高宕沢２ 高宕大滝 行者滝 用水滝 天狗滝 桃谷の滝

2025年07月31日(木) [日帰り]

• GPS: 02:34
• 距離: 5.7km
• 登り: 404m
• 下り: 406m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:03
• 休憩: 0:31
• 合計: 2:34

距離 5.7km 登り 404m 下り 406m

8:31 スタート地点
8:59 高宕大滝
9:13 9:18 行者の滝
9:24 9:30 用水滝
9:41 9:42 天狗滝
9:47 9:56 桃谷の滝
10:00 10:05 天狗滝
10:11 用水滝
10:15 10:21 行者の滝
10:37 高宕大滝
11:05 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ　気温27〜29度　風2m

アクセス

利用交通機関：

自家用車

怒田沢登山口　林道のトンネルとトンネルの間にあります。ここからは四輪、二輪、通行禁止

コース状況／危険箇所等

○短いコースで、短時間、体力的にも楽です。日陰なので真夏でも楽しめました。難しい技術を必要とするところはありません（技術はありませんが）。道迷いもしないと思います。膝上くらいは水につかる程度です。（雨が降ったあとは水量が増えるでしょう。）

○気をつける場所　4カ所
2カ所の巨岩ゾーンと2カ所の倒木帯です。
1つ目の倒木帯は乗り越えました。2つ目の倒木帯は前回は高巻きしましたが、今回は乗り越えました。倒木の中には中が腐ってポキッとくるのや動くものがあるので、確かめながら進みました。

○行者滝　なだらかです。

○天狗滝　左岸側から上れます。下るときは左岸を巻きました。

○桃谷の滝（ももんやつ）　左下から右上にステップがあります。ピストンの場合はこの滝を下ることになります。相方は下から眺めてました。

○高宕大滝　滝壺はよどんだ色をして深そうです。長い倒木も落ちていて荒れた印象です。

○林道
登山口から高宕大滝まで25分　危険はまったくありません。トンネルで涼めます。

●視聴ユーチューブ
高宕沢　用水滝
Take Moto

高宕沢
Take Moto

写真

7/31 8:31

怒田沢（ぬたざわ）登山口　ここから四輪、二輪通行止。トンネル左手前に金吊（きんつるし）への登山道もあります。

7/31 8:36

2019年の台風て荒れる前は、ハイキングコースでした。ウグイスがよくないてます。

7/31 8:37

林道はアスファルトで歩きやすいです。枯れ葉がガサガサしたらトカゲです。

7/31 8:39

登山口から４つ目のトンネルです。ここが一番長いです。LEDライトで足もとを照らします。虫が3.4匹跳びはねてました。相方がカマドーマと叫んでました。

7/31 8:56

7/31 8:57

林道からの高宕大滝　草が伸びていて全体を一望できません。

7/31 8:59

高宕大滝のすぐ上流の小滝（3.5m）

7/31 9:05

階段を降りて入渓します。巨岩ゾーンです。巨岩の左岸側を巻きます。

7/31 9:07

古いステップが数段残ってます。

7/31 9:11

行者滝の下部です。右側から上りました。

7/31 9:13

行者滝の真ん中あたり、ステージ状のところから見た上部です。ザラザラして滑りません。

7/31 9:20

苔むした巨岩　隙間をぬっていきます。

7/31 9:22

行者滝からすぐ上流にある用水滝
名前の由来を確認できました。

7/31 9:23

用水滝の右岸側に水路があります。滝の水は水路に流れます。

7/31 9:22

水路から手掘りのトンネルに入ります。この先はわかりません。

7/31 9:25

1つ目の倒木帯　乗り越えます。

7/31 9:27

7/31 9:32

2つ目の倒木帯です。前回は沢の右岸を上がって高巻きしましたが、今回は行けるか確かめました。相方も無事とおり抜けます。

7/31 9:36

ポットホール　見どころスポット

7/31 9:37

天狗滝　2回目で恐ろしさはありませんが、インパクトがあります。

7/31 9:39

緑の岩に愛用の帽子です。天狗滝の大きさが伝わるかどうか。高さ4.7mらしい。

7/31 9:40

天狗滝　横からの眺め　もっと水量があれば壮観でしょう。

7/31 9:42

天狗の水浴び釜　相方はネコミミと言ってました。

7/31 9:44

小さな滝をいくつか越えます。快適な沢歩き　涼風がとおります。

7/31 9:49

折り返しポイント　桃谷の滝（ももんやつの滝）左下から右上へステップが刻あります。水量はありません。今回は上ります。

7/31 9:50

桃谷の滝の上から　
相方　登りたかったとつぶやく

7/31 9:51

桃谷の滝の上流　ステップがありました。今回はここまで。

7/31 10:01

不気味　黒光りする天狗滝

7/31 10:11

上から見た用水滝　水路がよくわかりました。

7/31 10:21

退渓ポイント　いつ設置したのか、何のため。わかりません。

7/31 10:53

林道　長い根っこ？　ロープとまちがう。

7/31 11:04

トンネルを抜けると愛車が待つ怒田沢登山口　無事下山。おしまい

撮影機器：

Pixel 8a Google

装備

個人装備

ダイソーのLEDライト 林道は軽トレッキングシューズ 相方は日本野鳥の会のラバー長靴 沢はフェルトスパイクシューズ 相方はフェルトシューズ（スパイクなし） ヒル下がりのジョニー（使用せず） モバイルバッテリー（使用せず）

感想

tutumi

この沢は７月１３日以来２回目です。
高宕山周辺の沢をいくつか歩きましたが、初めて気がつきました。
高宕川と高宕沢は別ものだった。
急駟滝があるのは高宕川、天狗滝があるのは高宕沢。
今回は相方と高宕沢を歩きます。
個性的な滝が次々と出現。素掘りのトンネルもいい。
ナメですが、倒木帯や巨岩ゾーンがあるので、キラキラしたナメ歩きがずっと続く感じではありません。沢の上流でゴーロはありません。
コンパクトで変化のあるコースを楽しめました。