ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 8477091
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

五竜岳テント泊(遠見尾根往復・熱帯地獄)

2025年07月26日(土) 〜 2025年07月27日(日)
情報量の目安: A
都道府県 富山県 長野県
 - 拍手
わさかじ その他1人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:18
距離
16.1km
登り
1,757m
下り
1,740m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:37
休憩
0:33
合計
7:10
距離 9.2km 登り 1,555m 下り 581m
7:36
59
8:35
18
8:53
8:54
30
9:24
9:40
39
10:19
62
11:21
11:22
1
11:23
11:24
67
12:31
53
13:24
13:38
51
14:29
2日目
山行
3:04
休憩
0:03
合計
3:07
距離 6.9km 登り 202m 下り 1,159m
6:49
5
6:54
6:55
3
6:58
46
7:44
37
8:21
8:22
27
8:49
15
9:04
38
9:42
3
過去天気図(気象庁) 2025年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
事前に「アソビュー」でテレキャビンのチケット購入しました。20%引きで買えます。アソビューで事前購入しても、現地窓口で並んでチケットの本券を受け取らなきゃいけないので「並ばなくていい」の特権はないです。
コース状況/
危険箇所等
ブヨ、ヌカカの類の刺す(噛む)羽虫がいます。肌の露出している部分は虫除けを塗ったので大丈夫でしたが、髪の毛の中を三カ所もヤラレました。今とても痒い。
山小屋泊り登山者用駐車場。朝6時でまだ空きが少し。
山小屋泊り登山者用駐車場。朝6時でまだ空きが少し。
エスカルプラザからゴンドラ(テレキャビン)→リフトと乗り継いで一気に地蔵ノ頭の少し手前まで運んでもらえます。
エスカルプラザからゴンドラ(テレキャビン)→リフトと乗り継いで一気に地蔵ノ頭の少し手前まで運んでもらえます。
テレキャビンを降りた後リフトに乗らず植物園の中を歩いて登りました。

ほんの短い距離なのに植物園の登りがむちゃくちゃ暑い。ここで早くも大汗ダラダラ。体力温存のためリフトに乗ればよかった。遠見尾根の暑さをナメてた。
テレキャビンを降りた後リフトに乗らず植物園の中を歩いて登りました。

ほんの短い距離なのに植物園の登りがむちゃくちゃ暑い。ここで早くも大汗ダラダラ。体力温存のためリフトに乗ればよかった。遠見尾根の暑さをナメてた。
地蔵の頭。
遭難慰霊碑がたくさんありました。
遭難慰霊碑がたくさんありました。
登山道がとにかく暑いんです。
1
登山道がとにかく暑いんです。
あのガスこっちに来ないかな。ガスが来れば少しは涼しくなるのに。
1
あのガスこっちに来ないかな。ガスが来れば少しは涼しくなるのに。
登山道上で雪の上を歩くのはココだけ。(勾配ゆるくほぼ平坦)
1
登山道上で雪の上を歩くのはココだけ。(勾配ゆるくほぼ平坦)
休憩ポイント。残雪で周囲がちょっとだけ涼しい。座って休める広いスペースがある。
1
休憩ポイント。残雪で周囲がちょっとだけ涼しい。座って休める広いスペースがある。
五竜山荘に近づいて来ました。
2
五竜山荘に近づいて来ました。
五竜山荘到着。武田信玄の定宿だったのかと思ったら、雪形が武田菱らしいです。
1
五竜山荘到着。武田信玄の定宿だったのかと思ったら、雪形が武田菱らしいです。
段々畑状のテント場。快適です。
1
段々畑状のテント場。快適です。
テント設営後に五竜岳に行きます。山荘から五竜岳山頂までは1時間くらい。
2
テント設営後に五竜岳に行きます。山荘から五竜岳山頂までは1時間くらい。
黄色い〇印に沿って進めばバッチグー。
1
黄色い〇印に沿って進めばバッチグー。
五竜岳。標柱のある山頂部は狭い。
2
五竜岳。標柱のある山頂部は狭い。
テント場で寛ぎタイム。
2
テント場で寛ぎタイム。
夕方、雷雨の後に虹とブロッケン。空に向かって皆で手を振る不思議な光景。
1
夕方、雷雨の後に虹とブロッケン。空に向かって皆で手を振る不思議な光景。
テント場の向こうに陽が沈みました。
2
テント場の向こうに陽が沈みました。
おやすみなさい。
1
おやすみなさい。
翌朝。朝から暑い。下山前に五竜岳の雄姿とお世話になった山荘を見納め。
2
翌朝。朝から暑い。下山前に五竜岳の雄姿とお世話になった山荘を見納め。
出会った花たちです。
1
出会った花たちです。
チングルマは花と実の両方ありました。
1
チングルマは花と実の両方ありました。
ひときわ目立つミヤマアズマギク。
ひときわ目立つミヤマアズマギク。
なんとかフウロ。
なんとかフウロ。
北海道と北アルプスと八ヶ岳に生えるアレ。
北海道と北アルプスと八ヶ岳に生えるアレ。
早くも紅葉!?
植物園の白いコマクサ。
2
植物園の白いコマクサ。

感想

未登だった五竜岳に遠見尾根往復で行って来ました。

暑かった。とにかく暑かった。もう、この言葉しか出ない。今回のコース最大の難所は遠見尾根の逃げ場の無い暑さでした。

【駐車場】

エスカルプラザに日帰り客用駐車スペース(舗装)と、泊り登山者用のスペース(砂利)がありました。泊り登山者用スペースは日帰り用と比べて駐車できる台数は少ないものの、土曜日朝6時の時点でまだ空きがチラホラ。

【駐車場付近のトイレ】

エスカルプラザオープン後は館内トイレ使用できました。オープン前に利用できるトイレが見当たらず、道の駅白馬まで戻りました。

【エスカルプラザ当日の流れ】

建物入口のオープン前は、玄関を先頭に並んで順番待ち。この時点で20人ほど。途中でお客さんを満載したアルペン号が2台来たけれど、降りたのはそれぞれ2〜3人程度だった。遠見尾根スタートは人気無い??

6時玄関オープン→列のまま館内の受付へ進み待機。この時点で30人〜40人ほど。

6時40分チケット販売開始→テレキャビン乗り場へ。テレキャビンが動くまで待機。

7時テレキャビンで上の植物園下部まで移動。さらにリフトに乗り換えて植物園上部まで移動も可(テレキャビンの料金に含まれている)。

※テレキャビンに乗り込む少し手前の窓口でもチケット購入可能でしたが、ここで買う人はほとんどいませんでした。

※アソビューでテレキャビンチケット事前購入すると20%引き。

【残雪】

雪の上を歩く場所が一カ所だけありました。平坦と言ってもいいくらいの緩やか〜な勾配で滑り止めいらなかった。

【五竜岳】

山頂直下は三点支持で上り下りする岩場。黄色い〇印に沿って進めばOK。手足をかける場所がたくさんありました。

【テント場】

目の前に迫る五竜岳の姿を眺めながらくつろげる快適なテント場でした。五竜山荘にはよく冷えたビールやコーラも売っています。テントの人も無料で充電できたのは驚き。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:78人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [2日]
唐松岳&五竜岳(八方尾根⇒遠見尾根)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら