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Yamareco

記録ID: 8461647
全員に公開
沢登り
丹沢

ヤビキ沢

2025年07月23日(水) [日帰り]
 - 拍手
Kaz その他12人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:36
距離
6.8km
登り
615m
下り
616m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:26
休憩
1:10
合計
5:36
距離 6.8km 登り 615m 下り 616m
9:04
9:08
55
10:03
10:06
9
10:15
13
沢への分岐
10:28
11:00
28
入渓点
11:28
10
ヤビキ沢出合
11:38
25
滑沢1
12:03
17
滑滝2
12:20
50
折り返し地点
13:10
13:40
15
脱渓(入渓点)
13:55
13:56
37
14:33
西丹沢ビジターセンター
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2025年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
新松田駅または谷峨駅より富士急モビリティバスで、西丹沢ビジターセンターまで
コース状況/
危険箇所等
ヒルはいなかった。晴れた日が続き、乾燥しているからか。
ツツジ新道は、少し荒れてて橋が斜めってるところあり。
ヤビキ沢のナメ沢は、登ることはできてもロープなしでは下るのが厳しいところあり。
西丹沢ビジターセンターからつつじ新道檜洞丸方面へ。
西丹沢ビジターセンターからつつじ新道檜洞丸方面へ。
ゴーラ沢出合
ゴーラ沢出合
沢へ降りるマイナールート。
堰堤の上流側に降りる。
沢へ降りるマイナールート。
堰堤の上流側に降りる。
ヤビキ沢出合
ヤビキ沢出合
最初の滑沢
左手の涸れ沢
右手の谷
2番目の滑沢の下
1
右手の谷
2番目の滑沢の下
2番目の滑沢
滑沢の上流はゴーロ帯だそう
滑沢の上流はゴーロ帯だそう
滑沢を登ったところで折り返し
滑沢を登ったところで折り返し

装備

個人装備
冷感Tシャツ クライミング長袖ハーフジップ フラッドラッシュズボン 短パン 沢ソックス 沢スパッツ 膝当て 肘当て 保険証・財布 速乾性タオル 帽子 サングラス グローブ(軍手) 靴下 ポリエステルパンツ ザック ゴア雨具 ファーストエイドキット 非常食 老眼鏡 方位磁石 行動食 ヘッドランプ・予備電池 ロールペーパー 常備薬バックアップ(芍薬甘草湯・ビタミン類・アミノバイタル) 携帯地図アプリ 携帯電話 携帯バッテリー・ケーブル Apple Watch トポ図・地形図 計画書 着替え用敷物 ゴミ袋 ドライバッグ大 着替え(パンツ・靴下・ズボン・ベースレイヤー) カップ・カトラリー 味噌汁 ハーネス 防水バッグ ルベルソ+HMS型カラビナ コネクトアジャスト+HMS型カラビナ 安全環付きカラビナ2 安全環なしカラビナ2 クイックドロー アッセンダー+オーバル型カラビナ ロープスリング テープスリング短(120cm) テープスリング長(240cm ・180cm) 沢手袋 沢靴 ヘルメット カメラ ココヘリ会員証 ビニール袋 昼食 防虫剤 小型ナイフ タワシ 水1.0L サーモスにお湯 登山靴を入れる袋

感想

 さて今日は。会山行で沢をウォーターハイキング。滝の登攀はない。午後から対流性降雨の可能性あり逡巡したけれど、決行とあって家を出た。
 小田急新松田駅でJRに乗り換え。8:15着で、富士急モビリティ8:15発だから、ギリギリ間に合わない。遅れてバス停にいないかと見回したけど見当たらず、松田駅に向かう。バスよりも電車の方が谷峨駅に着くのが4分早く、谷峨駅からの乗車組と合流してバス乗車。西丹沢ビジターセンターに到着してみて、センターを見た記憶がないのに気づく。記憶では、登山を始めた頃に一度畦ヶ丸に登るのに来た。バスではなくて、乗用車に同乗して来たのだった。
 さて、つつじ新道からの登山口から入る。ここも記憶にない。つつじ新道やゴーラ沢という名前には覚えがあるのだけれど、何度か計画して結局来ていない。沢っぽいところを少し登って尾根に取り付く。高度を上げていき、トラバースではところどころ沢筋に木の橋が掛けてある。3本くらいあったか。うち1本は斜めってて苔生えていそうで滑りそう。ゴーラ沢出合に到着。幾分水量が多く、渡渉で靴の中に水が入ってしまってズブズブ。ここで小休止。
 出合の尾根を登り、高度を上げる。しばらく行くと、右へ降りる踏み跡があり、どうやらここを降りていって入渓点に入るらしい。もうちょっと先じゃないかとリーダー間で議論が始まる。見かねた人たちが様子を見に降りて行く。ここだという声の合図で皆も降りていく。降りて再度登って堰堤の上流側へ。
 木陰の少し高いところで荷を下ろして沢装備装着。同時に大休止。行動食を食べる。多くの人はここに荷物を置いて遡行する。装備装着したら荷物は軽くなることだし、濡れた靴と靴下をシートに置いて、ぼくはザックを担いで行くことにした。
 ヤビキ沢出合を過ぎ、一つ目の滑沢。今日は詰めまで登らず、ここを降りてくる。1本目の滑沢は難なく登れる傾斜。ちょっと行くと二つ目の滑沢。ここは2段になっていて、1段目は比較的傾斜が小さく難なく登れる。2段目は傾斜が大きく、登るのにちょっと苦労した。出してくれたスリングに掴まってクリア。ここの沢は苔が生えているからか、ちょっとの傾斜で苔の生えていないところでも滑る。ラバーソールだとなかなか難しそう。
 その先ちょっと登ってみて、上はゴーロ帯で、最後に滝があるのだと聞く。滝は巻くことができ、詰めは急になるとか。今日はそこまで行かず、滑沢を楽しんで降る。
 立木にロープを掛け、ロープを持って滑沢を降る。2段目の滑沢を降りる時、足を滑らせて膝と肘を打った。下に降りると「ナメをナメちゃだめよ〜」とダジャレ。
 下の滑沢でもロープ。登って来た時は、ロープなしで降りれるかと思ったけれど、いざ降りようとすると足の置き場がなく、滑る滑る。ロープなしでは危ないなと思った。最初から尻で滑って降りてる人も。
 下山もできるだけ沢の中を歩き、涼しく。
 入渓点まで戻ってきて装備解除。さっきの大休止で皆お昼を済ませたらしく、そのまま下山。ちょうど1時間後にバスが出るタイミング。
 ゴーラ沢出合で再度靴に水が入る。ま、致し方ない。
 その先つつじ新道から左に東沢へ降りた。あとは広い河川敷を歩く。何回か渡渉するけれど、大きな岩が点々と置いてあり、水には濡れずに渡れる。ハイパーVの人はそのまま中央を突破。今度はぼくも、耐渇性ソールの靴を持ってきてみようかな。
 西丹沢ビジターセンターまであと1.2kmの標識を見た時点でバス出発時刻まで20分。これは間に合うんではないだろうかと思った。8分くらい歩いて900m・500mと出て来て、周りもそう思い始めたみたい。ゆっくり降りよう組も居て、パーティーは少し長く。
 キャンプ場に着き、突き当たりを左に曲がるとすぐそこにビジターセンター。バスももう来てた。トイレに寄る時間もあり、ゆっくり降りよう組も間に合うタイミングで到着。次は1時間後だし、バイクで来た人以外全員乗り込む。
 最初はエアコンありがたかった。涼しいし。けれど、ずっとエアコン全開で、だんだん濡れた体が冷えてくる。最後は膝裏が攣りそうに。膝当てをおろしたらマシになった。終点の新松田駅で降りると暖かいと感じたほど。
 近くの中華屋で乾杯。生ビールが美味しい。今日もいい山行だった。

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