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Yamareco

記録ID: 8504548
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
鳥海山

真夏の鳥海山 湯ノ台口からの往復

2025年08月02日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
12:25
距離
12.0km
登り
1,152m
下り
1,154m
歩くペース
ゆっくり
1.51.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
11:18
休憩
1:06
合計
12:24
距離 12.0km 登り 1,152m 下り 1,154m
4:44
19
5:04
74
6:18
6:27
171
9:18
9:19
12
9:30
28
9:58
10:03
14
10:17
10:30
23
10:53
11:19
18
11:37
11:45
22
12:07
12:08
26
12:33
12:34
9
12:43
12:44
159
15:22
15:25
83
16:48
16:49
20
17:08
0
17:09
ゴール地点
天候 晴れ
稜線では涼しい風が吹いていましてが、下山で雪渓を過ぎたあたりからは暑くて大変でした
過去天気図(気象庁) 2025年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
関越自動車道→国道7号→山形自動車道→県道368号
湯ノ台口駐車場に駐車
朝4時で半分以下しか駐車していませんでした
コース状況/
危険箇所等
湯ノ台口からのコースは最も標高が高くコースが短いのですがその分急登の連続のうえ雪渓を2箇所超えるのでなかなかハードなコースです
滝ノ小屋からは沢沿いを登りますが、今年は残雪が多いせいか流量が多く沢の中を登るところがありました
鳥海山山頂御室参籠所から鳥海山新山は大きな岩の間を縫うように登っていきます
山頂付近はいろいろルートがあり多くの登山者がルート取りに苦労していました
その他周辺情報 登山口・滝の小屋・河原宿・山頂小屋にトイレがあります
どこのトイレも匂いもなく気持ち良く使うことが出来ました
御室小屋ではペットボトルの水、コーラがともに500円です
山中でペットボトル6本(3リットル)飲み切りました
前日夜着で登山口に向かう途中に八森温泉ゆりんこ(500円)に寄りました
おはようございます
今日は鳥海山に湯ノ台口から登ります
車中泊しましたが眩いばかりの星空の下の気持ちよく寝ることができました
2025年08月02日 04:36撮影 by  iPhone 13, Apple
8/2 4:36
おはようございます
今日は鳥海山に湯ノ台口から登ります
車中泊しましたが眩いばかりの星空の下の気持ちよく寝ることができました
湯ノ台口のトイレ
2025年08月02日 04:40撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/2 4:40
湯ノ台口のトイレ
湯ノ台口の登山口
では行ってきます♪
2025年08月02日 04:43撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/2 4:43
湯ノ台口の登山口
では行ってきます♪
滝ノ小屋までは石畳の道
2025年08月02日 04:49撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/2 4:49
滝ノ小屋までは石畳の道
最初の沢は橋がありました
2025年08月02日 04:56撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/2 4:56
最初の沢は橋がありました
滝ノ小屋
青空で素晴らしい登山になりそう
2025年08月02日 05:03撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
8/2 5:03
滝ノ小屋
青空で素晴らしい登山になりそう
湯ノ台コースにはやたら”危””迷”の文字がありハードな登山になる予感
2025年08月02日 05:04撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/2 5:04
湯ノ台コースにはやたら”危””迷”の文字がありハードな登山になる予感
滝ノ小屋から先は沢を登っていきます
黄色テープに従って川の中の石を右に左に渡ります
水量が多くて気をつけました
2025年08月02日 05:05撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
8/2 5:05
滝ノ小屋から先は沢を登っていきます
黄色テープに従って川の中の石を右に左に渡ります
水量が多くて気をつけました
沢の脇の僅かなところを歩きます
どこが登山道がわかりにくいところがありました
2025年08月02日 05:08撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/2 5:08
沢の脇の僅かなところを歩きます
どこが登山道がわかりにくいところがありました
沢を抜けたら灌木帯を登ります
2025年08月02日 05:17撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
8/2 5:17
沢を抜けたら灌木帯を登ります
南の展望
月山方面かな
2025年08月02日 05:17撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/2 5:17
南の展望
月山方面かな
石が多くて歩きにくいです
2025年08月02日 05:25撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/2 5:25
石が多くて歩きにくいです
酒田の街と日本海が見えてきました
山から海が見えるのは良いですね
2025年08月02日 05:29撮影 by  iPhone 6s, Apple
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8/2 5:29
酒田の街と日本海が見えてきました
山から海が見えるのは良いですね
山の上が見えてきました
人気の山なのに登山者は少ないです
2025年08月02日 05:50撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/2 5:50
山の上が見えてきました
人気の山なのに登山者は少ないです
奥のピークは月山森かな
2025年08月02日 06:07撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/2 6:07
奥のピークは月山森かな
心字雪が見えてきました
2025年08月02日 06:11撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/2 6:11
心字雪が見えてきました
“心”の字に見えなくもない
