川乗谷

2025年08月03日(日) [日帰り]

• GPS: 03:22
• 距離: 7.1km
• 登り: 437m
• 下り: 441m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:26
• 休憩: 0:56
• 合計: 3:22

距離 7.1km 登り 437m 下り 441m

9:14 大沢バス停
9:22 白妙橋
9:27 川乗橋バス停
9:36 蕎麦粒山＆鳥屋戸尾根方面分岐
11:05 11:59 聖滝
12:21 12:22 蕎麦粒山＆鳥屋戸尾根方面分岐
12:28 白妙橋
12:35 12:36 大沢バス停
12:36 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

8/3 9:36

ゲートを過ぎてちょっと進んだところから斜面を下りて入渓

8/3 9:47

聖滝までの前半は深い釜や淵と小滝という箇所が多いので、水に浸かりながら楽しく突破していく

8/3 9:48

ヘルメットを忘れてきた後輩（何しとんねん・・）
タオルを巻いて遡行

8/3 9:49

前半はこんな感じのところ多数

8/3 9:55

水にどっぷり浸かりながらこういう小滝を越えていく

8/3 10:03

深いところ多し

8/3 10:15

8/3 10:17

こんなところも腰〜胸まで浸かりながら水線突破

8/3 10:18

短いながら泳ぎもある

8/3 10:29

短く遊ぶなら隣の倉沢谷と同じくらい楽しいと思う

8/3 10:40

後半はゴーロとなるのでやや単調で飽きる
なので作業道に上がってキャンプ場まで進んだ

8/3 11:05

キャンプ場を過ぎると程なく岩壁が出て来る
ここを左に曲がると聖滝

8/3 11:06

聖滝
突然異世界に入り込んだ感じ

8/3 11:07

側壁は立っている
泳いで奥の滝に取り付く

8/3 11:10

トライアスロンをやっていた後輩は体力があり、泳ぎも得意で軽々と泳いで突破してくる

8/3 11:10

1段目
ホールド・スタンス共にあるので容易
フリクションが利く

8/3 11:16

1段目を越えると内部に入る
深い釜と核心の2段目

8/3 11:16

後輩がチャレンジするも登れず。
私も何度かチャレンジしたが登れなかった。
敗退が頭をよぎったが、たまたま居合わせた2人組パーティーと力を合わせて突破
この上に3段目があるがヌメヌメなので注意

8/3 11:48

3段目の上にもこんな空間がある
4段目を登ると聖滝は終了
この上で遡行を打ち切り、林道に上がって終了

撮影機器：

COOLPIX AW130 NIKON

感想

yoshi629

予定では倉沢谷だったのだが、案の定駐車スペースがいっぱいで停められず・・
3km歩くのも面倒だったので近い川乗谷へ転身。
聖滝までの前半は深い釜と淵がある小滝が多く、水に浸かりながら楽しく遡行できる。後半はゴーロで飽きるので林道をキャンプ場まで進んでも良いかも。キャンプ場から再度沢に下りると程なく聖滝に着く。

聖滝は全部で4段。核心は2段目。水量が多い時は水流中心部から左回りに流れが生じているのでそれに乗ると左壁に行ける。水流の左側はスタンスがあるので比較的容易に登れる。水量が少ないと左に移れないが滝のすぐそばまで歩いて行ける。水流のすぐ下にスタンスがあるので立ち込めるが上にホールドが無いので離陸が難しい。そこで滝の右にもう1人が立って背中を支えると登ることが出来る。

今回は偶々出くわした2名の若者と力を合わせて突破することが出来た。ありがたい。なかなか面白い経験だった。