羊蹄山(羊蹄登山口〜比羅夫ルートピストン)


- GPS
- --:--
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 1,747m
- 下り
- 1,746m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
飛行機
横浜→羽田空港第1・第2ターミナル \400(京急) 羽田→函館 \13,560(ANA) 函館空港→函館駅 \340(函館バス) 函館→長万部 \3,420(指定席・えきねっと割引) 長万部→ニセコ \1,590 ニセコ本通→羊蹄登山口 \390(ニセコバス) 羊蹄登山口→ニセコ本通 \430(道南バス) ニセコ→長万部 \1,590 長万部→函館 \3,420(指定席・えきねっと割引) 函館駅→函館空港 \340(函館バス) 函館→羽田 \13,200(ANA) 羽田空港→YCAT \650(リムジンバス) 横浜→海老名 \330 |
写真
感想
これが100座目です。
ルートは真狩ルート〜比羅夫ルートが良いと思っていて、本当はニセコに泊まりたかったのですが、適当な宿泊施設がなく、長万部の旅館に泊まって朝市の電車でニセコに行くということにしました。ニセコから真狩登山口へバスで行くことも考えましたが、それだと登山口着が9時過ぎになるようで、1時間早く登山口に行ける比羅夫ルートをやむなく選択。下りはできれば真狩方面へ、それも時間次第ということにしました。
予定通りニセコ駅に7時10分ごろ到着。本通りまでそんなに距離はないのですが上り坂がきついです。ニセコバスにそこから乗り込んだのですが、よく考えたらこのバス駅を通ってくるので、わざわざここまで来ることなかったです。
気を取り直して出発です。目指す羊蹄山は完全に雲の中で、どうなるでしょうか。
バス停からしばらく歩くと半月湖野営場につきます。ここで、駐車場の右側に林道が見えます。こっちだろうと思ったのですが、何も表示がなく、どうもおかしいな、と思って駐車場の奥の方へみにいったら、ありました。危なかった。ここであのまま行ってたら、間違えたことに気づいた時点でショックで上らずに帰ってきてしまったように思います。これだけは神様がみていてくれたように思います。
再度気持ちも新たにスタート。とにかくクマのニュースだらけだったので、ひたすら鈴を鳴らしながら歩きます。最初はとにかく緩い道でなかなかのぼらないな、とか思っていたら、突然急坂に入ります。それから道が地図の通り右に振る感じになって、そこから急坂、ちょっと平たん、また急坂といった感じの道が続きます。急は急なんですけど、ベスト3に入る〜とかではないですね。このくらいはときどきある、という感じの急坂です。気づいたら4合、この辺までは下の景色が時々見えていましたが、その先は完全に雲の中に入って、もう上も下も真っ白という感じ。雨風が強そうな雰囲気ながら、ずっと樹林帯なのでそれは避けられたし、暑すぎないというのも悪くはなかったです。
その後も急坂が続き、9合で森林限界になっていきなり強風にさらされます。ここからもきついか、と覚悟したのですが、これ以降の登りは意外と大したことない感じ。ですが、視界はより悪くなって、道迷いの不安が。すぐ火口縁に出たと思いますが、とにかく先が見えないので方角もわからず、途中で「←山頂 真狩下山→」というのが出てきたときは、これ左回りしてる?とかなりました。その後「←京極下山 山頂→」を見つけて、ここが三角点か、とやっとわかりましたが。
山頂ついても狭いし、風強いし、感慨に浸る間もなく下山へ。もちろん真狩方面へ行く自信もなく来た道を引き返します。
無事降りてこられて、バスの時間まで余裕もあったので半月湖へ。野営場から道がつながっているようでしたが、表示もなんもなく、道はうっすらとあるけど怖いので駐車場まで降ります。辛うじて「半月湖」というのはあったけど、時間も何も書いてないから不安ながらもスタート。カルデラの上まで行って、下に降りる階段っぽいけどそこにも特に表示がない。結果そこで合ってて、相当下がって湖畔まで行けました。駐車場から往復たっぷり30分というところ。もう少し情報出してほしいですね。
これでピークハントも一区切りつけたいと思います。
交通関係の情報です。
えきねっと初めて使いました。北斗は通常\5,000余りですが、\3,500でのれました。もっと早く知っておけばよかった。切符発行も予約時に発行されるQRコードを指定席自販機に見せるだけ。簡単です。
函館空港から函館駅に行くのは、リムジンバスだと\700ですが、函館バス使うと時間は倍(40分ほど)かかりますが、\340です。PASMOでも乗れます。
ニセコ本通からのバスはニセコバスの方がなぜか安いです。ただし道南バスはPayPay決済ができます。
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