木曽御嶽
- GPS
- 00:25
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 1,170m
- 下り
- 1,163m
コースタイム
天候 | 晴れのち小雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な箇所はありませんが、藪の踏み抜きに注意です。 |
写真
感想
GWの前半。木曽御嶽に山スキーに行ってきました。
とは言っても山スキーもテレマークも持ってないので、ザックにスキーブーツを入れ板を背負っての登攀です。
前日の夜にスキー場の駐車場に到着し、車中泊です。
5:00に起床しまし、車の中でラーメンを作り朝食をとりました。
ロープウェイの運行開始は9:00からとのこと。「2時間あれば直登できるから、歩いていけば8:00に飯盛駅に着く」という単純な考えから6:00からスキー場を歩き始めます。
これが間違いの始まり。泥のスキー場は、思いの他傾斜がきつく。汗だくになりながらトラバースしつつ登って行きます。何でこんなところを板とブーツ背負って登ってるのか、しばしば疑問に感じました。
一応、予定通り8:00に飯盛駅に到着。もうかなりヘロヘロです。
一服して、アイゼンを穿き、スキー場上部から山頂を目指します。
しばらくして、木々がまばらになったあたりから雪がGWとは思えないようなパウダースノーに。自分はゲレンデスキーヤーなので滑れるかなぁと思いつつ、夏道の稜線に向かってゆっくり歩いていきました。
夏道の稜線に到着したころ、下の方から続々と人が登ってきました。
恐らくロープウェイ組だと思われます。
スキー場直登は、何だったのかと途方に暮れました。
石仏を過ぎて、この先は急登を上がる必要があります。
ピッケルを持っておらず、ストックではちょっと心元無いなと思い、この辺りから滑走することにしました。
冬の山靴からスキーブーツに履き替えます。
滑走開始。
すでに膝が笑ってて全く滑れません。
お尻の筋肉を攣りまくりつつ何とか下りました。
あまりの攣りっぷりに段々笑えてきます。
それでもさすがにスキー。あっという間に樹林帯まで戻ってきました。
ツリーランはできないので、板を外してまた背負って飯盛駅まで戻りました。
【反省】
・目的がスキーならば、文明の利器は積極的に利用した方が良かったと・・・。
・ブーツは背負うものでは無いようです。次回は兼用靴買って再トライしたいところです。
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