武甲山〜浦山 細久保集落跡の防風林

2023年05月27日(土) [日帰り]

• GPS: 06:41
• 距離: 16.0km
• 登り: 1,547m
• 下り: 1,609m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:10
• 休憩: 0:27
• 合計: 6:37

距離 16.0km 登り 1,547m 下り 1,609m

8:17 一の鳥居
8:31 8:32 持山寺跡コース分岐
8:34 8:35 社営林作業道生川線分岐
8:39 8:41 不動滝
8:56 8:57 石積場
9:04 大杉の広場
9:35 シラジクボ・浦山口 分岐
9:38 9:44 武甲山
9:45 9:53 武甲山避難小屋
9:55 シラジクボ・浦山口 分岐
10:09 シラジクボ
10:45 10:47 小持山
11:07 雨乞岩
11:18 11:19 大持山
11:25 11:26 大持山の肩
11:33 横倉山
11:49 ウノタワ
12:04 天神山
12:23 12:24 鳥首峠
13:02 13:03 冠岩
13:17 冠岩入口
13:29 13:30 浦山大日堂バス停
13:33 13:34 天目山林道入口
14:49 天目山林道入口
14:54 浦山大日堂バス停

天候

晴れ/曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

横瀬駅からタクシー

帰りは浦山大日堂から西武秩父駅までバス
午後は14:00と16:00だけなので注意。

コース状況／危険箇所等

メジャーコースなので問題なし

鳥首峠から西へ浦山大日堂まで降りる
県道から30分程登り細久保集落跡への道は荒れている
付近はクマいます

写真

5/27 9:41

武甲山 山頂から秩父市方面
爽やかな風が抜けて行く

5/27 9:41

武甲山

5/27 11:18

ツツジ

5/27 11:48

ウノタワ 窪地には沼があったのだろうかなんとも言えない不思議な場所

5/27 14:04

細久保集落入見事な防風林が出迎えてくれる

5/27 14:05

5/27 14:07

大木の回廊が続くここを最初に訪れたのは1998年頃
真っ黒な犬が突進して来てシッポを振りながらコッチだと案内してくれるそこには最後の住民が一人犬のクロと暮らしていた

今はその息子さん(御年85歳位)が定期的に訪れ管理をされている。

5/27 14:07

集落の主な生業は炭焼きで最盛期は昭和30年頃
全12戸18名もの学童がおり麓まで集団登下校していた皆健脚だったと言う

5/27 14:19

風が涼しく大変居心地が良い
この地で「座敷牢」の話しを聞き大変驚いたものだが今は昔の話しそんな雰囲気は感じられない。

5/27 14:25

ケヤキやスギの大木大きさがよく分かると思う
400年の歴史を持つ。

5/27 14:26

ここは夏来ても涼しい
右がクロの居た家今も元住民の方が訪れる

5/27 14:58

バス停
本数が少ないので注意を

撮影機器：

SOG01 Sony

感想

アオラキ

武甲山から南西、浦山ダム方面に降りて細久保集落跡へ。

細久保は大ドッケの中腹に位置する山岳集落で春の福寿草が有名だが、今回は民家の周りを回廊のように覆う見事な防風林を尋ねる。

武甲山、その身を削られても尚秩父のシンボルである。山頂は爽やかな風が吹き抜ける。

南の子持山、大持山からウノタワへ。独特な場所で沼の跡を彷彿とさせる。

※細久保集落は目の前に広がるケヤキやスギの見事な防風林がある。
秩父市指定天然記念物に指定されており、400年の歴史を持つ。
年々樹勢が弱くなっていて見るのは今のうちかも知れない。
※詳細は写真参照