指令：姥ヶ岳の残雪とお花状況を調査せよ

2025年07月27日(日) [日帰り]

• GPS: 04:00
• 距離: 9.9km
• 登り: 667m
• 下り: 668m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:34
• 休憩: 0:26
• 合計: 4:00

距離 9.9km 登り 667m 下り 668m

4:04 姥沢口
4:12 4:16 姥沢小屋跡
5:14 牛首下
5:35 5:36 月山リフト山頂駅 上分岐
5:39 5:47 月山リフト山頂駅
5:51 5:52 月山リフト山頂駅 上分岐
6:10 6:12 姥ヶ岳
6:28 金姥
6:40 柴灯森
6:49 6:57 牛首
7:17 7:18 牛首下
7:57 7:58 姥沢小屋跡
8:02 月山リゾートイン
8:04 ゴール地点

天候

うすぐもり
気温：22〜25℃で暑くなる前に終了

アクセス

利用交通機関：

自家用車

姥沢駐車場 300台 協力金1000円
リフト 8:00〜16:30 片道1000円 往復1600円 (今回は利用せず)

コース状況／危険箇所等

今回のルート上に残雪は5ヵ所
特に斜度があったのは姥ヶ岳下と牛首直下の2ヶ所 (最後の写真の1と3) で、自分もこの2ヶ所でアイゼンを装着した。ま、皆さんもしっかり対策されてて、ちゃんと準備すれば問題ない感じ。むしろヤバかったのは最後 (写真5) の斜度が無い残雪箇所。自分もそのままノーアイゼンで歩いてしまったが、意外と雪面はツルツルで、しかも岩が飛び出しているので、ツルっと滑って頭を岩に打ち付けたなんてことがあるとかなり危険。油断せずにしっかりアイゼン付けるべきだった。本アイゼン持っていくより、チェーンスパイクでもいいから、とにかくこまめに付け外しするのが何より大事と。反省。

お花状況
登山口〜分岐：ニッコウキスゲ、ヨツバシオガマ、イワイチョウなど
姥ヶ岳周辺：キンコウカ、ウサギギク、ヒナウスユキソウなど
金姥・柴灯森周辺：ミヤマリンドウ、ハクサンイチゲ、ハクサンフウロなど
牛首周辺：チングルマ、イワカガミ。ヒナザクラなど
まー咲いてますねー

その他周辺情報

電波状況： docomo:99% / au:99% / softbank:96%
https://chizroid.info/denpa/ex/list

写真

7/27 3:43

駐車場は1000円　帰りにお支払いさせて頂きました

7/27 4:03

暗いうちにスタートすると何かワクワクする

7/27 4:13

リフトの建物に電気ついてたけど、自分は右へ

7/27 4:19

しばらく樹林帯を歩くと

7/27 4:26

どーんと　いいねぇ

7/27 4:27

そう、月山は水の山　登山道も美味しそうな水で溢れてる

7/27 4:29

ちなみに東根市も月山から水道水引いてます　お世話になってますー

7/27 4:32

お、さっそく第一キスゲさん発見

7/27 4:51

開けてきた　この辺の自然パワーがいつも大好きなのです

7/27 4:55

7/27 4:56

遠くに牛首直下の残雪が見えたので早速チェック

7/27 4:56

フムフム、なかなかに斜度ありそうな感じですな

7/27 4:59

7/27 5:00

チドリさんは終盤

7/27 5:03

イワイチョウはたくさん咲いてたな

7/27 5:13

はい、分岐に着きました　左のリフト方面に進みます

7/27 5:15

7/27 5:16

7/27 5:20

キスゲさんはまだ蕾もたくさんあったよ

7/27 5:35

リフト分岐まで来た

7/27 5:54

おー なんとショウジョウさんがまだ咲いてる！雪どけ遅かったんだね

7/27 5:54

7/27 5:57

さ、ついに来ました残雪地点　最後の写真の1番です

7/27 5:58

いちお強いやつ持ってきた

7/27 6:01

雪は固めでツルツル　ステップあるのでチェーンスパイクでも大丈夫と思うけど、無ければ本アイゼン必須レベル

7/27 6:04

登り切って上から　上の方が斜度緩め

7/27 6:04

ウバ山頂まで、もう少し

7/27 6:07

7/27 6:09

これは見事なキンちゃん祭り！

7/27 6:11

ここで一曲歌わせて頂きます、、、
だーれもいない姥♪

7/27 6:14

二人の愛を確かめたくってー

7/27 6:15

コホン、んー　幸せ稜線

7/27 6:18

キリンさん、もうですか！

7/27 6:24

金姥までの下りはウスユキソウ祭り

7/27 6:28

で、金姥とうちゃく

7/27 6:30

柴灯森に

7/27 6:36

登る途中も幸せいっぱい

7/27 6:41

そして雪渓マル2　ここはノーアイゼンで特に問題なしだったけど、、

7/27 6:41

あらら、コースを外れて残雪をパスしようとする多くの踏み跡に少し心が痛む

7/27 6:42

牛首が近づいてくると

7/27 6:43

チンさんカガミさんの競演

7/27 6:50

牛首でーす　山頂行きませーん

7/27 6:52

というわけで下ります　このすぐ先に斜度のある雪渓があるとの情報 (写真3)

7/27 6:57

ツルツル テカテカです

7/27 6:58

ここもアイゼンつけて安全に通過

7/27 7:01

7/27 7:06

すぐ下に4番目　ここは平らで短めなのでそのまま通過で大丈夫そう

7/27 7:09

そして最後の雪渓が見えてきた (写真5)

7/27 7:11

ここをちょっと甘く見てしまったなー

7/27 7:13

通過後

7/27 7:13

はい、これで雪渓も終わり　あとは下るだけ

7/27 7:17

分岐は当然、左よん

7/27 7:23

やっぱりメインルート外れると一気に自然パワーがやって来る　満ち満ちている　すごい圧

7/27 7:29

おー　こんなところで会えるとは

7/27 7:27

この時間から登って来る人とかなりすれ違うようになってきた

7/27 7:38

「何時から登ってるんですか？」と聞かれて、いつも少しだけ遅めの時間を言ってしまいます、、少しだけ、、

7/27 7:48

7/27 7:49

7/27 8:03

とうちゃーく！腹減ったー！朝ごはーん！

今回の残雪ポイントです　リフト分岐より下は残雪無しです

撮影機器：

A002SO Sony

感想

へろぞー

妻から極秘ミッションが言い渡された。「姥ヶ岳の残雪とお花状況を調査せよ」。

実はこの時期の月山、姥ヶ岳はあまり行ったことが無かったので、残雪状況なども初体験だったけど、斜度あるところは結構ある感じなんだね。改めて雪とお花はセットなんだと再認識。

しかし最近、月山山頂まで行ってないなー　なんか姥ヶ岳で十分なんだよなー　ま、いい山だからね、姥ヶ岳　これからも楽しませて下さいなー