2025年08月02日 06:15撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/2 6:15
“心”の字に見えなくもない
河原宿小屋跡に着きました
2025年08月02日 06:17撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/2 6:17
河原宿小屋跡に着きました
小屋は崩壊していました
見事なこわれっぷり
2025年08月02日 06:17撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/2 6:17
小屋は崩壊していました
見事なこわれっぷり
隣には立派なトイレがあります
2025年08月02日 06:24撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/2 6:24
隣には立派なトイレがあります
和式ですが水洗式、トイレットペーパーあり、匂いなし
山の中とは思えない充実振り
2025年08月02日 06:23撮影 by  iPhone 6s, Apple
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8/2 6:23
和式ですが水洗式、トイレットペーパーあり、匂いなし
山の中とは思えない充実振り
この辺りはニッコウキスゲの咲くお花畑でした
2025年08月02日 06:30撮影 by  iPhone 6s, Apple
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8/2 6:30
この辺りはニッコウキスゲの咲くお花畑でした
月山森への分岐
湯ノ台コースは右の雪渓に向かいます
2025年08月02日 06:31撮影 by  iPhone 6s, Apple
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8/2 6:31
月山森への分岐
湯ノ台コースは右の雪渓に向かいます
夏道が出ているので雪渓脇の道を登ります
2025年08月02日 06:39撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/2 6:39
夏道が出ているので雪渓脇の道を登ります
大雪渓に着きました
けっこうスケールが大きい!
2025年08月02日 06:43撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/2 6:43
大雪渓に着きました
けっこうスケールが大きい!
雪を上を歩く人もいるみたい
2025年08月02日 06:46撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/2 6:46
雪を上を歩く人もいるみたい
白馬の大雪渓に負けない風景
2025年08月02日 06:49撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/2 6:49
白馬の大雪渓に負けない風景
ニッコウキスゲと青空のコントラストがきれい
2025年08月02日 06:58撮影 by  iPhone 6s, Apple
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8/2 6:58
ニッコウキスゲと青空のコントラストがきれい
では最初の雪渓を横断します
ここで七本爪アイゼン装着
アイゼン付けるのは久しぶりです
2025年08月02日 07:06撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/2 7:06
では最初の雪渓を横断します
ここで七本爪アイゼン装着
アイゼン付けるのは久しぶりです
反対側までロープが張ってあります
雪は締まっていて歩きやすかったです
2025年08月02日 07:06撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/2 7:06
反対側までロープが張ってあります
雪は締まっていて歩きやすかったです
1つ目の雪渓を横断しました   
さらに登っていきます
2025年08月02日 07:25撮影 by  iPhone 6s, Apple
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8/2 7:25
1つ目の雪渓を横断しました   
さらに登っていきます
2つ目の雪渓に着きました
2025年08月02日 07:48撮影 by  iPhone 13, Apple
8/2 7:48
2つ目の雪渓に着きました
ここにもロープが張ってありました
2025年08月02日 08:12撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/2 8:12
ここにもロープが張ってありました
2つ目の雪渓を抜けると薊坂
2025年08月02日 08:20撮影 by  iPhone 6s, Apple
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8/2 8:20
2つ目の雪渓を抜けると薊坂
雪渓の先には庄内平野と日本海
2025年08月02日 08:31撮影 by  iPhone 13, Apple
8/2 8:31
雪渓の先には庄内平野と日本海
薊坂に突入
急登のうえ張り出した薊がチクチク痛い
2025年08月02日 08:35撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/2 8:35
薊坂に突入
急登のうえ張り出した薊がチクチク痛い
薊の花と雪渓
2025年08月02日 08:37撮影 by  iPhone 6s, Apple
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8/2 8:37
薊の花と雪渓
疲れてヒーヒーしていたら目の前にアサギマダラがとまりました
疲れた心と体にに元気をくれました
2025年08月02日 08:55撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/2 8:55
疲れてヒーヒーしていたら目の前にアサギマダラがとまりました
疲れた心と体にに元気をくれました
外輪山が見えてきました
2025年08月02日 09:02撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/2 9:02
外輪山が見えてきました
もうすぐ外輪山
2025年08月02日 09:09撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/2 9:09
もうすぐ外輪山
月山方面
だいぶ雲が出てきました
2025年08月02日 09:12撮影 by  iPhone 6s, Apple
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8/2 9:12
月山方面
だいぶ雲が出てきました
外輪山の伏拝山到着
新山が見えました

