森吉山（ブナ帯コース往復＋山人平）

2025年07月21日(月) [日帰り]

• GPS: 06:54
• 距離: 12.0km
• 登り: 865m
• 下り: 865m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:37
• 休憩: 1:17
• 合計: 6:54

距離 12.0km 登り 865m 下り 865m

6:56 スタート地点
6:57 6:58 阿仁コース登山口
8:06 8:07 阿仁ゴンドラ山頂駅
8:35 8:43 石森
8:50 8:54 森吉神社避難小屋
9:02 石森
9:15 森吉山阿仁避難小屋
9:38 稚児平
10:04 10:24 森吉山
10:49 11:09 山人平
11:46 12:05 森吉山
12:13 稚児平
12:36 森吉山阿仁避難小屋
12:48 12:49 石森
13:05 13:08 阿仁ゴンドラ山頂駅
13:50 阿仁コース登山口
13:50 ゴール地点

天候

晴時々くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前日深夜に、道の駅あにに入り、車中泊。翌朝、森吉阿仁スキー場ゴンドラ山麓駅舎をめざし、さらにそこから4K先のブナ帯コース駐車場（800m）に駐車（30台）。

コース状況／危険箇所等

ブナ帯コースは、石垣のように階段がつくられているところもあり、整備されており明瞭である。ゴンドラ山頂駅から森吉山山頂までは、木道等が整備されている部分も多い。ゴンドラ運行時間になるとゴンドラ利用の登山者が増えてくる。

写真

7/21 6:56

ブナ帯コース駐車場（30台駐車可）。登山口横にトイレがあり。
この日は2台目の駐車でした。

7/21 7:13

ブナ林内を登っていく。最初は平坦だが、だんだん急登になっていく。

7/21 7:55

ゴンドラ山頂駅舎付近でゼフィルスが現れる。

7/21 7:58

ゴンドラ山頂駅舎内の案内板。どんな植物の花が咲いているのか確認する。

7/21 8:06

ゴンドラ山頂駅舎

7/21 8:11

クルマユリ

7/21 8:12

振り返るとゴンドラ山頂駅舎と奧羽山脈の山なみが見えた。

7/21 8:30

森吉山が見えた。右の方は、秋田駒ヶ岳方面の山なみが見える。

7/21 8:37

石森からの森吉山

7/21 8:37

石森から見たコメツガコース方面。森吉神社が見える。

7/21 8:45

森吉神社上の湿原。キンコウカが満開。

7/21 8:48

森吉神社から見た森吉山

7/21 8:50

森吉神社。左手に避難小屋がある。

7/21 8:53

森吉神社の御神体とされる冠岩

7/21 8:54

森吉神社避難小屋と森吉山

7/21 8:59

キンコウカ群落

7/21 9:00

キンコウカ

7/21 9:02

石森のニッコウキスゲと森吉山

7/21 9:15

阿仁避難小屋（左）とトイレ（右）

7/21 9:17

コバギボウシ

7/21 9:56

稚児平付近から振り返る。左から、阿仁避難小屋、ゴンドラ三重駅、石森、森吉神社が見える。

7/21 10:28

山頂からヒバクラコースへ少し下った鶴ヶ岱付近（最近まで雪溪が残っていた）でヒナザクラを発見。

7/21 10:30

ヒナザクラ

7/21 10:33

チングルマも残っていた。

7/21 10:42

山人平への木道はニッコウキスゲロードとなっていた。

7/21 10:44

ニッコウキスゲ

7/21 10:46

山人平から森吉山を見る

7/21 10:52

山人平と森吉山

7/21 11:02

山人平から見たビバクラコース方面。ピークはヒバクラ岳。ヒバクラ岳への登山道はないらしい。

7/21 11:06

山人平まで下りてきたが、ここから引き返して、再び、森吉山を登り返す、

7/21 11:09

キンコウカ

7/21 11:22

ヒバクラ岳

7/21 11:28

ニッコウキスゲ

7/21 11:32

ニッコウキスゲ

7/21 11:35

オオバ木スミレ

7/21 11:37

ハクサンイチゲ

7/21 11:40

鶴ヶ岱付近

7/21 11:41

アカモノ

7/21 11:47

森吉山山頂からヒバクラコースの展望。山人平（左）とヒバクラ岳。

7/21 11:56

森吉山山頂に戻ってきた。

7/21 11:59

7/21 12:01

ハクサンシャジン

7/21 12:05

ハクサンシャジン

7/21 12:18

ハクサンフウロ

7/21 12:23

ハクサンフウロ

7/21 12:23

ホソバノキソチドリ

7/21 12:27

ハクサンボウフウ

7/21 12:28

トラフシジミ（夏型）

7/21 12:28

トラフシジミ（夏型）

7/21 12:33

下ってきた森吉山を振り返ってみる。

7/21 12:35

コバギボウシ

7/21 12:48

石森の木道と森吉山

7/21 12:50

下ってきた森吉山を返り見る。

7/21 12:51

アオヤギソウ

7/21 13:02

阿仁ゴンドラ

7/21 13:24

ブナ帯コースを下る。

7/21 13:39

ブナ帯コース横の阿仁ゴンドラの管理道路

7/21 13:50

ブナ帯コース駐車場に到着。残っていたには1台岳。

7/21 14:37

阿仁ゴンドラ山麓駅舎

撮影機器：

iPhone 8 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 靴 サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 携帯 時計 タオル ストック

感想

naturetrek

　東北遠征3日目。今回の遠征で最も楽しみしていた森吉山をめざす。昨日の秋田駒ヶ岳からもなだらかな森吉山とヒバクラ岳がよく見えて、期待がさらに膨らんでいた。
　前夜、秋田駒ヶ岳から移動してきたが、コンビニなどの店が全くなく、やっとたどり着いた道の駅あにでも登山情報を得ることができす、ゴンドラが動く前にブナ帯コースから登ろうと計画してはいたものの、カーナビでは登山口がはっきりせず、とりあえずゴンドラ駅まで行けば情報を得られるだろうという、不安の中で出発した。ゴンドラ駅に着いても早朝のためゴンドラ駅は閉まっていてここでも情報を得られす、途方のくれてゴンドラ駅駐車場をぐるっと回ったら、ブナ帯コース登山口の案内表示を発見して、無事、登山口駐車場にたどり着区ことができた。
　ブナ帯コースの先行登山者が1グループ、山頂では、ビバクラコースやコメツガコースを登ってきた人たちにも会って、いくつもの登山コースがあることを知る。今のゴンドラ運行時間は8;45〜なので、山頂では11時を過ぎる頃からゴンドラ利用の登山者が増えてきた。
　昨日、秋田駒ヶ岳から見た森吉山とヒバクラ岳をWで登りたいと思っていたが、ヒバクラ岳へのルートはないらしいことがわかると、せめてその手前の山人平まで行ってみようと考えた。それが幸運につながる。つい最近まで雪渓が残っていた鶴ヶ岱付近で、昨日の秋田駒ヶ岳でも見ることのできなかったヒナザクラとチングルマの群落を発見。1時間半ほどの追加オプションだったが、今回の山行の満足度は倍になった。