七ツ石山(留浦 赤指尾根 鴨沢)

2010年10月31日(日) [日帰り]

• GPS: 07:01
• 距離: 19.4km
• 登り: 1,720m
• 下り: 1,722m

コースタイム

06:35 留浦
07:50 1104m赤指尾根-08:00
09:01 赤指山1332.5m
10:07 1704m石尾根 千本つつじ-10:12
10:35 七ツ石山1757.3m-10:50
11:28 七ツ石小屋
13:30 鴨沢
13:37 留浦

天候

雨時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

◆留浦バス停付近　駐車場
　トイレ有り
　自動販売機(ドリンク)有り

コース状況／危険箇所等

◆留浦〜赤指尾根1104mまで
　道標は有りません。登山口の案内も有りません。
　踏み跡はかろうじて有りますが、巻いているルートが多数有り選択に迷います。
　ひたすら尾根を意識する様にした登った方が方が気が楽。でもキツイ。
◆赤指尾根1104m-赤指山1332.05m
　この間も道標は見当たらず。
　1104mから広い尾根が始まりますが、いきなり尾根筋間違えてしまいました。
　1228mに向けて歩いていると、突然林道が出てきます。(地図には無い)
　林道終点まで歩いて、再び尾根へ取り付いて急登。
◆赤指山-峰谷BS方面合流-1704m石尾根へ千本ツツジ
　特に問題無し。合流点には本日初の道標有り。
　ここまでのルートがキツカッタ。
　
◆石尾根-七ツ石山1757.3m
　七ツ石山の手前が急峻ですが、ひと踏ん張りの距離。

◆七ツ石山-七ツ石小屋　:少々片側が落ち込んだ場所もあり。足元注意
　　水場有り。水量豊富

◆七ツ石小屋-鴨沢
　　水場が途中に有りましたが、この雨でも水量少ない。
　　問題はありません。危険箇所も無し。ヌカルミが酷い場所有り
　　林道に比較的大きな駐車場有り

写真

10/31 6:34

START&END地点の留浦の駐車場

10/31 7:09

このルートはキノコだらけ
平茸?

10/31 7:33

枝葉で歩きにくいが分かりやすい道。

10/31 7:39

10/31 7:45

10/31 8:13

ツキノワグマ生態調査用だそうで。目の前にあると流石に怖い。

10/31 8:24

写真右側から上がってきました。1228mに向けて歩いて林道にでたところ。尾根外してます。今日はなんとなくズルしている気分。許して:-(

10/31 8:37

10/31 9:01

10/31 9:05

赤指尾根　絵に書いた様な尾根道

10/31 9:13

本日初の道標。右奥から歩いてきています。写真右奥が峰谷方面です。正直、安心した。

10/31 10:01

あと少しで石尾根の縦走路に合流する地点です。ほんとあと少しのところですが、この程度の坂がキツカッタ。でもいい感じのルート。

10/31 10:04

縦走路っていう道標。このまま真っ直ぐに登れば千本ツツジです。一瞬上がるの迷いますが気合であがります。

10/31 10:10

石尾根1704mです。右側から上がってきた。

10/31 10:12

石尾根1704地点から雲取方面のルート
晴れていれば、お弁当を広げたい場所。

10/31 11:23

七ツ石山山荘手前の水場

10/31 11:27

山荘のメニュー

10/31 12:03

所々に広がっている落ち葉が雨にぬれて光っていて綺麗に見えます。

10/31 12:03

10/31 13:10

権現平の駐車場です。鴨沢から上がれる模様です。ここまで車でくると、雲取山の往復で1時間は短縮できるでしょう。

撮影機器：

サイバーショット DSC-TX5 SONY

感想

Orangena

◆留浦BS〜1104mまでルート古い登山道で今は使われていないルートの模様。
峰谷からのルート合流まで、道標は有りませんが、踏み跡は残って居る箇
所は多い。地図によると、登山口は神社と墓地の間にある様に見えるので、
集落の一番下流側から入り、少々ウロウロした挙句それらしい道を発見。
ここから踏跡を辿ります。

※登山口付近に蜂発見。キイロスズメバチ発見
　周辺を観察していると、藪の中に　羽音が複数。怖いのでそっと退散

ルートは、巻き道と思われるものも多数有り、だんだん不安になって来ます。
とは言っても登りの尾根筋ですので、尾根をひたすら確認して上を目指します。
足場は決して歩きやすいとはいえませんが、ヌカルミ等は無く何とか1104
に到着です。わたしには結構急な登山道でしたが妙な達成感。今日はコレで
帰ろうかと思った位ですが、結果的には七ツ石まで行ってよかった。
この先、晴れていたら綺麗な場所であろう1704の千本ツツジは近い内に
また来てしまいそう。

下りに使ったルートは、少々短調で、登りに使うには安楽なルートな様に感じます。晴れていたら気持ちがスムーズに歩けるかもしれませんので、こっちを使うかも。