また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 847765
全員に公開
ハイキング
伊豆・愛鷹

伊豆半島 金冠山の豆桜を訪ねて

2016年04月16日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:40
距離
8.1km
登り
610m
下り
604m

コースタイム

08:20 だるま山高原レストハウス駐車場⇒ 09:05 金冠山⇒ 
09:35 戸田峠⇒ 10:10 小達磨山⇒ 10:40 達磨山⇒ 
11:10 小達磨山(付近で昼食)⇒ 12:00 戸田峠⇒ きよせの森⇒
13:00 だるま山高原レストハウス駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
静岡県伊豆市内県道18号線(修善寺戸田線)だるま山高原レストハウス駐車場に車を置きました。
戸田峠にも駐車場があります。
コース状況/
危険箇所等
 伊豆市と沼津市の市町村境界線の芝の防火帯を金冠山に向かいました。 アセビの花や山桜とお目当ての豆桜(富士桜)が見頃を迎え、芝が緑に芽吹きまるでゴルフ場の中を歩いているような雰囲気をあじわいながら緩やかな尾根を登って行きました。
 初夏を思わせる気温になりうっすらと汗が出始めた頃ひと登りして金冠山に着きました。
 山頂から駿河湾沖に見える富士山は春霞ではっきりとは見えませんでした。
 歩き足りないので戸田峠に下がり車道を横断して展望が開けた笹原の尾根を登り、アセビの林の中を登りきると小達磨山に着きました。
西伊豆スカイラインの車道まで下がり開けた笹原の尾根の階段を登り返して達磨山に着きました。
 尾根道はまだまだ北へと続いていますが今日は戻ることにしました。
 途中昼食を採り戸田峠まで来た道を戻り「きよせの森」に入りました。 人が余り入らないのかコースは整備が行き届かなくなっていて荒れ放題でした。
 静かな自然を楽しみだるま山高原レストハウス駐車場に戻りました。
だるま山高原レストハウスと駐車場
富士山ビューポイント
空気が澄んだ日には南アルプスまで見渡せ目の前の富士山を見ながら軽食などが楽しめます。
駐車場横には水洗トイレがあります。
2016年04月16日 08:21撮影 by  DSC-HX10V, SONY
4/16 8:21
だるま山高原レストハウスと駐車場
富士山ビューポイント
空気が澄んだ日には南アルプスまで見渡せ目の前の富士山を見ながら軽食などが楽しめます。
駐車場横には水洗トイレがあります。
だるま山高原レストハウスから車道を50m程戸田峠方面に行くと登山道が右手側にあります。
2016年04月16日 08:27撮影 by  DSC-HX10V, SONY
4/16 8:27
だるま山高原レストハウスから車道を50m程戸田峠方面に行くと登山道が右手側にあります。
山桜が見ごろを迎えていました。
2016年04月16日 08:28撮影 by  DSC-HX10V, SONY
4/16 8:28
山桜が見ごろを迎えていました。
道標に従い登山道に入りました。
2016年04月16日 08:28撮影 by  DSC-HX10V, SONY
4/16 8:28
道標に従い登山道に入りました。
階段横のアセビの花が満開
2016年04月16日 08:30撮影 by  DSC-HX10V, SONY
4/16 8:30
階段横のアセビの花が満開
伊豆市と沼津市の市町村境界線
芝が緑になり始めさわやかな気分で歩きました。
2016年04月16日 08:37撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1
4/16 8:37
伊豆市と沼津市の市町村境界線
芝が緑になり始めさわやかな気分で歩きました。
豆桜(富士桜)
小さく細かい花がたくさん咲いていました。
2016年04月16日 08:38撮影 by  DSC-HX10V, SONY
2
4/16 8:38
豆桜(富士桜)
小さく細かい花がたくさん咲いていました。
クロモジの花
2016年04月16日 08:39撮影 by  DSC-HX10V, SONY
4/16 8:39
クロモジの花
満開の豆桜
2016年04月16日 08:39撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1
4/16 8:39
満開の豆桜
アセビの花
2016年04月16日 08:43撮影 by  DSC-HX10V, SONY
4/16 8:43
アセビの花
少し岩が出始め変化して来ました。
2016年04月16日 08:46撮影 by  DSC-HX10V, SONY
4/16 8:46
少し岩が出始め変化して来ました。
大きな岩が点在していました
2016年04月16日 08:48撮影 by  DSC-HX10V, SONY
2
4/16 8:48
大きな岩が点在していました
右手側奥の金冠山に続く気持ち良い防火帯
2016年04月16日 08:51撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1
4/16 8:51
右手側奥の金冠山に続く気持ち良い防火帯
自然界の見頃を迎えていた豆桜
2016年04月16日 08:51撮影 by  DSC-HX10V, SONY
2
4/16 8:51
自然界の見頃を迎えていた豆桜
少し下りました。
2016年04月16日 08:52撮影 by  DSC-HX10V, SONY
4/16 8:52
少し下りました。
最高の気分
2016年04月16日 08:57撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1
4/16 8:57
最高の気分
来てよかった。
2016年04月16日 08:57撮影 by  DSC-HX10V, SONY
4/16 8:57
来てよかった。
道標は良く整備されていました。
2016年04月16日 08:59撮影 by  DSC-HX10V, SONY
4/16 8:59
道標は良く整備されていました。
金冠山に向かいます
2016年04月16日 08:59撮影 by  DSC-HX10V, SONY
4/16 8:59
金冠山に向かいます
金冠山山頂手前の階段
2016年04月16日 09:04撮影 by  DSC-HX10V, SONY
4/16 9:04
金冠山山頂手前の階段
金冠山山頂
2016年04月16日 09:07撮影 by  DSC-HX10V, SONY
4/16 9:07
金冠山山頂
金冠山山頂
2016年04月16日 09:07撮影 by  DSC-HX10V, SONY
4/16 9:07
金冠山山頂
金冠山山頂より駿河湾沖の霞んだ富士山
2016年04月16日 09:09撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1
4/16 9:09
金冠山山頂より駿河湾沖の霞んだ富士山
金冠山山頂より沼津市戸田港
2016年04月16日 09:11撮影 by  DSC-HX10V, SONY
4/16 9:11
金冠山山頂より沼津市戸田港
咲き誇る豆桜を見下ろす。」
2016年04月16日 09:17撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1
4/16 9:17
咲き誇る豆桜を見下ろす。」
戸田峠に下がります。
2016年04月16日 09:21撮影 by  DSC-HX10V, SONY
4/16 9:21
戸田峠に下がります。
戸田に続く県道方面
2016年04月16日 09:23撮影 by  DSC-HX10V, SONY
4/16 9:23
戸田に続く県道方面
戸田峠方面
2016年04月16日 09:25撮影 by  DSC-HX10V, SONY
4/16 9:25
戸田峠方面
戸田峠の車道
2016年04月16日 09:31撮影 by  DSC-HX10V, SONY
4/16 9:31
戸田峠の車道
戸田峠付近修善寺方面の車道
2016年04月16日 09:31撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1
4/16 9:31
戸田峠付近修善寺方面の車道
戸田峠駐車場横の大島桜
車道は西伊豆スカイライン
2016年04月16日 09:33撮影 by  DSC-HX10V, SONY
4/16 9:33
戸田峠駐車場横の大島桜
車道は西伊豆スカイライン
伊豆山稜線歩道に入りました。
伊豆市「修善寺虹の郷」から川端康成さんの「伊豆の踊子」の小説の舞台になった天城峠まで続いています。
2016年04月16日 09:34撮影 by  DSC-HX10V, SONY
4/16 9:34
伊豆山稜線歩道に入りました。
伊豆市「修善寺虹の郷」から川端康成さんの「伊豆の踊子」の小説の舞台になった天城峠まで続いています。
アセビの林に入りました。
2016年04月16日 09:49撮影 by  DSC-HX10V, SONY
4/16 9:49
アセビの林に入りました。
展望が開け気持ち良い稜線歩きでした。
2016年04月16日 09:55撮影 by  DSC-HX10V, SONY
4/16 9:55
展望が開け気持ち良い稜線歩きでした。
急な階段
2016年04月16日 10:02撮影 by  DSC-HX10V, SONY
4/16 10:02
急な階段
歩道脇に咲いていたカタバミの花
2016年04月16日 10:04撮影 by  DSC-HX10V, SONY
4/16 10:04
歩道脇に咲いていたカタバミの花
戸田港を眺めながら進みました。
2016年04月16日 10:06撮影 by  DSC-HX10V, SONY
4/16 10:06
戸田港を眺めながら進みました。
小達磨山手前の階段
2016年04月16日 10:07撮影 by  DSC-HX10V, SONY
4/16 10:07
小達磨山手前の階段
小ピークの小達磨山山頂
2016年04月16日 10:09撮影 by  DSC-HX10V, SONY
4/16 10:09
小ピークの小達磨山山頂
小達磨山山頂付近からの達磨山山頂方面
2016年04月16日 10:12撮影 by  DSC-HX10V, SONY
4/16 10:12
小達磨山山頂付近からの達磨山山頂方面
歩道脇に咲くスミレ
2016年04月16日 10:15撮影 by  DSC-HX10V, SONY
4/16 10:15
歩道脇に咲くスミレ
西伊豆スカイラインと達磨山山頂方面
2016年04月16日 10:19撮影 by  DSC-HX10V, SONY
4/16 10:19
