記録ID: 8488411
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ハイキング
鳥海山
三年振りのナイトハイクで七高山
2025年07月28日(月) 〜
2025年07月29日(火)
秋田県
山形県
LX
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 15:09
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 1,050m
- 下り
- 1,054m
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1日目
- 山行
- 2:50
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 4:20
距離 3.1km
登り 555m
下り 5m
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
残雪、雪渓箇所がまあまああります。日中の登りはツボで問題ないが、 夜は状況（斜度＆気温）でカチカチの場所もあるので対策が必要です。 |
写真
祓川神社から直ぐの残雪箇所、左に夏道が出てて助かる。三年前はここがカッチカチでチェンスパも忘れてて怖かった。
御田到着。ここでも星撮り。みずがめ座流星群やペルセウス座流星群の時期なので期待しましたが、この写真の中段やや右に写ってる小さいの一個だけしか撮れなかった。やや上向きアングルで夏の大三角入れてみた。
6
7/28 21:45
御田到着。ここでも星撮り。みずがめ座流星群やペルセウス座流星群の時期なので期待しましたが、この写真の中段やや右に写ってる小さいの一個だけしか撮れなかった。やや上向きアングルで夏の大三角入れてみた。
雪渓はもう少し上まで残ってるが、夏道が右端についてるので、
出てるとこまでは割と直ぐ。
出てるとこまでは割と直ぐ。
東側。麓の矢島町や県南の大仙〜湯沢の市街地の夜景が一望。右下の明かりは鳥海ダム建設工事現場。
ケルンと沿岸の夜景。コンデジの手持ち夜景モードで撮ってみたがこんなもん。
一眼で南西方向。左の飛島の明かり、稲倉岳のシルエット右端からにかほ市〜秋田市の沿岸市街地の夜景。星数を犠牲にしてももう少し露出を抑えても良かったなと反省。
3
7/29 0:09
一眼で南西方向。左の飛島の明かり、稲倉岳のシルエット右端からにかほ市〜秋田市の沿岸市街地の夜景。星数を犠牲にしてももう少し露出を抑えても良かったなと反省。
1800m強まで道を覆う枝払いされてて快適。ありがとうございます。
トラバース途中で北東方向。山の端が赤味を帯びてきた。中央は岩手山。さらに舎利坂に向かい歩き出した数分後、空にスターリンク衛星も見られた。
6
7/29 2:54
トラバース途中で北東方向。山の端が赤味を帯びてきた。中央は岩手山。さらに舎利坂に向かい歩き出した数分後、空にスターリンク衛星も見られた。
ダウンを着込んで、コンビニ唐揚げを食べながら日の出待ち。右下に冬の代表星座のオリオンが昇ってきた。
なんといっても秋駒＆岩手山のシルエットが印象深く、染まる空とたなびく雲が相まってゴキゲン。
秋田・山形の県境の山波。丁岳や男甑・女甑（これが一番わかりやすい）その奥右が神室連峰左が泥湯三山。男甑の真後ろ辺りが虎毛山かな？最奥は栗駒山。
3
7/29 4:50
秋田・山形の県境の山波。丁岳や男甑・女甑（これが一番わかりやすい）その奥右が神室連峰左が泥湯三山。男甑の真後ろ辺りが虎毛山かな？最奥は栗駒山。
七高山モーニングショーをタップリ堪能したが気持ちいいのでまだ居たいけど、暑くなる前に下りたいので未練タラタラで下山開始。
ザレザレの舎利坂を滑らないように慎重に下る。ゴールの祓川は見えてるけど遠い。
斜面のイワブクロ＆イワギキョウ。イワウメがすごかったであろう痕跡も。
短いしツボでも行けそうだが、この後5か所ほど雪渓があるので、チェンスパをザックから取り出し装着。
大雪路始まる。ここも直ぐ左に夏道が出てるが、敢えて下まで雪渓を下る。
御田の雪渓下り斜度があるので、東側へ一旦進みトラバース気味に下る。
セリ科のなんか。チョウカイゼリっていうのもあるらしいがどうかな？いつもの玉虫色の虫とのセット。
前夜は暗くてわからなかったが、祓川神社からの最初の石段周囲はベニバナイチゴが群れ咲いてた。
祓川神社にお礼参拝。窓が開かないので賽銭を戸の隙間から放り込んだ。
感想
先週の昼過ぎ下山でも暑く感じて、やっぱナイトハイクだなって思い
今シーズン2度目の夜歩きしてきました。
康新道〜山頂でやや風が強かったものの空模様はバッチリ。
21時には月も沈み満天の星空の下、星撮りしながらのノンビリ
涼しいハイクアップを楽しめました。
山頂では、美しいビナースベルトからの御来光と影鳥海を拝み、
日の出直後からの爽やかな山頂の空気と眺望にウットリノンビリして
下山開始は日の出の一時間後でした。
前回（2022/7/29-30）は、チェンスパを忘れ康新道ピストンにしましたが、
今回は、初めて下りで大雪路側を使いました。
大雪路では大部分夏道が出てましたが、敢えて雪渓下りしたて、
他の雪渓も会わせてやや寝不足の疲労感を払拭する楽しさも味わえました。
久々の完徹でしたが、疲れ<充実度の山行でした。
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