記録ID: 849452
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ハイキング
富士・御坂
達沢山 Vルート(登り)蜂城山(下り)旭山
2016年05月14日(土) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 1,076m
- 下り
- 1,091m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
< 蜂城山-神領山-大積寺山 > 多少のアップダウンはあっても徐々に標高を稼いでゆくという安易な思い込みでしたが、それぞれの山できっちり登らされます。特に大積寺山は急坂。 大積寺山頂は北東側尾根から登った後、左90度南東に降りて行きます。 達沢山からの下山時には逆に右90度に曲がることになりますが、北西方向の尾根の方が目立っており、更に先にピンクのマークが見えていましたので、引き込まれないようにご注意下さい。 < 大積寺山-達沢山 > マーク等が殆ど無く、一部足跡の薄い箇所もありますが、基本的には尾根をひたすら登ります。もし下りが続くようなら道間違いです。 旭山への尾根道と合流する手前は露岩のやや急坂に。 < 達沢山-旭山-一宮町 > 旭山への尾根(西方向)と大積寺山への尾根(北方向)の分岐は、うっかりすると旭山への尾根に吸い込まれて通過してしまいそうな感じです。大積寺山方向へ下山される際にはご注意下さい。 1,145m小ピークには南側の巻き道があります。巻き道が終わったあたりで北側に90度右折する感じ。赤テープが正面の尾根方向に見えたため、まっすぐ進んでしまいそうになりましたが、道をふさぐ形で置かれた倒木に気付き、ことなきを得ました。 そこから10分ほど下ると(1,040m圏か)、左斜め方向(南西)と右方向(北西)へ分かれる分岐。道なりの左斜めに進みそうになりますが、ここは右に折れて尾根を下ります。 この辺りから、分かり辛い箇所にマークが出てくるようになります。 842mピークは地図(昭文社・国土地理院とも)には旭山と記されていますが、旭山の標識のあるのは809m小ピーク。 更に10分ほど下ると、小規模な伐採地で左奥の甲府盆地が少し見えてきます。 その先、赤リボンが尾根の登山道を外れて、左側(西側)の山斜面の下の方に続いて見えます。作業用のマークのような気もしましたが騙されたと思って意を決して下ってゆきます。道らしい道はなく、もろい斜面を滑るように落ちて行きます。が、突然、赤リボンが途切れてしまいます。流石に今の道を引き返す気にはなれずに、取り敢えず、北へと方向を修正して歩いていると再び赤リボンが。矢張り、道間違いであったようです。 ほっとしたのも束の間、突然、猪に遭遇。幸い、臆病な猪であったようで、先方から逃げて行ってくれましたが、正直、固まりました。 結局、蚕影山の標識は見ずじまいで、ルートを外したまま「猪注意」の獣柵を外して、とても登山口とは思えない所から車道に出てきました。 |
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感想
今日はさらりと山歩きを切り上げて、正午前に帰宅するつもりでしたが、道迷いと猪との遭遇。
最近、誰にも会わない山歩きが続くなーと思っていたら、、、まいりました。
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コメント
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pokepikaさん
こんにちは。
これまた、イノシシとの遭遇とは貴重な体験?をされましたね・・。
(あんまり経験したくないか・・苦笑)
でも熊よりは良かったのかと・・。(そういう問題じゃないですな・・ )
静かな山は、静かなりのメリットも沢山あるんですが、こういった予期せぬ生き物との遭遇は、遠慮したいですね〜。
それにしても、今回はpokepikaさんにしては、さらりと軽めの山歩きだったのですかね〜?でもシメのお酒は獺祭ときたか・・。
ぼちぼち天候的?にも標高のあるメジャーな山?に出没できそうな気候になってきましたね??
こんにちは、chaoさん、
イノシシとの遭遇は初めてではないのですが、今回は道間違いで心もそぞろ。心の準備が出来ていませんた。
人があまり歩いてこないルート外れの場所で人間に出会って、猪の方がびっくりしたのかもしれません。悪かったよ、イノ公(子?)
次は二百名山に行ってこようかな
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