですが。
2025年07月19日 11:04撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
7/19 11:04
毛氈峠。 
毛氈というのはレッドカーペットのことですが、山で毛氈と言えばモウセンゴケかな? この辺にはモウセンゴケ見当たらないですが。
焼山が見えてきました。中央やや左のなだらかな山が焼山ですが、その前にいったん火口群の中にある避難小屋まで下ります。
2025年07月19日 11:04撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
7/19 11:04
焼山が見えてきました。中央やや左のなだらかな山が焼山ですが、その前にいったん火口群の中にある避難小屋まで下ります。
焼山避難小屋、見えてきました。けっこう下るのね・・・あとで奥の山に登るのに。
2025年07月19日 11:12撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
7/19 11:12
焼山避難小屋、見えてきました。けっこう下るのね・・・あとで奥の山に登るのに。
出ました、モウセンゴケ、の花。 
モウセンゴケというと赤くてネバネバした葉が特徴的ですが、夏には小さくて可愛らしい花を咲かせます。 
コケという名なのに花が咲くのは、モウセンゴケはコケ植物ではなくて種子植物だからです。
2025年07月19日 11:15撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
7/19 11:15
出ました、モウセンゴケ、の花。 
モウセンゴケというと赤くてネバネバした葉が特徴的ですが、夏には小さくて可愛らしい花を咲かせます。 
コケという名なのに花が咲くのは、モウセンゴケはコケ植物ではなくて種子植物だからです。
焼山避難小屋に到着。意外と下りました。 
下った分を精算しないといけない登り返しがすぐ奥に見えるのがつらいですが、いったん見ないことにします。この背後の岩山は鬼ヶ城という名が付いています。
2025年07月19日 11:25撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
7/19 11:25
焼山避難小屋に到着。意外と下りました。 
下った分を精算しないといけない登り返しがすぐ奥に見えるのがつらいですが、いったん見ないことにします。この背後の岩山は鬼ヶ城という名が付いています。
非常に暑くてなかなかまいりました。いったん避難小屋で小休止します。
2025年07月19日 11:25撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
7/19 11:25
非常に暑くてなかなかまいりました。いったん避難小屋で小休止します。
避難小屋のすぐそばには小さな池があります。焼山火口湖のひとつかな。
2025年07月19日 11:42撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
7/19 11:42
避難小屋のすぐそばには小さな池があります。焼山火口湖のひとつかな。
なかなか趣のある池ですね。焼山は火山ガスの影響で登山道が封鎖されている箇所があり、残念ながら今はあの池に近づくことはできません。
2025年07月19日 11:45撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
7/19 11:45
なかなか趣のある池ですね。焼山は火山ガスの影響で登山道が封鎖されている箇所があり、残念ながら今はあの池に近づくことはできません。
って、避難小屋の背後にでかい池あった! 
全然気が付きませんでした。鬼ヶ城への登りの途中で振り返って、気がつきました。
2025年07月19日 11:46撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
7/19 11:46
って、避難小屋の背後にでかい池あった! 
全然気が付きませんでした。鬼ヶ城への登りの途中で振り返って、気がつきました。
花を咲かせるモウセンゴケ。この赤いネバネバの葉はよく目にしますが、花はなかなかお目にかかれないので、ラッキーですね。 
本当に小さくて美しい花なので、この時期の焼山に登られる方はぜひ探してみてください。
2025年07月19日 11:48撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
7/19 11:48
花を咲かせるモウセンゴケ。この赤いネバネバの葉はよく目にしますが、花はなかなかお目にかかれないので、ラッキーですね。 
本当に小さくて美しい花なので、この時期の焼山に登られる方はぜひ探してみてください。
鬼ヶ城の上まで登ってきました。
2025年07月19日 11:49撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
7/19 11:49
鬼ヶ城の上まで登ってきました。
鬼ヶ城の岩峰。
2025年07月19日 11:51撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
7/19 11:51
鬼ヶ城の岩峰。
鬼ヶ城を越えた先に、さらに別の池がありました。
2025年07月19日 11:54撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
7/19 11:54
鬼ヶ城を越えた先に、さらに別の池がありました。
非常に美しい池です。
2025年07月19日 11:54撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
7/19 11:54
非常に美しい池です。
今立っているお立ち台の岩が、またベストポジションですね。
2025年07月19日 11:55撮影
7/19 11:55
今立っているお立ち台の岩が、またベストポジションですね。
魚などは生息できないと思いますが、水面にはミズスマシらしき虫がたくさんの波紋を描いていました。
2025年07月19日 11:56撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
7/19 11:56
魚などは生息できないと思いますが、水面にはミズスマシらしき虫がたくさんの波紋を描いていました。
稜線と雲を水面に映します。
2025年07月19日 11:56撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
7/19 11:56
稜線と雲を水面に映します。
とてもいい池ですが、名前はついてないみたいですね。
2025年07月19日 11:56撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
7/19 11:56
とてもいい池ですが、名前はついてないみたいですね。
焼山の山頂付近には、全部で5つの池沼があるようです。そのうち4つを登山道から見ることができます。残念ながら1つだけ、立ち入り禁止区域内にあって、見ることのできない沼があります。
2025年07月19日 11:57撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
7/19 11:57
焼山の山頂付近には、全部で5つの池沼があるようです。そのうち4つを登山道から見ることができます。残念ながら1つだけ、立ち入り禁止区域内にあって、見ることのできない沼があります。
この窪地も火口の跡なのでしょうか?
2025年07月19日 11:58撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
7/19 11:58
この窪地も火口の跡なのでしょうか?
続いて次の沼、湯沼が現れました。 
焼山の池沼では、ここが唯一名前のついたところのようです。
2025年07月19日 12:00撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
