鳥海山｜象潟口（鉾立）ルート

2025年07月20日(日) [日帰り]

• GPS: 12:42
• 距離: 18.4km
• 登り: 1,463m
• 下り: 1,480m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:53
• 休憩: 2:52
• 合計: 12:45

距離 18.4km 登り 1,463m 下り 1,480m

5:27 鉾立
5:38 5:39 鉾立展望台
6:53 7:01 賽の河原
7:44 8:07 御浜小屋
8:24 御田ヶ原
8:35 御田ヶ原分岐
8:46 8:47 八丁坂
9:16 9:20 七五三掛
9:24 9:36 外輪山・千蛇谷分岐
11:22 11:45 鳥海山山頂御室参籠所
12:01 12:49 鳥海山
12:57 13:13 鳥海山山頂御室参籠所
14:32 14:52 外輪山・千蛇谷分岐
14:57 15:02 七五三掛
15:21 八丁坂
15:29 御田ヶ原分岐
15:47 御田ヶ原
16:05 16:15 御浜小屋
16:48 16:49 賽の河原
17:59 鉾立展望台
18:12 鉾立

天候

晴れ一時曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鉾立の駐車場を利用（無料）
前夜は21:30時点でかなりの混雑だった模様
三連休中日の当日は朝5時で登山者用駐車場は満車だったため、仕方なく路駐

コース状況／危険箇所等

・千蛇谷雪渓は傾斜が緩やかで、滑り止め不要。
・新山雪渓は距離は短いが、下りで通過する際は慎重に。雪上歩行に不安がある場合は滑り止めを着用しても良いかも。

写真

7/19 18:35

酒田の居酒屋で前夜祭

7/20 5:34

登山口周辺に咲く花
ホタルブクロ

7/20 5:34

ミヤマカラマツ

7/20 5:35

クルマユリ

7/20 5:41

展望台付近から山頂方面を望む
薄ら雲がかかり始めてきて、いつまでもつか…

7/20 6:38

イワイチョウ

7/20 6:39

カラマツソウ

7/20 6:41

賽の河原周辺の花
朝陽を浴びる綿毛のチングルマ

7/20 6:41

ニッコウキスゲ

7/20 6:44

マルバシモツケ

7/20 6:49

イワカガミ

7/20 6:50

チングルマ

7/20 6:52

賽の河原

7/20 7:01

ヨツバシオガマ

7/20 7:02

ネバリノギラン

7/20 7:04

チョウカイアザミ
鳥海山特産

7/20 7:41

ここからしばらく御浜小屋周辺の花
まずはハクサンフウロ

7/20 7:43

ミヤマキンポウゲ

7/20 7:43

ミヤマトウキかな？

7/20 7:46

御浜小屋周辺に咲き乱れる色とりどりの花

7/20 7:48

もう1枚
ニッコウキスゲと鳥海湖

7/20 8:03

イワオトギリ

7/20 8:07

御浜小屋を後にまずは扇子森へ
いつの間にか行手にはどんよりした雲が垂れ込める

7/20 8:11

ミヤマホツツジ

7/20 8:18

クルマユリ

7/20 8:18

トウゲブキ

7/20 8:18

ハクサンシャジン

7/20 8:20

ハクサンシャクナゲ

7/20 8:26

タカネアオヤギソウ

7/20 8:29

ミヤマリンドウ

7/20 8:31

御田ヶ原から一旦下る
雲が抜けそうな

7/20 8:33

御田ヶ原の東斜面は辺り一面にハクサンイチゲが咲き誇る

7/20 8:41

八丁坂のヤマハハコ

7/20 8:46

トウウチソウ

7/20 8:52

ホソバイワベンケイ

7/20 8:55

ウサギギク

7/20 8:57

アオノツガザクラ

7/20 8:58

ヒナザクラ

7/20 8:59

七五三掛に向かう途中のお花畑

7/20 9:12

コバイケイソウ

7/20 9:16

モミジカラマツ

7/20 9:26

ミヤマアキノキリンソウ

7/20 9:29

外輪山と千蛇谷分岐付近に咲くミヤマダイモンジソウ

7/20 9:43

分岐からはザレた急坂の激下り
途中プチ渋滞に

7/20 9:44

千蛇谷の雪渓
昨年同時期よりも雪が少ない

7/20 9:55

ズダヤクシュ

7/20 10:17

雪渓の終点から先は斜度が増し、しんどい登りが続く
この時間帯、青空と曇り空が目まぐるしく変わる

7/20 10:56

オンタデ

7/20 11:13

イワブクロ

7/20 11:22

御室周辺の花
まずはミヤマキンバイ

7/20 11:26

そしてこの時期の鳥海さんといえばチョウカイフスマ

7/20 11:27

山頂直下の御室小屋に到着ーー！
すっかり晴れました

7/20 11:27

最高峰の新山は溶岩ドーム
大きな岩がゴロゴロ

7/20 11:29

イワギキョウ

7/20 12:00

山頂へアタック開始

7/20 12:12

山頂基部に到達
山頂は狭くそこそこ渋滞
※正面ピークは山頂ではない

7/20 12:21

新山山頂

7/20 12:28

雪渓側へ下山開始

7/20 12:30

胎内くぐり

7/20 12:40

外輪山と雪渓
左のピークが七高山

7/20 12:51

雪渓を下る

7/20 13:38

外輪山を横目に千蛇谷の雪渓を目指して下る

7/20 14:12

千蛇谷の下りは雪渓から
傾斜は緩やかで滑り止め不要

7/20 14:19

のどかな雪渓歩きを終えると、しんどい登り返しが待っている

7/20 14:27

下ってきた千蛇谷の雪渓と新山

7/20 14:38

登り返す途中から新山を振り返る

7/20 14:47

分岐付近から扇子森方面を望む

7/20 15:01

七五三掛から望む外輪山と新山

7/20 15:16

八丁坂のハクサンシャジン

7/20 15:46

御田ヶ原から山頂を望む

7/20 16:09

御浜小屋前から
鳥海湖と鳥海山

7/20 16:15

山頂をアップで
外輪山と左のピークが新山

7/20 16:31

御浜を後に賽の河原へと下る

7/20 17:57

展望台付近から新山と七高山を望む

撮影機器：

SO-53B Sony

感想

ヘイちゃん

初鳥海山。
長ーい稜線を登って下って。お花も、カルデラ湖も雪渓も、溶岩ドームも。流石に、転倒して、右脚下肢打撲は痛かったけれど、パーティメンバーのサポートもあり、楽しい山行となりました。
下山時に、エアーサロンパスが大活躍。膝痛のご婦人方には好評でした。
また、来てみたくなる鳥海山。山形、秋田、新潟、福島の百名山、未踏多数で、再訪を誓う。
登山前の酒田、下山後の鶴岡、岩がきとイカ刺しが美味しいことこの上なく。楽しい3日間を過ごしました。

ridgewalker

鉾立から登るのは自身3度目。
昨年も同じ時期に登ったが、今回は三連休の中日とあってか、比較にならないほどの人混み。
登りの途中から雲行きが怪しくなり、眺望は諦めモードだったが、ゆったりペースで登ったことが功を奏し、御室に着く頃にはすっかりいい天気に。
そして、この時期の鳥海山は花が咲き乱れ、まさに百花繚乱。
花も景色も満喫することができた。
もちろん、麓では新鮮な海の幸と庄内の酒を堪能。
この時期の鳥海山は外せないね！