東海自然歩道(三田洞〜谷汲山)

2016年04月16日(土) [日帰り]

• GPS: 08:53
• 距離: 32.7km
• 登り: 575m
• 下り: 519m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:49
• 休憩: 0:00
• 合計: 9:49

7:31 スタート(三田洞)
8:10 8:10 椿洞
9:30 9:30 村山
10:00 10:00 則松
10:40 10:40 下雛倉
11:30 10:30 市境(岐阜―本巣)
12:40 12:40 神海
13:30 13:30 岐礼
15:00 15:00 谷汲山華厳寺
15:30 15:30 名鉄旧谷汲駅
16:20 ゴール地点

　先週に続き、今週のコースも大部分が車道です。今回は自然歩道の案内標識も適切な場所にあり、とくに迷うところはありませんでしたが、今回も通行止がありましたが、迂回路が示されていました。

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

名鉄(豊明―岐阜)　岐阜バス(名鉄岐阜―三田洞)　樽見鉄道(谷汲口―大垣)
JR東海(大垣―岐阜)

写真

4/16 7:24

前回離脱点の三田洞です。

4/16 7:26

前回の続きはこの歩道橋を右に曲がったところから始まります。

4/16 7:30

岩野田小学校南側の用水沿いに西に進みます。

4/16 7:36

見にくいですが、左に入る道の角、一方通行の標識のすぐ横に棒状の自然歩道の標識があります。

4/16 7:40

今度は鳥羽川沿いの道を南に進みます。

4/16 7:45

右に折れて、国道256号を横断します。

4/16 7:56

打越の集落からその先の椿洞の集落に進みます。

4/16 8:03

椿洞集落が見えてきました。

4/16 8:14

打越〜椿洞の集落には、街道筋のためか、お地蔵様の小さなお堂
がありました。

4/16 8:17

椿洞〜石谷へは少しですが、峠越えのため森に入ります。

4/16 8:31

やっと自然歩道らしい道に入り、喜びましたが…。

4/16 8:42

直ぐに石谷の集落に出てしまいました。この間、10分ほど。

4/16 8:56

石谷集落の田園の真ん中を西に進みます。

4/16 8:57

石谷の田園から見た西南を見ると、すっかり新緑に包まれています。

4/16 9:08

伊自良川沿いの道を進み、県道91号を越えて(まっすぐ交差していない。)村山の集落から則松へ抜けていきます。

4/16 9:43

則松に出て球場の横を過ぎると、左手に岐阜刑務所が見えてきます。ここで右に曲がっていきます。

4/16 10:04

さらにお寺に突き当たったところで、西に進路を変え、板屋川にぶつかったところで、川沿いに北上します。

4/16 10:13

途中にあった道沿いの牛舎の横を通りかかると、牛が興味深そうにこちらに顔を向けました。

4/16 10:25

途中、自販機をみつけ、飲み物を補給します。

4/16 10:31

東海自然歩道は、県道167号に何度か合流したり、離れたりを繰り返しますが、本日も石谷への峠越え意外は、すべて車道歩きでそろそろ飽きてきました。

4/16 10:39

途中、見かけた本宅が写らないほどの大邸宅です。江戸時代からの大庄屋なのでしょうか?

4/16 11:28

再び県道167号です。ここで岐阜市から本巣市に入ります。

4/16 11:45

このあと、川内町内を通っていきます。

4/16 11:50

道端に川内町の大きな地図があり、よく見ると、個人の家の位置が入った住宅地図で、びっくりです。

4/16 11:51

この集落では、すでに代搔きが始まっており、その田んぼの間のコースを進みます。

4/16 11:56

ところが、田の出口で封鎖?されています。自然歩道の標識は右側に見えるのに。
　よくみると閂をはずせば外に出られるようです。
どうもこの地域は鹿やイノシシの農作物被害がかなりひどいようで、あたりの田んぼも、電気柵などで防御されています。

4/16 12:10

川内町の集落から出て、今度は根尾川に向かう支流に沿って東の神海に向けて下っていきます。

4/16 12:35

神海の集落に出たところです。

4/16 12:45

そのまま国道156号にいったん入り、すぐに西の根尾川に向けて左に曲がります。

4/16 12:49

樽見鉄道を渡ります。ここは単線で気動車が運行していおり、樽見と大垣を結んでいます。

4/16 12:54

根尾川を渡ります。

4/16 12:58

川を渡ってすぐに突き当たった県道255号を北に向かいます。
道端には、遅咲きの桜が咲いていました。

4/16 13:03

県道からみた東の方向です。明日は雨ですが、13時現在、まだ空は晴れています。

4/16 13:13

県道から一本山側の道に入ってしばらく行くと神社前で東海自然歩道はいきなり通行止め!!となっています。これで岐阜県に入って3回目の通行止。

4/16 13:19

神社の参道を右に折れ、再び県道155号に戻って北へ進むと、
斜面の土砂崩れによる工事が行われています。工事業者の名前を見ると、東海自然歩道の通行止の看板にあった業者と同じだったので、この土砂崩れが自然歩道の通行止の原因だと思わます。

4/16 13:24

工事箇所を過ぎて、県道から自然歩道に入る入口で、やはり先ほどの工事現場方向に向けて通行止の表示がありました。
　ここからは、谷汲山に向けてやっと自然の中を通る歩道になってきます。

4/16 13:31

途中、先週でも見かけた蛇のひなたぼっこです。今回も青大将です。まだ十分に温まっていないせいか、動きが鈍く、かなり近づいて撮影しても気にならないようです。

4/16 14:12

やっと自然歩道らしくなってきたけど、あっという間に峠に到着。おなじみの自然歩道ご用達の木製の机と椅子があったので、ここで遅い昼食をいただきます。

4/16 15:01

さきほどの峠を下っていくと、華厳寺の境内に入っています。
参詣をして満願堂を下ります。

4/16 15:06

参道は、桜並木とおみやげ物店が続いており、4月の始めは大勢の人で賑わっていたと思われます。時間は15時すぎで、まだ少し早いですが、本日は、ここ谷汲山で自然歩道から離脱します。

4/16 15:32

参道口から県道40号に折れて、再び樽見鉄道谷汲口駅に向け、東に進み、直ぐに名鉄旧谷汲駅に出ます。

4/16 15:33

旧駅舎は、記念施設として電車も残されていました。
いつかは乗ってみたかったと思っていただけに廃線は残念です。

4/16 16:47

気を取り直して樽見鉄道谷汲駅まで歩き、16時20分発の大垣行に乗ります。
1両編成で、基本ワンマンです。整理券をとって運転席横の料金清算機に投入する形をとっています。

4/16 18:08

いつものように帰りの鉄道では、爆睡し、いつの間にかJR大垣駅に到着し、あわててJR東海道線に乗って岐阜で降り、名鉄電車で帰ります。本日は時間的に余裕のあるコースでした。

撮影機器：

PowerShot G11 CANON

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 時計 タオル カメラ

感想

miuratti

一日を通じてよく晴れてそろそろ日焼け止めの帽子が必要です。
途中自販機もあり、飲み物の確保には問題ありません。
ただ公共交通機関がだんだん不便な場所になってきて、車利用ができない場合は、コースどりに工夫が必要です。