7/19 12:00
続いて次の沼、湯沼が現れました。 
焼山の池沼では、ここが唯一名前のついたところのようです。
湯沼の水が少ないですね。高温なので、雨が少ないと涸れてしまいそうです。
2025年07月19日 12:00撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
7/19 12:00
湯沼の水が少ないですね。高温なので、雨が少ないと涸れてしまいそうです。
とどーんと屹立する岩峰。噴火時に噴出した溶岩ですかね。
2025年07月19日 12:03撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
7/19 12:03
とどーんと屹立する岩峰。噴火時に噴出した溶岩ですかね。
湯沼を上から俯瞰。ところどころでお湯が沸いているのが見えます。
2025年07月19日 12:05撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
7/19 12:05
湯沼を上から俯瞰。ところどころでお湯が沸いているのが見えます。
名残峠へ
2025年07月19日 12:06撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
7/19 12:06
名残峠へ
これはイソツツジかな?
2025年07月19日 12:07撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
7/19 12:07
これはイソツツジかな?
名残峠に到着。あとは焼山まで最後の登りです。
2025年07月19日 12:10撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
7/19 12:10
名残峠に到着。あとは焼山まで最後の登りです。
夏山らしい眺め。
2025年07月19日 12:11撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
7/19 12:11
夏山らしい眺め。
湯沼方面を振り返って。奥の方に澄川地熱発電所がものすごい煙を上げているのが見えます。
2025年07月19日 12:12撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
7/19 12:12
湯沼方面を振り返って。奥の方に澄川地熱発電所がものすごい煙を上げているのが見えます。
頂上分岐。直進すると玉川温泉へ続く登山道。山頂は左折してすぐです。
2025年07月19日 12:14撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
7/19 12:14
頂上分岐。直進すると玉川温泉へ続く登山道。山頂は左折してすぐです。
焼山頂上に到着。頂上はササに覆われていて展望はないですが、ここまでにたくさん展望があったので、よしとしましょう。
2025年07月19日 12:16撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
7/19 12:16
焼山頂上に到着。頂上はササに覆われていて展望はないですが、ここまでにたくさん展望があったので、よしとしましょう。
山頂の二等三角点「焼山」
2025年07月19日 12:16撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
7/19 12:16
山頂の二等三角点「焼山」
では、来た道を戻りましょう。
2025年07月19日 12:22撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
7/19 12:22
では、来た道を戻りましょう。
名残峠。もともとは後生掛温泉と玉川温泉の道が通じていたので、ここが峠なのてしょう。 
現在は登山道の崩落のために、玉川温泉側が封鎖されており、玉川温泉に行くには山頂近くまで登る必要があります。
2025年07月19日 12:23撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
7/19 12:23
名残峠。もともとは後生掛温泉と玉川温泉の道が通じていたので、ここが峠なのてしょう。 
現在は登山道の崩落のために、玉川温泉側が封鎖されており、玉川温泉に行くには山頂近くまで登る必要があります。
湯沼全景。
2025年07月19日 12:31撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
7/19 12:31
湯沼全景。
火口湖に戻ってきました。
2025年07月19日 12:34撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
7/19 12:34
火口湖に戻ってきました。
ちょっと陽が陰ってしまいましたね。
2025年07月19日 12:35撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
7/19 12:35
ちょっと陽が陰ってしまいましたね。
鬼ヶ城まで戻ってきました。
2025年07月19日 12:40撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
7/19 12:40
鬼ヶ城まで戻ってきました。
鬼ヶ城から見る火口湖の風景。こちらは南側の火口湖。
2025年07月19日 12:41撮影 by  E-M10MarkIV, OLYMPUS CORPORATION
7/19 12:41
鬼ヶ城から見る火口湖の風景。こちらは南側の火口湖。
奥にはさきほど通ってきた毛氈峠が見えています。
2025年07月19日 12:41撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
7/19 12:41
奥にはさきほど通ってきた毛氈峠が見えています。
そしてこちらは北側の火口湖。
2025年07月19日 12:41撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
7/19 12:41
そしてこちらは北側の火口湖。
南側の火口湖にズームイン。 
避難小屋のすぐそばにあるのですが、避難小屋からは見ることができません。
2025年07月19日 12:41撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
7/19 12:41
南側の火口湖にズームイン。 
避難小屋のすぐそばにあるのですが、避難小屋からは見ることができません。
背後に道が見えますが、あの道を歩いてここまでやってきました。だけど、あの道からはこの火口湖が見えないんですね。
2025年07月19日 12:41撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
7/19 12:41
背後に道が見えますが、あの道を歩いてここまでやってきました。だけど、あの道からはこの火口湖が見えないんですね。
広角で、なんとか南北2つの火口湖を1フレームに入れてみました。
2025年07月19日 12:41撮影
7/19 12:41
広角で、なんとか南北2つの火口湖を1フレームに入れてみました。
北側の火口湖がよく見える場所にやってきました。
2025年07月19日 12:42撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
7/19 12:42
北側の火口湖がよく見える場所にやってきました。
南側にくらべてこちら北側の池は小さいですが、そこそこの深さはありそうです。
2025年07月19日 12:44撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
7/19 12:44
南側にくらべてこちら北側の池は小さいですが、そこそこの深さはありそうです。
避難小屋に戻ってきました。
2025年07月19日 12:49撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
7/19 12:49
避難小屋に戻ってきました。
ここでお昼タイム。外にいるとハチやアブの攻撃を受けるので、中で食べることにします。
2025年07月19日 13:00撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
7/19 13:00
ここでお昼タイム。外にいるとハチやアブの攻撃を受けるので、中で食べることにします。
卵投入。
2025年07月19日 13:10撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
7/19 13:10
卵投入。
いい避難小屋でした。お世話になりました。
2025年07月19日 13:27撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
7/19 13:27
いい避難小屋でした。お世話になりました。
では、避難小屋を後にします。
2025年07月19日 13:28撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
7/19 13:28
では、避難小屋を後にします。
ここで、初めて火口湖に向かう道があるのを見つけました。来るときは全く気付かなかった。
2025年07月19日 13:28撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
7/19 13:28
ここで、初めて火口湖に向かう道があるのを見つけました。来るときは全く気付かなかった。
南側の火口湖の畔に出ることができました。
2025年07月19日 13:30撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
7/19 13:30
南側の火口湖の畔に出ることができました。
静かな沼のほとりにて。
2025年07月19日 13:30撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
7/19 13:30
静かな沼のほとりにて。
水面に映る山々が良いですね。
2025年07月19日 13:30撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
7/19 13:30
水面に映る山々が良いですね。
いいところを見つけました。
2025年07月19日 13:32撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
7/19 13:32
いいところを見つけました。
では、後生掛温泉に戻りましょう。
避難小屋と北側の火口湖を振り返って。
2025年07月19日 13:35撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
7/19 13:35
では、後生掛温泉に戻りましょう。
避難小屋と北側の火口湖を振り返って。
毛氈峠への道。
2025年07月19日 13:43撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
7/19 13:43
毛氈峠への道。
なだらかな道が続いて行きます。
2025年07月19日 13:48撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
7/19 13:48
なだらかな道が続いて行きます。
毛氈峠に到着。
2025年07月19日 13:52撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
7/19 13:52
毛氈峠に到着。
毛氈峠からは、宝仙湖とおぼしきダム湖が見えました。 
見えていないですが、手前側に玉川温泉があるはず。
2025年07月19日 13:52撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
7/19 13:52
毛氈峠からは、宝仙湖とおぼしきダム湖が見えました。 
見えていないですが、手前側に玉川温泉があるはず。
左奥の方には田沢湖もあると思いますが、見えないですね。
2025年07月19日 13:52撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
7/19 13:52
左奥の方には田沢湖もあると思いますが、見えないですね。
では、毛氈峠を後にします。
2025年07月19日 13:53撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
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では、毛氈峠を後にします。
石仮戸沢の源流付近。なかなか崩落していますね。
2025年07月19日 13:54撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
7/19 13:54
石仮戸沢の源流付近。なかなか崩落していますね。
写真だとあまりわからないですが、トンボがいっぱい飛んでいます。
2025年07月19日 13:56撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
7/19 13:56
写真だとあまりわからないですが、トンボがいっぱい飛んでいます。
国見台を通過。
2025年07月19日 14:14撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
7/19 14:14
国見台を通過。
右側には大湯沼、正面には八幡平スキー場が見えています。 
あとであのスキー場の下にある温泉に行きます。
2025年07月19日 14:14撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
7/19 14:14
右側には大湯沼、正面には八幡平スキー場が見えています。 
あとであのスキー場の下にある温泉に行きます。
中間地点を通過して
2025年07月19日 14:36撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
7/19 14:36
中間地点を通過して
クワガタムシがいました。これはアカアシクワガタかな?
2025年07月19日 14:58撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
7/19 14:58
クワガタムシがいました。これはアカアシクワガタかな?
沢を渡り
2025年07月19日 14:58撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
7/19 14:58
沢を渡り
やばそうな橋をわたって
2025年07月19日 15:08撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
7/19 15:08
やばそうな橋をわたって
登山口まで戻ってきました。
2025年07月19日 15:12撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
7/19 15:12
登山口まで戻ってきました。
後生掛温泉が見えた〜
2025年07月19日 15:12撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
7/19 15:12
後生掛温泉が見えた〜
帰還。お疲れ様でした。
2025年07月19日 15:15撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
7/19 15:15
帰還。お疲れ様でした。

