ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 8500117
全員に公開
ハイキング
塩見・赤石・聖

光岳

2025年07月24日(木) 〜 2025年07月25日(金)
情報量の目安: A
都道府県 長野県 静岡県
 - 拍手
shikakura その他4人
GPS
30:07
距離
18.3km
登り
2,261m
下り
2,287m

コースタイム

1日目
山行
7:18
休憩
0:23
合計
7:41
距離 8.1km 登り 1,838m 下り 235m
5:21
4
易老度登山口駐車場
5:25
5:26
94
7:00
7:03
59
8:02
8:03
97
9:40
9:41
23
10:04
10:21
71
11:32
90
2日目
山行
6:04
休憩
1:13
合計
7:17
距離 10.2km 登り 406m 下り 2,045m
4:11
18
4:29
4:36
8
4:44
4:56
12
5:08
5:09
13
5:22
5:35
19
5:54
6:11
50
7:01
72
8:13
8:24
18
8:42
57
9:39
9:40
32
10:12
10:21
63
11:24
11:26
2
11:28
易老度登山口駐車場
天候 晴れ後曇り、雷雨
過去天気図(気象庁) 2025年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー
往き、帰り共 道の駅 遠山郷〜易老度登山口はタクシ−を利用
コース状況/
危険箇所等
危険な所は有りません
易老度登山口
九十九折の道は楽ですが
九十九折の道は楽ですが
直登はきつい
標高表示板
面平の桧の大木
樹間より兎岳
三角点2254.1m
山頂はシラビソの立ち枯れに囲まれています
1
山頂はシラビソの立ち枯れに囲まれています
三吉ガレ付近より易老岳を振り返る
三吉ガレ付近より易老岳を振り返る
三吉ガレより兎岳、雲が掛かり始めました
三吉ガレより兎岳、雲が掛かり始めました
靜高平へは涸沢を登ります
靜高平へは涸沢を登ります
ハクサンフウロ
カネグンナイフウロ
カネグンナイフウロ
涸沢を登り切りました
涸沢を登り切りました
流水。此処で水を補給します
1
流水。此処で水を補給します
亀甲状土
ガスが掛って来ました
ガスが掛って来ました
光小屋に到着
土砂降りの雷雨で、見る見るうちに登山道は泥水の川になってしまいます
土砂降りの雷雨で、見る見るうちに登山道は泥水の川になってしまいます
寝床は十分な広さが確保されていて、レンタルのシュラフで快適に眠られます
寝床は十分な広さが確保されていて、レンタルのシュラフで快適に眠られます
雨が上がり夕方の聖岳(中央)、上河内岳(右奥)、イザルガ岳(右手前)
1
雨が上がり夕方の聖岳(中央)、上河内岳(右奥)、イザルガ岳(右手前)
光岳山頂付近より朝焼け
1
光岳山頂付近より朝焼け
山頂より光石
光石まで降りて来ました
光石まで降りて来ました
光石にて
山頂付近より富士山
1
山頂付近より富士山
小屋付近より聖岳(中央)、上河内岳(右)、イザルガ岳(右手前)、荒川岳(中央奥)
小屋付近より聖岳(中央)、上河内岳(右)、イザルガ岳(右手前)、荒川岳(中央奥)
イザルガ岳。360度の大展望が広がります
イザルガ岳。360度の大展望が広がります
イザルガ岳より光小屋
イザルガ岳より光小屋
御嶽(右奥)、中ア(中央)、、北ア方面(右)
御嶽(右奥)、中ア(中央)、、北ア方面(右)
面平迄降りて来ました
面平迄降りて来ました
降りて来ました

装備

個人装備
雨具 昼ご飯 非常食 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ツェルト カメラ ストック
共同装備
無し

感想

南アルプス南端の光岳は今や最難関の山になっています。若い方々は芝沢ゲートから日帰りで登っておられる様で無関係ですが、我々ロートルは光小屋で一泊しないと登れません。予約を取るのがこれまた難関ですが、何とか5名分予約を取って頂き登れることになりました。

次は前夜泊をどこにするか。当初は聖光小屋に予約しましたが、遠山郷の案内に夏季のシーズンは遠山郷から易老度登山口までタクシ-を運行しているとの事ですのでこれを利用すると前夜は遠山郷に宿泊し当日タクシ-を利用すれば芝沢ゲートまでの厄介な運転も、ゲートから登山口まで1.5時間歩く必要も無くなります。我々ロートルにはピッタリの計画になりますので早速段取りをやり直します。

当日4時に道の駅でタクシ-に乗り換えて5時半前に易老度登山口から登り始めます。登山道は直登の急坂も有りますが、九十九折の部分も有、南アルプスでは普通の登りです。易老岳まで登り着くと一息つきますが、下山してくる方から昨日の天気を効くと午後2時ごろから土砂降りだったとの事です。

今日も昨日と同じであれば雨が降る前に小屋に着きそうですが、早くなる可能性も有るので先を急ぎますが、昼前になると青空が無くなりガスが降りて来て薄暗くなって来ます。三吉平からは涸沢のガラガラ道を登り靜高平で水を補給し小屋に到着して荷物を整理していると雨がポツポツと落ち出して暫くすると雷鳴と共に土砂降りとなりますので、滑り込みセ-フです。

昨日と同様快晴で日の出前から光岳山頂に向かいます。山頂は樹林に遮られ日の出は見られませんでしたが、光岩まで足を延ばします。光石は石灰岩の露頭が現れているとの事ですが、此処だけと言うのが不思議です。

小屋に引き返し纏めた荷物を担いでイザルガ岳に向かいます。登り着いた山頂は光岳山頂とは大違いで何も遮られる事の無い360度の大展望ですので、大展望をおかずに朝ごはんのお結びを頬張ります。今日は11時半にタクシ-を予約していますので余りのんびりとはしておられないので朝食後直ぐに出発します。

易老岳への登り返しは堪えますが、後は下りだけと一息つきますが、面平まで下り最後のピッチと気合を掛けて下り始めますが、少し下った所で急に足が出なくなり、踏ん張りがきかなくなります。だましだまし下りますが踏ん張りがきかないのでバランスを崩し2度ほど転んでしまいます。こんな状態になったのは初めてでピッチを落として何とか登山口に到着。心底ホッとします。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:111人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 塩見・赤石・聖 [日帰り]
光岳 日帰りチャレンジ
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
5/5

この記録で登った山/行った場所

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら