記録ID: 8486614
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無雪期ピークハント/縦走
日高山脈
幌尻岳(新冠陽希コース)
2025年07月26日(土) 〜
2025年07月28日(月)


体力度
8
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 19:40
- 距離
- 41.8km
- 登り
- 2,643m
- 下り
- 2,641m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:29
- 休憩
- 0:04
- 合計
- 5:33
距離 16.8km
登り 868m
下り 491m
2日目
- 山行
- 7:12
- 休憩
- 1:39
- 合計
- 8:51
距離 8.1km
登り 1,311m
下り 1,313m
14:01
天候 | 7/26 (イドンナップ山荘から新冠ポロシリ山荘) AM10:00スタート、曇り時々霧雨、ほぼ無風でした。 7/27 (イドンナップ山荘から幌尻岳ピストン) AM5:00のスタート時には小雨、その後樹林帯を抜けるAM8:00頃には本降り、山頂に近づくにつれて風も強くなり、山頂は強風、強雨、ガスで展望無し。下山中も強風雨で登山道は沢の様でした、午後から次第に雨も弱まりPM1:00には曇りになりました。 7/28 (新冠ポロシリ山荘からイドンナップ山荘) AM 6:00スタート時には快晴、気温は低く爽やかで快適。AM10:00頃から次第に雲が多くなり、イドンナップ山荘到着時には時々小雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
飛行機
7/26 ホテルからイドンナップ山荘へレンタカーで移動、距離約60km(舗装路20km+未舗装林道40km)、Googleマップで検索すると3時間以上かかるとなるが、実際は1時間40分だった。林道には拳大の尖った落石が多いので、タイヤのバースト注意です。 7/27 幌尻岳登山 7/28 イドンナップ山荘まで下山、レンタカーで札幌へ(市内ホテル泊) 7/29 ホテルをチェックアウト後、新千歳空港でレンタカーを返却し羽田へ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ポロシリ山荘から幌尻沢渡渉点までは沢沿いを緩やかに登っていきます。渡渉部は水深20cm、延長10m程で小さな飛び石の上を歩きます。(下山時には雨の影響で増水し、飛び石は10cm程、沈んでいました。水流も強いので飛び石の上を歩いて転倒するリスクより、飛び石の上流側を膝下まで水に浸かって沢を渡りました)。沢を渡ると樹林帯を出るまで急登が続きます。手足を使う段差箇所もかなりありますが、転落や滑落する様な箇所はほぼ無く、唯一危険だと思える箇所にはロープが張られていました。 樹林帯を抜け沢沿いをほんの少し歩くと、お花畑が一面に広がっています。新冠分岐までハイマツの中を歩きます。分岐から山頂までは何もない岩場で、手を使ってよじ登る様な箇所はありません。視界が良ければ山頂がはっきり見えるので道迷いの心配はないと思います。 |
その他周辺情報 | イドンナップ山荘へ行くには自家用車かレンタカーの一択ですが、途中の新冠サラブレッドロードの景色と放牧されたサラブレッドは競馬ファンでなくても必見の価値ありです。前泊はスパー、コンビニ、マクドに回転寿司と揃った新ひだか町が便利です。 |
写真
撮影機器:
感想
林道歩きは辛かったが、今思えば本当に楽しかった。また私達と同じ日程で幌尻岳陽希コースを登られたほぼ同年代の3人組がいらっしゃいました。彼等はポロシリ山荘から幌尻岳往復を我々より3時間以上かかってゆっくりと歩かれていました。私は90分に一回の休憩とコースタイムで歩くを目標に登山計画を作りますが、彼等は景色が良い所、疲れた時に気ままに休むとおっしゃっていました。とはいえ、小屋には明るいうちに楽しそうに戻って来られ、夜は更に楽しそうに酒盛りをされていました。私といえば、コースタイムに縛られて小屋に戻ると疲れで、食事をして早々に寝てしまいました。家内には私はもっとゆっくり歩きたいけど、貴方は休む事が辛いので無理ねと言われました。百名山が終わったら吉田類の様に百低山、下山後の飲み歩きをするよと返事をしました。
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