記録ID: 8442470
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ハイキング
日高山脈
アポイ岳
2025年07月20日(日) [日帰り]


- GPS
- 04:26
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 751m
- 下り
- 755m
コースタイム
天候 | 薄曇り🌥️ (下界↗五合目) ただし馬の背 から上は完全に雲の中。 稜線上は北からの風でとても涼しい。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
■アプローチ (シャトルバス運休で幌尻岳断念) 🚗とよぬか山荘6:24→アポイ岳ジオパークビジターセンター8:46 131km ■下山後 🚗同センター14:14→宿(白老町)17:40 174km |
コース状況/ 危険箇所等 |
・ハイキング登山。道はよく整備され危険なし。 ・登山客いっぱい。 |
写真
撮影機器:
感想
幌尻岳に登るため、平取コースの登山基地・とよぬか山荘に泊まったが、危惧してた通り朝4時のシャトルバス1便は運休となった。2日間で登るつもりで予備日を見込んでなかったので、この時点で私は負け確定。幌尻断念。昨秋に続きまたもやバス運休で登れなかった。ついてない。
急いで代わりに登る山を探したが、近辺では沢歩きがない(増水の心配がない)手軽な山が見つからず、昨秋のアポイ岳にまた登ることにした。前回は秋で花はあまり見なかったが、今の時期なら花の名山、どんなお花畑なのか興味あり。
思ったより遠くて、2時間半、130km車走らせて、アポイ岳ビジターセンターへ。
行った瞬間からもう山に雲かかってた。
馬の背 から奥の稜線は、ガスに包まれて眺望なし。
本来は ”たかだか標高5-600mで森林限界超えて高山植物いっぱい、脇に海を見下ろしながら稜線歩ける” ってのがここの醍醐味だと思うのだけれど、今回は全くダメだった。
ただ大変涼しかったのはありがたかった。
花について言えば、確かにたくさん咲いてたが、種類は思ってたより少なかった。
たくさん見たのは、🟣イブキジャコウソウと🟡キンロバイ。
あとは稀にオトギリソウと、固有種 アポイマンテマ。
まあ標高5百メートル台で高山植物咲きまくってるのはすごいけど。
この山が標高低いのに高山植物がやたら多いのは、夏は霧に包まれることが多く風も強くて冷涼なため、ということなので、そういう意味では、夏の本来の姿のアポイ岳を見られたのかもしれない。
... とも思ったけど、やっぱ前回のような好天の方がよかったっす
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2回目の敗退ということで、幌尻岳残念でした。
次回は、ピストンにはなってしまいますが、新冠ルートからでしたらシャトルバスや小屋の予約は不要&渡渉は1ケ所だけなので、そちらから登るのはいかがでしょうか。
アドバイスありがとうございます。
おっしゃるように、他のコース(新冠やチロロ)も検討しようと思い始めました。
ただ、せっかく買った沢靴を意地でもここで使いたい!という気持ちもありまして、まだいろいろ迷ってます。
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