2025年08月02日 09:15撮影 by  iPhone 6s, Apple
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8/2 9:15
外輪山の伏拝山到着
新山が見えました

これから向かう鳥海山山頂の新山
2025年08月02日 09:15撮影 by  iPhone 13, Apple
8/2 9:15
これから向かう鳥海山山頂の新山
新山に向かう外輪山ウォークは高低差が少なく快適です
2025年08月02日 09:18撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/2 9:18
新山に向かう外輪山ウォークは高低差が少なく快適です
外輪山ウォークは見た目は大変そうですがそうでもないです
2025年08月02日 09:27撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/2 9:27
外輪山ウォークは見た目は大変そうですがそうでもないです
崩壊した谷からの新山
残雪が多いですね
2025年08月02日 09:28撮影 by  iPhone 13, Apple
8/2 9:28
崩壊した谷からの新山
残雪が多いですね
この先は行者山
2025年08月02日 09:33撮影 by  iPhone 6s, Apple
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8/2 9:33
この先は行者山
ピークを超えたら梯子があります
2025年08月02日 09:34撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/2 9:34
ピークを超えたら梯子があります
行者山から以前は御室小屋までのショートカットコースがありました
12年の晴れた日に急に崩壊したそうです
ちょうど崩壊したときpionfriendは七五三掛で苦戦中でした
2025年08月02日 09:34撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/2 9:34
行者山から以前は御室小屋までのショートカットコースがありました
12年の晴れた日に急に崩壊したそうです
ちょうど崩壊したときpionfriendは七五三掛で苦戦中でした
七高山との分岐
ここから外輪山を下りて御室小屋に向かいます
2025年08月02日 09:57撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/2 9:57
七高山との分岐
ここから外輪山を下りて御室小屋に向かいます
ここの下りは急で浮石が多く気を使いました
右側にはすごい雪渓
2025年08月02日 10:06撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/2 10:06
ここの下りは急で浮石が多く気を使いました
右側にはすごい雪渓
右は山頂方面ですがまずは御室小屋へ
2025年08月02日 10:10撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/2 10:10
右は山頂方面ですがまずは御室小屋へ
鳥海山大物忌神社(御室小屋)
前回はここに宿泊しました
残りの水が少なくなったので水(500円/本)を補充
2025年08月02日 10:18撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/2 10:18
鳥海山大物忌神社(御室小屋)
前回はここに宿泊しました
残りの水が少なくなったので水(500円/本)を補充
新山山頂を目指します
2025年08月02日 10:39撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/2 10:39
新山山頂を目指します
矢印に従って登りました
岩だらけでアスレチックみたい
2025年08月02日 10:47撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/2 10:47
矢印に従って登りました
岩だらけでアスレチックみたい
矢印に従ったらここにきました
潜るようですが胎内くぐりではないようです
2025年08月02日 10:55撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/2 10:55
矢印に従ったらここにきました
潜るようですが胎内くぐりではないようです
新山山頂到着
お疲れ様でした
山頂は石の上で狭いです
2025年08月02日 11:03撮影 by  iPhone 6s, Apple
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8/2 11:03
新山山頂到着
お疲れ様でした
山頂は石の上で狭いです
下りでは石の谷を抜けます
胎内くぐりのようなところが多いです
2025年08月02日 11:13撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/2 11:13
下りでは石の谷を抜けます
胎内くぐりのようなところが多いです
御室小屋に戻りました
2025年08月02日 11:34撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/2 11:34
御室小屋に戻りました
多くの登山者で賑わう御室小屋を後にします
2025年08月02日 11:48撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/2 11:48
多くの登山者で賑わう御室小屋を後にします
まずは再び外輪山に登ります
ここにきて急登はきついです
2025年08月02日 11:55撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/2 11:55
まずは再び外輪山に登ります
ここにきて急登はきついです
外輪山まで上がりました
伏拝山を目指します
2025年08月02日 12:07撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/2 12:07
外輪山まで上がりました
伏拝山を目指します
外輪山ウォーク
2025年08月02日 12:39撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/2 12:39
外輪山ウォーク
伏拝山まで戻りました
ここまできたら足が痛くなってきました
2025年08月02日 12:45撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/2 12:45
伏拝山まで戻りました
ここまできたら足が痛くなってきました
またまた薊坂の途中でアサギマダラに力をもらいました
2025年08月02日 13:01撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
8/2 13:01
またまた薊坂の途中でアサギマダラに力をもらいました
いよいよ雪渓です
2025年08月02日 13:08撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/2 13:08
いよいよ雪渓です
雪渓にあるロープを固定してあるところです
外輪山方面は霧の中
2025年08月02日 13:30撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/2 13:30
雪渓にあるロープを固定してあるところです
外輪山方面は霧の中
1つ目の雪渓
2025年08月02日 14:05撮影 by  iPhone 13, Apple
8/2 14:05
1つ目の雪渓
2つ目の雪渓
2025年08月02日 14:37撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/2 14:37
2つ目の雪渓
無事雪渓を渡りました
2025年08月02日 14:46撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/2 14:46
無事雪渓を渡りました
2025年08月02日 15:08撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
8/2 15:08
雪渓を振り返ったらすごい雲!
2025年08月02日 15:09撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/2 15:09
雪渓を振り返ったらすごい雲!
河原宿小屋跡まで戻りました
ここから見える鳥海山がきれいですね
2025年08月02日 15:24撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/2 15:24
河原宿小屋跡まで戻りました
ここから見える鳥海山がきれいですね
滝ノ小屋に向かって下りました
2025年08月02日 15:26撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/2 15:26
滝ノ小屋に向かって下りました
周りはお花畑
日が傾いてきましたが日差しは強いです
2025年08月02日 15:40撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/2 15:40
周りはお花畑
日が傾いてきましたが日差しは強いです
滝ノ小屋が見えてきました
2025年08月02日 16:27撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
8/2 16:27
滝ノ小屋が見えてきました
小屋の手前は沢沿いの道
ここは沢沿いの道ですがちょっとわかりにくいので暗くなったらたいへんそう
2025年08月02日 16:38撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/2 16:38
小屋の手前は沢沿いの道
ここは沢沿いの道ですがちょっとわかりにくいので暗くなったらたいへんそう
無事滝ノ小屋に着きました
ここまでくれば一安心
2025年08月02日 16:45撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/2 16:45
無事滝ノ小屋に着きました
ここまでくれば一安心
滝ノ小屋
2025年08月02日 16:48撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/2 16:48
滝ノ小屋
石畳を下ります
2025年08月02日 16:53撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/2 16:53
石畳を下ります
湯ノ台口に戻りました
お疲れ様でした
岩場、雪渓、急登で12時間以上かかりましたが楽しかったです
2025年08月02日 17:09撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/2 17:09
湯ノ台口に戻りました
お疲れ様でした
岩場、雪渓、急登で12時間以上かかりましたが楽しかったです
ゆりんこ
良いお湯でした
2025年08月01日 20:13撮影 by  iPhone 13, Apple
8/1 20:13
ゆりんこ
良いお湯でした
撮影機器:

