記録ID: 8493185
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ハイキング
近畿
天香久山からハスの咲く藤原宮跡へ
2025年07月30日(水) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 80m
- 下り
- 83m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
今回のコースは、天香久山の頂上付近を除き、ほとんどが自動車道と遊歩道です。 したがって、危険箇所はほとんどありません。 ただ、自動車道で道幅があまり広くないところもありますので、当該箇所ではクルマにご注意ください。 |
その他周辺情報 | 飲料の自販機は、畝傍御陵前駅から香久山観光トイレの間、橿原市藤原京資料室から畝傍御陵前駅までの間には至る所にあります。 今回立ち寄った橿原市藤原京資料室は、入場無料で、藤原京のジオラマ模型や藤原京からの出土品を見学でき、藤原京に関するビデオ上映も行われています。 おふさ観音では9月30日まで「風鈴まつり」が開催されていて、境内を3000以上の風鈴が彩ります。境内のみの拝観は無料ですが、本堂の拝観は500円が必要です。 |
写真
近鉄橿原線畝傍御陵前駅東口からスタート。大和棟風の立派な造りの駅舎の西口と異なり、後から作られた東口は至ってシンプル。背後に写っている山は、今回の目的の天香久山と同じく「大和三山」のひとつ、畝傍山。
慎ましやかな山名標。その昔、舒明天皇が「国見」を行い、「大和には 群山あれど とりよろふ 天の香久山 登り立ち 国見をすれば 国原は 煙り立ち立つ 海原は鴎(かまめ)立ち立つ うまし国ぞ 蜻蛉島(あきづしま) 大和の国は」と詠んだと伝わるが、眺望はない。
感想
酷暑が続いております。
中々、フツーの山へ行く気が起こらないので、二回続けて「超」低山歩きと相成りました。
今回は、百人一首の持統女帝の歌「春過ぎて 夏来にけらし 白妙の 衣干すてふ 天香久山」でおなじみの天香久山です。(※万葉集では、来にけらし→来たるらし、干すてふ→干したり)
それにしても、やっぱり炎天下の下界を歩くのはキツかった。
ただ、下界故ペットボトルをたくさん持ち歩かなくても、自販機で水分補給しながら歩けるのが、せめてもの救いでした(笑)。
酷暑故か、藤原宮跡は人出が少なかったですが、おふさ観音は人気のスポットなのか、ファミリー層などで結構にぎわっていました。
ただ、どちらも外国人観光客をほとんど見かけず、まだオーバーツーリズムにはなっていないようです。
橿原市のホームページによると、ハスの見ごろは8月上旬ぐらいまで続くようです。
また、秋にはコスモス、春には菜の花の名所となりますので、それぞれの花の季節に合わせて訪れるのもよいでしょう。
おふさ観音の風鈴まつりは9月30日までですが、季節によって「提灯まつり」「バラまつり」なども行われます。
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