ヤビキ沢


- GPS
- 05:36
- 距離
- 6.8km
- 登り
- 615m
- 下り
- 616m
コースタイム
- 山行
- 4:26
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 5:36
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ヒルはいなかった。晴れた日が続き、乾燥しているからか。 ツツジ新道は、少し荒れてて橋が斜めってるところあり。 ヤビキ沢のナメ沢は、登ることはできてもロープなしでは下るのが厳しいところあり。 |
写真
装備
個人装備 |
冷感Tシャツ
クライミング長袖ハーフジップ
フラッドラッシュズボン
短パン
沢ソックス
沢スパッツ
膝当て
肘当て
保険証・財布
鍵
速乾性タオル
帽子
サングラス
グローブ(軍手)
靴下
ポリエステルパンツ
ザック
ゴア雨具
ファーストエイドキット
非常食
老眼鏡
笛
方位磁石
行動食
ヘッドランプ・予備電池
ロールペーパー
常備薬バックアップ(芍薬甘草湯・ビタミン類・アミノバイタル)
携帯地図アプリ
携帯電話
携帯バッテリー・ケーブル
Apple Watch
トポ図・地形図
計画書
着替え用敷物
ゴミ袋
ドライバッグ大
着替え(パンツ・靴下・ズボン・ベースレイヤー)
カップ・カトラリー
味噌汁
ハーネス
防水バッグ
ルベルソ+HMS型カラビナ
コネクトアジャスト+HMS型カラビナ
安全環付きカラビナ2
安全環なしカラビナ2
クイックドロー
アッセンダー+オーバル型カラビナ
ロープスリング
テープスリング短(120cm)
テープスリング長(240cm ・180cm)
沢手袋
沢靴
ヘルメット
カメラ
ココヘリ会員証
ビニール袋
昼食
防虫剤
小型ナイフ
タワシ
水1.0L
サーモスにお湯
登山靴を入れる袋
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感想
さて今日は。会山行で沢をウォーターハイキング。滝の登攀はない。午後から対流性降雨の可能性あり逡巡したけれど、決行とあって家を出た。
小田急新松田駅でJRに乗り換え。8:15着で、富士急モビリティ8:15発だから、ギリギリ間に合わない。遅れてバス停にいないかと見回したけど見当たらず、松田駅に向かう。バスよりも電車の方が谷峨駅に着くのが4分早く、谷峨駅からの乗車組と合流してバス乗車。西丹沢ビジターセンターに到着してみて、センターを見た記憶がないのに気づく。記憶では、登山を始めた頃に一度畦ヶ丸に登るのに来た。バスではなくて、乗用車に同乗して来たのだった。
さて、つつじ新道からの登山口から入る。ここも記憶にない。つつじ新道やゴーラ沢という名前には覚えがあるのだけれど、何度か計画して結局来ていない。沢っぽいところを少し登って尾根に取り付く。高度を上げていき、トラバースではところどころ沢筋に木の橋が掛けてある。3本くらいあったか。うち1本は斜めってて苔生えていそうで滑りそう。ゴーラ沢出合に到着。幾分水量が多く、渡渉で靴の中に水が入ってしまってズブズブ。ここで小休止。
出合の尾根を登り、高度を上げる。しばらく行くと、右へ降りる踏み跡があり、どうやらここを降りていって入渓点に入るらしい。もうちょっと先じゃないかとリーダー間で議論が始まる。見かねた人たちが様子を見に降りて行く。ここだという声の合図で皆も降りていく。降りて再度登って堰堤の上流側へ。
木陰の少し高いところで荷を下ろして沢装備装着。同時に大休止。行動食を食べる。多くの人はここに荷物を置いて遡行する。装備装着したら荷物は軽くなることだし、濡れた靴と靴下をシートに置いて、ぼくはザックを担いで行くことにした。
ヤビキ沢出合を過ぎ、一つ目の滑沢。今日は詰めまで登らず、ここを降りてくる。1本目の滑沢は難なく登れる傾斜。ちょっと行くと二つ目の滑沢。ここは2段になっていて、1段目は比較的傾斜が小さく難なく登れる。2段目は傾斜が大きく、登るのにちょっと苦労した。出してくれたスリングに掴まってクリア。ここの沢は苔が生えているからか、ちょっとの傾斜で苔の生えていないところでも滑る。ラバーソールだとなかなか難しそう。
その先ちょっと登ってみて、上はゴーロ帯で、最後に滝があるのだと聞く。滝は巻くことができ、詰めは急になるとか。今日はそこまで行かず、滑沢を楽しんで降る。
立木にロープを掛け、ロープを持って滑沢を降る。2段目の滑沢を降りる時、足を滑らせて膝と肘を打った。下に降りると「ナメをナメちゃだめよ〜」とダジャレ。
下の滑沢でもロープ。登って来た時は、ロープなしで降りれるかと思ったけれど、いざ降りようとすると足の置き場がなく、滑る滑る。ロープなしでは危ないなと思った。最初から尻で滑って降りてる人も。
下山もできるだけ沢の中を歩き、涼しく。
入渓点まで戻ってきて装備解除。さっきの大休止で皆お昼を済ませたらしく、そのまま下山。ちょうど1時間後にバスが出るタイミング。
ゴーラ沢出合で再度靴に水が入る。ま、致し方ない。
その先つつじ新道から左に東沢へ降りた。あとは広い河川敷を歩く。何回か渡渉するけれど、大きな岩が点々と置いてあり、水には濡れずに渡れる。ハイパーVの人はそのまま中央を突破。今度はぼくも、耐渇性ソールの靴を持ってきてみようかな。
西丹沢ビジターセンターまであと1.2kmの標識を見た時点でバス出発時刻まで20分。これは間に合うんではないだろうかと思った。8分くらい歩いて900m・500mと出て来て、周りもそう思い始めたみたい。ゆっくり降りよう組も居て、パーティーは少し長く。
キャンプ場に着き、突き当たりを左に曲がるとすぐそこにビジターセンター。バスももう来てた。トイレに寄る時間もあり、ゆっくり降りよう組も間に合うタイミングで到着。次は1時間後だし、バイクで来た人以外全員乗り込む。
最初はエアコンありがたかった。涼しいし。けれど、ずっとエアコン全開で、だんだん濡れた体が冷えてくる。最後は膝裏が攣りそうに。膝当てをおろしたらマシになった。終点の新松田駅で降りると暖かいと感じたほど。
近くの中華屋で乾杯。生ビールが美味しい。今日もいい山行だった。
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