装備

個人装備
ヘッドランプ(1) 予備電池(1) 1/25000地形図 ガイド地図(1) コンパス(1) 笛(1) 熊鈴(1) 筆記具(1) 保険証(1) 飲料(1) ティッシュ(1) トイレットペーパー(1) ウェットティッシュ(1) フェイスペーパー(1) 日焼け止め(1) バンドエイド(1) タオル(1) 携帯電話(1) 計画書(2) 雨具(1) 防寒着(1) ストック(1) 水筒(1) 時計(1) カメラ(1) ズームレンズ(1) カメラメンテナンスキット(1) 予備カメラ電池(1) 予備SDカード(1) 非常食(1) 帽子(1) サングラス(1) スパッツ(1) ザックカバー(1)

感想

7月、海の日の3連休。
毎年恒例の「海の日は海には行かずに山に行く」運動を今年も発動して、秋田焼山に行ってきました。
正確には土曜日の山行なので海の日ではないのですが、細かいことは気にしない。
秋田焼山の山頂部分には5つの火口湖が密集しており、この火口湖群を見たいと思ったのです。

暑い中、標高1,300m級で高山とは言い難い秋田焼山への登りは、わかってはいましたが過酷でした。行動時間があまり長くないので問題はなかったですが、夏季の登山はますます厳しくなるかもしれません。
とはいえ、毛氈峠までのぼってからの風景は非常に素晴らしく、期待以上のものでした。

残念ながら火山ガスの影響でベコ谷地〜避難小屋が通行止めで、周回ができないうえに、1つの火口湖を見ることができませんでした。
しかし、全体的には満足の山行でした。

――EXPLORING RECORD――――――>>
ヤマレコ 303記録
3000m峰 10/21
日本百高峰 44/100
日本百名山 75/100
日本二百名山 109/200
日本三百名山 127/301
一等三角点百名山 46/100
都道府県最高峰 26/47
――――――――――――――――――

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