新室堂乗越辺り・剱岳を眺めに


- GPS
- 04:15
- 距離
- 4.0km
- 登り
- 281m
- 下り
- 280m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
立山〜美女平(ケーブルカー) 美女平〜室堂(バス) *今年は、富山から室堂への直通バスが運行していません |
コース状況/ 危険箇所等 |
雪渓・がれ場あり |
その他周辺情報 | 雷鳥荘の温泉は、日帰り入浴できます。 |
予約できる山小屋 |
雷鳥沢ヒュッテ
|
写真
感想
前回の蓼科山の山域で相方mipoさんが標高2000mを超えると心拍数が跳ね上がり行動がキツく高山病に近い状態なってしまうことが判明。
思えば昨年の駒ケ岳でもロープウエイを降りた散策道の段階で体調が悪くなり登山を諦めたのですが、単にその日のコンディションのせいではなかったのだと確信しました。
とはいえ、夏休み登山として3泊で立山の予定を立てていたので、最悪、絶景を見ながら避暑と温泉を楽しみにと計画通り行ってきました。
案の定、標高が上がるにつれて心拍数も上がります。
ドキドキはしているけれどもスローペースなら問題なく楽しめているとのことで室堂を散策しながら雷鳥荘に向かいました。
雷鳥荘の真ん前には、立山連山の絶景がど〜んと広がっていてそれだけでも感動です。
この景色を観ながらのビールは、最高に贅沢な気分になりました。
夕日を観ながら温泉も格別です。
夜には、満天の星空も楽しめました。
翌日は、体調が良ければ立山と思っていましたが断念し、これ以上標高を上げずに行ける範囲で剱岳のよく見える尾根まで挑戦してみることに。
もちろん、無理だと感じたらそこで引き返す約束で行ってきました。
超スローペースで休み休みですが、天候にも恵まれ青空の下で山々を眺めながら、途中、チングルマをはじめたくさんの草花や雷鳥の親子も観られて楽しい散策ができました。
翌日は、室堂から黒部ダム観光に切り替えることに。
標高も下がるので急に元気になって不思議です。
室堂周辺では、相方以外にも散策道や宿泊施設などのなんでも無い場所で息苦しそうにしている方がいらっしゃり、結構同じような方もおられるんだろうなと感じました。
これって、慣れや鍛えでなんとかなるんでしょうかね・・・
まあ、低山登山ができるくらいに涼しくなるのを待ちたいと思います。
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