西伊豆スカイラインと達磨山山頂方面
車道から再び笹の歩道に入りました。
2016年04月16日 10:23撮影 by  DSC-HX10V, SONY
4/16 10:23
車道から再び笹の歩道に入りました。
天国に続く階段
2016年04月16日 10:32撮影 by  DSC-HX10V, SONY
4/16 10:32
天国に続く階段
達磨山山頂 一等三角点
伊豆半島に三ヶ所に埋設されているひとつです。
あと天城山万三郎岳と西伊豆暗沢山に埋設されています。
2016年04月16日 10:41撮影 by  DSC-HX10V, SONY
4/16 10:41
達磨山山頂 一等三角点
伊豆半島に三ヶ所に埋設されているひとつです。
あと天城山万三郎岳と西伊豆暗沢山に埋設されています。
伽藍山から船原峠に続く尾根と車道
2016年04月16日 10:50撮影 by  DSC-HX10V, SONY
4/16 10:50
伽藍山から船原峠に続く尾根と車道
達磨山山頂方面を振り返る。
2016年04月16日 11:09撮影 by  DSC-HX10V, SONY
4/16 11:09
達磨山山頂方面を振り返る。
歩道脇に咲いていた黄色い花
2016年04月16日 12:10撮影 by  DSC-HX10V, SONY
4/16 12:10
歩道脇に咲いていた黄色い花
戸田峠まで戻って来ました。
2016年04月16日 12:13撮影 by  DSC-HX10V, SONY
4/16 12:13
戸田峠まで戻って来ました。
きよせの森に入りました。
2016年04月16日 12:14撮影 by  DSC-HX10V, SONY
4/16 12:14
きよせの森に入りました。
車道がすぐ上を通過していますが静かな自然が残っていました。
2016年04月16日 12:15撮影 by  DSC-HX10V, SONY
4/16 12:15
車道がすぐ上を通過していますが静かな自然が残っていました。
豆桜が静かに咲いていました。
2016年04月16日 12:16撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1
4/16 12:16
豆桜が静かに咲いていました。
満開
2016年04月16日 12:26撮影 by  DSC-HX10V, SONY
4/16 12:26
満開
一人楽しむのはもったいない感じ。
2016年04月16日 12:27撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1
4/16 12:27
一人楽しむのはもったいない感じ。
沢に浮かんだ桜の花弁
2016年04月16日 12:29撮影 by  DSC-HX10V, SONY
2
4/16 12:29
沢に浮かんだ桜の花弁
ヤマツツジが咲き始めていました。
2016年04月16日 12:37撮影 by  DSC-HX10V, SONY
4/16 12:37
ヤマツツジが咲き始めていました。
静かに流れる沢のせせらぎ
2016年04月16日 12:51撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1
4/16 12:51
静かに流れる沢のせせらぎ
整備された後はそのままのようでコースは荒れていました。
2016年04月16日 12:53撮影 by  DSC-HX10V, SONY
4/16 12:53
整備された後はそのままのようでコースは荒れていました。
沢の岩に散った桜の花弁
2016年04月16日 12:54撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1
4/16 12:54
沢の岩に散った桜の花弁
だるま山高原レストハウス方面に向かいました。
2016年04月16日 12:55撮影 by  DSC-HX10V, SONY
4/16 12:55
だるま山高原レストハウス方面に向かいました。
だるま山高原レストハウスと駐車場に戻りました。
2016年04月16日 13:03撮影 by  DSC-HX10V, SONY
4/16 13:03
だるま山高原レストハウスと駐車場に戻りました。

感想

 桜の花見の季節になり河津桜から始まりソメイヨシノと花見をそれなりに楽しんできました。
 人工的に植えられた桜よりも自然の中で無造作に自生した桜は山を彩、見る人の心を何となく和ませてくれるように感じます。
 山の厳しい自然に耐え花の色も違うし幹の太さもまちまちで枝振りも生育場所に応じた形をしています。
 人間もさほど苦労せずにエリートコースを進んできた人よりも、波乱万丈とまで行かなくとも涙を流し苦労を積み重ねて来た人の方が魅力があり
力強さを感じます。
 桜も人間の生き方も同じようだと感じました。
 伊豆山稜線歩道に沿って西伊豆スカイラインの車道が仁科峠まで延び便利すぎて、自然を失った山は本来の魅力は欠けた感じがしました。


お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2754人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 伊豆・愛鷹 [日帰り]
西伊豆稜線1/3
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら