俵山

2025年07月20日(日) [日帰り]

• GPS: 06:45
• 距離: 10.4km
• 登り: 840m
• 下り: 842m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:04
• 休憩: 0:38
• 合計: 6:42

距離 10.4km 登り 840m 下り 842m

7:19 俵山 揺ケ池登山口
10:28 11:06 俵山
14:01 俵山 揺ケ池登山口

天候

晴れ、ところにより雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

萌えの里

コース状況／危険箇所等

整備された登山道で道迷いする箇所はなし。茅の藪漕ぎ箇所あり。

その他周辺情報

萌えの里のソフトクリームは下山後の火照る体を冷やしてくれる。

写真

7/20 7:24

ハルジョンハルジョン

7/20 7:39

アザミとフトハナバチ

7/20 7:54

ノコギリソウ

7/20 8:23

トノサマバッタ

7/20 8:25

ノイバラ

7/20 8:27

ノイバラの実

7/20 8:28

ゲートの先に樹林帯がまっている。

7/20 8:57

まっすぐにも行ける登山道

7/20 8:57

本来のコースはこちら。登ってきたら右手の斜面を登る。

7/20 8:58

この苔むした岩が目印

7/20 9:11

急登の植林帯。

7/20 9:14

尾根への取り付き。ここから左手へ快適な道。

7/20 9:18

7/20 9:31

絶妙なバランス

7/20 9:34

7/20 9:35

先ほどの分岐を真っ直ぐに進むとこの急斜面を登ることに。

7/20 9:40

ウツボグサ

7/20 9:41

アセビの実

7/20 9:56

7/20 10:34

俵山山頂からの「一の峰」「二の峰」

7/20 10:35

鞍岳〜立野口、阿蘇五岳、南阿蘇のパノラマ

7/20 10:50

山頂標識から阿蘇五岳を望む

7/20 10:58

護王峠方面の分岐。ここから高森まで続く南阿蘇外輪山の縦走路が素晴らしい。

7/20 10:59

北〜東にかけての眺望。下に見えるは南阿蘇谷

7/20 11:14

鉄塔コースからのパノラマ。遠く不知火海や湯島まで見える。

7/20 11:29

快適な登山路

7/20 11:37

ミヤマアカネ

7/20 11:42

菊陽町方面　

7/20 11:43

ヒグラシ

7/20 11:47

真っ直ぐに下りるが、途中に×が見える。

7/20 11:49

この×から先は道が無い（行けるように見えるが途中から道迷いする）　ここは左手に進む。

7/20 11:50

7/20 11:54

製氷記念碑

7/20 11:54

7/20 11:55

湧き水

7/20 12:04

フトハナバチ

7/20 12:09

鉄塔コースの由来の送電線の鉄塔。

7/20 12:09

この切り株を右手に見て真っ直ぐ藪の中に進む。

7/20 12:11

すぐに刈払いされた場所に。出て右手へ。

7/20 12:11

左手に行くと護王峠へ。

7/20 12:12

目の前にど〜んと

7/20 12:13

7/20 12:14

7/20 12:19

この正面の藪の中に進む。ケルンが目印。

7/20 12:23

7/20 12:30

ツマグロヒョウモン

7/20 12:33

7/20 12:33

ゴンズイの樹。何にも使えずやっかいな樹らしく魚のゴンズイも同じようなものでそこからつけられたらしい。

7/20 12:43

阿蘇ブルー

7/20 12:48

崩落箇所

7/20 12:48

同じ崩落箇所を通り過ぎた所から。

7/20 12:51

7/20 12:52

2重の飛行機雲

7/20 12:53

ノイバラ

7/20 12:54

アザミの蜜をすう「アゲハチョウ」

7/20 12:56

阿蘇・熊本空港から飛び立つJAL機

7/20 12:58

この草原は守っていかないと。

7/20 13:13

赤牛さんも暑くて水浴び。

7/20 13:15

7/20 13:18

カワラナデシコ

7/20 13:20

草原に放牧されるあか牛

7/20 13:23

7/20 13:29

ヤハズエンドウ

7/20 13:40

ノコギリソウ

7/20 13:48

オカトラノオ

7/20 13:50

ヒメジョンの蜜を吸うベニバナシジミ

撮影機器：

NIKON D500 NIKON CORPORATION

感想

etoile1965

梅雨明けしているのだが、梅雨の最後の雨が上がり、
少しばかり不安定な空ではあるが近場の山へ。

ファイントラック様から戴いた手ぬぐいと一緒に、
応募したファインなトラック、南阿蘇外輪山を歩いてみることにした。

萌えの里駐車場は入り口が閉じているが、登山者用は奥から入れる。
7時に着くと、福岡や鹿児島のナンバーの車が数台。
日帰りだろうから朝駆けに来てらっしゃるのか。
隣県とは言えここまではなかなか遠いであろう。
お帰りの際もお気をつけて。

登山路は整備されており迷うような箇所は無く至って快適。
前半は木陰も無く直射日光をふんだんに浴びる。
ビタミンDをたっぷり生成し補給する。
草原を歩く道には山野草をよく見かけるが、気をつけねばならない。
そう、ここは牛が放牧されているから、そこかしこに牛様からの賜物がある。
決して踏まないように。
今日は風もあり滝汗の草原はなかなか気持ちいい。

柵をを超えて防火看板の横から日陰の樹林帯へ。
風が強いのかこの林の中に風がそよぐ。

緩やかな尾根筋は日陰でありがたい。
ときおり茅の藪漕ぎもあるが快適な山歩が愉しめる。

何十回ときた山頂は風が抜けて気持ちが良い
そしてこの山頂からの360度の眺望が素晴らしい。
晴れた冬の時期ならば遠く久住や祖母、九州脊梁の山並みまで見えるのだが、
今日は黒い雲が蓋をしたようにかかっているのが残念。
さてここから護王峠〜一の峰へ回ろうかと分岐に来ると
先の山並みには真っ黒い雲が。外輪山の北側は今にも雨が降り出さんばかり。
仕方なくそのまま下ることにしたのだが、鉄塔コースで下りてみようと。

下りていくと熊本市側に開けた眺望が愉しめる。
ただこの時期は茅が密集していて藪漕ぎになる場所がちょこちょことある。
刈払いされている場所も多く非常に歩きやすい。
一部道がえぐれ歩きにくい箇所もあるが概ね快適。
もう何年も忘れていたコースを久しぶりに歩いた。