感想

6月の早池峰山で登山口での車中泊する登山を経験したので、第二弾は山形の鳥海山に登ってきました。
前回は2012年に象潟口から登り御室小屋に宿泊しましたが暑くて七五三掛で両足のふくらはぎがこむら返りになって大変でした。また行者岳からのショートコースがその日に崖崩れが起こりました。
今回は前回より標高差も距離も短い湯ノ台口から早朝から出発し往復する計画で臨みました。
滝ノ小屋から先は沢の石を上を右に左に渡りながら登りますが今年は大量の残雪で沢の水が多く登山道が分かりにくかったです。
樹林帯を抜け河原宿小屋跡に着くとお花畑の先にこのルートのクライマックスの心の字の大雪渓が見えました。雪渓脇の夏道を登りロープのあるところで七本爪アイゼンを装着して渡りました。アイゼンを使うのは久しぶりでしたが雪は締まっていて楽に歩けました。
2つ目の雪渓を抜けると薊坂ですが急な上、薊が登山道に出ているのでチクチク痛くて大変でした。
急登で心折れそうになってきたところで目の前にアサギマダラが止まって励ましてくれて力が戻ってきました。
伏拝山まで上がり快適な外輪山ウォークを楽しみ御室小屋まで着きました。ここからは大きな石が積み重なった新山には外輪山側から矢印に従って登りました。御室小屋からの登山道の矢印もあり、また胎内くぐりのようなところもいくつかあり多くの登山者が探りながら登っていました。
新山の山頂は石が積み重なった上で狭いので写真を撮って早々に御室小屋まで下りました。
下山するために再び外輪山に登っているところから足に痛みが出てきました。ゆっくり歩いていれば大丈夫だったので無理せずに歩きました。
薊坂、2つの雪渓横断し河原宿小屋跡まで下るときには登山者は少なくなりましたが、慌てずに下りました。河原宿小屋跡に先についていた登山者と暫しお話ししてから登山口の駐車場に着きました。
登り下りそれぞれ6時間かかり、足の痛みを堪えながらの長時間登山となりましたがお花畑、雪渓、急登、岩登りなど変化に富んだ充実した山行となりました。
湯ノ台口での車中泊の時に見た眩いばかりの星空も最高でした。
ハードでしたが忘れられない山行となりました。

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