英彦山 中津宮を通る表参道をピストン登山

2016年05月04日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.3km
• 登り: 638m
• 下り: 637m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:57
• 休憩: 0:05
• 合計: 2:02

6:01 別所駐車場
6:14 6:15 英彦山神宮（奉幣殿）
6:42 6:42 中津宮
6:59 6:59 産霊神社 水場
7:06 7:08 英彦山中岳
7:14 7:15 英彦山
7:19 7:19 英彦山中岳
7:24 7:24 産霊神社
7:35 7:35 中津宮
7:51 7:52 英彦山神宮（奉幣殿）
8:03 別所駐車場

昭文社コースタイム：2時間20分

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

釈迦岳から、国道212号・211号で日田を越え、小石原で国道500号に入り、英彦山神宮の別所駐車場に向かいました。

別所駐車場はトイレもある広い無料の駐車場です。

コース状況／危険箇所等

別所駐車場〜奉幣殿
最初は車道を歩いて、参道の途中に合流します。参道は石畳の階段になっています。

奉幣殿〜中津宮〜山頂
長い長い石段の参道といった趣です。
石の段差がとても大きく、傾斜もきつい坂道を延々と登ります。中津宮付近はなだらかな土の道ですが、すぐにまた坂道が始まります。
一部ですが登りにくい岩場があります。

中岳山頂〜南岳山頂
この区間だけが普通の登山道の雰囲気で、石の多い坂の上り下りと なだらかな土の尾根道になっています。

その他周辺情報

英彦山温泉しゃくなげ荘で前日夕方に入浴しました。

写真

5/4 6:01

英彦山交差点前の、一ノ瀬駐車場を出発します。

5/4 6:01

参道へ向かう車道を進みます。

5/4 6:06

参道に入る手前には土産物屋などがありました。

5/4 6:07

参道に入ります。石畳になっています。

5/4 6:07

階段も現れます。

5/4 6:14

奉幣殿に着きました。

5/4 6:14

白砂の白い境内です。

5/4 6:14

建物もたくさんあります。本殿は山頂ですが、事実上の通常の本殿になるのでしょうね。

5/4 6:18

一気に急な登り坂になっていきます。

5/4 6:20

途中に現れた鎖場です。

5/4 6:37

山伏姿の方とすれ違いました。

5/4 6:38

また鎖場です。

5/4 6:42

中津宮です。登山道から少し上に離れたところにあります。

5/4 6:45

近くの山が少し見えました。

5/4 6:50

眺望がある場所はあまりありませんでした。

5/4 6:52

中津宮の付近は、なだらかな道になります。

5/4 6:58

産霊神社に着きました。

5/4 6:59

山頂の方は、高い木は刈られていました。

5/4 7:06

中岳の本殿に着きました。

5/4 7:10

南岳への吊り尾根を進みます。

5/4 7:10

鞍部から中岳を振り返ります。

5/4 7:10

山頂の向こうに少し眺望が広がりました。

5/4 7:14

南岳の山頂に着きました。

5/4 7:14

小さな鳥居と祠があります。

5/4 7:14

英彦山登頂です。

5/4 7:19

中岳に戻りました。

5/4 7:24

産霊神社に戻りました。

5/4 7:32

分岐点があります。

5/4 7:35

中津宮に戻りました。

5/4 7:51

奉幣殿に戻りました。

5/4 7:52

写真には写っていませんが、一般参拝者もいました。

5/4 7:52

赤い社殿です。

5/4 7:57

懐かしい雰囲気の参道です。

5/4 7:57

階段を下り、車道への分岐点に着きました。

5/4 7:57

店の前を通って駐車場へ向かいます。

5/4 7:57

足の悪い参拝者用のスロープカーがあるそうです。

5/4 8:03

一ノ瀬駐車場に帰ってきて登山終了です。
八幡へ向かいます。

5/4 9:28

【番外編：八幡製鉄所】
すぐ側のスペースワールドは入場待ちの列が長くなっていました。

5/4 9:31

【番外編：八幡製鉄所】

5/4 9:38

【番外編：八幡製鉄所】
旧敷地を広く眺められます。

5/4 9:37

旧本事務所をアップで

5/4 9:34

【番外編：八幡製鉄所】
いろんな建物の当時の姿をパネルで見れました。

5/4 9:34

【番外編：八幡製鉄所】
他にもあります。

5/4 9:44

【番外編：八幡製鉄所】
現在稼働中の第十高炉です。

撮影機器：

PENTAX K-5 II s ペンタックス

感想

エスプリ

以前の九州遠征では、二百名山は南部を中心に日が許す限り登っていましたが、北部の山は後回しになっていたので、今回は遠征先に加えました。

この山は山頂自体が英彦山神宮になっていて、登山口は参道入り口、登山道は北側の短い道が表参道になっています。今回はSL山口号の時間に間に合わせつつも世界遺産に新しく指定された八幡製鉄所に立ち寄るため、最短ルートとなる表参道のピストンとしました。

広い無料駐車場を出発すると、まずは参道へ向けて車道を歩きました。
石畳の参道に合流すると、奉幣殿へ向けて階段が続きます。
その後は山寺の参道といった感じでものすごく段差も傾斜も大きい坂道が続きます。
完全に神社の参道としての道なのでずっとこの調子だと思っていましたが、途中に岩場があったのには少し驚きました。

山頂付近の建物も大きくて立派でした。ただ、眺望を見られる箇所は少なく、またあまり眺望自体が広がりを感じるものではありませんでした。

これで九州の二百名山は、今回訪れなかった雲仙岳のみになりました。