前鬼らへんを散策&赤線繋ぎ


- GPS
- 12:53
- 距離
- 21.1km
- 登り
- 1,946m
- 下り
- 1,949m
コースタイム
- 山行
- 10:38
- 休憩
- 2:07
- 合計
- 12:45
天候 | 晴のち曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今回は7/20の続きで大峰奥駆道の赤線繋ぎにやってきました。
昼から曇り予報でしたので、午前中は眺望楽しみつつ、昼から暑さはマシかもと
思ってましたが、期待通りでした。それでも暑いので持ってきた飲料は全て飲んで
最終手段用に汲んだ川の水を使う手前でした(^^;
3:30頃に到着。私以外に車は無かった。
小仲坊を出発する予定が4:45頃でしたので、しばらく休憩しました。
4時頃に出発しました。星が綺麗でした。
4:35頃、小仲坊に到着すると、トイレに灯りがついてました。
小屋の階段をベンチ代わりに休憩してると朝焼けが綺麗でした。
ソコソコ明るくなった4:45頃に予定通り出発しました。
沢山のお地蔵さんがいらっしゃる処を通り、しばらく道なき道を適当に歩いて
テープを発見して尾根を登るのかと近寄ってみるも他にテープ等も無かった。
谷の方を見ると水を引いているパイプが見えたので下ってパイプに沿って歩くと
道標を発見した。此処まで結構わかりにくかったと思いつつ進むと…
右上の方で黒い物体が動いている事に気付き、じっとしつつ確認したら奴でした。
最近、熊の目撃が増えているらしいので、注意をしていたので先に発見できた。
私には気付いていない様子で大きい熊が右上の方へ歩いていきました。
私が進む方向とは別なので、戻ってくる様子が無い事を確認して進みました。
テープが消えたと思ったら、道と思えないような処にテープがあったりしました。
少ないながらもテープを探しながら歩けば小池宿に到着できました。
小池宿で少し休憩して出発すると、普通サイズのイノシシがいました。
(前回に見た黒い巨大イノシシとは大きさが全然違いました)
私が進む方向と別方向にいましたので、進もうとすると向こうも気付いて慌てて
逃げていきました。
小池宿からはテープ等が無く、登って行くというよりトラバースっぽいルート設定で
歩いて行くと歩きやすいと思いました。
何度か登っては下りを繰り返していたので大変だった(^^;
飲料が尽きた時のため川で水を汲みました。
ギリギリ飲まずでしたが、安心感が違います。
この後もトラバースっぽいルート設定で歩いていれば楽そうだったと思いつつ、
最後200m程だけ一気に登り詰めれば嫁越峠って感じでした。
結構、登っては下りをしてたりもあって小仲坊から4時間かかりました。
日陰で少し休憩してから赤線繋ぎに滝川辻へ向かいました。
天狗の稽古場を抜け、地蔵岳(子守岳)に登頂。
絶景を楽しみながら般若岳を経て無事に滝川辻に到着しました。
此処から太古の辻まで長いロードに出発です(^^;
般若岳の山頂を覗いたりしつつ嫁越峠まで戻ってくると曇り空になりました。
これで暑さはかなりマシになりそうでした。
奥守岳を通り天狗山に到着したら12時頃でしたので昼御飯にしました。
石楠花岳を通り仙人舞台石&蘇莫岳に到着。かなりクタクタで休憩しました。
太古の辻に到着すると雲が少し減って太陽が顔を出してましたので日陰に入り
大日岳の登山口へ行く前に再度休憩w
休憩していると大日岳の方からソロがやってきました。
ソロの方と話をすると同様に前鬼から登られてきたとの事でした。
私は赤線繋ぎに行ってから下山する旨を伝えて進むと10分程で大日岳の登山口に
到着できました。これで今回の赤線繋ぎ出来ました。
前回と今回で一番大変な区間が終わったので残りは少し楽になるかも…
残りは「釈迦ヶ岳〜仏生嶽」「玉置山〜香精山」と「吉野山付近」「熊野大社付近」
「一ノ峠付近」ですね。
そんな事を考えつつ太古の辻に戻ってきたら、先ほどのソロは下山開始されていて
熊鈴の音が下から聞こえてきていた。
私も下山開始しますが、千手岳へ寄り道しに行っちゃいました。
此処もトラバースぎみに行くのが正解みたいですが、登ったり下ったりしちゃって
体力を削られつつ、千手岳に到着。
崖を登ったり下ったりする体力は無いので少しだけ登って景色を味わうだけにした。
戻りは正解な道を通って戻っていった。
で、行きで登ったり下ったりしたのはテープが上ルートと下ルートに有って、
それぞれのテープに引き寄せられていたせいだと判明した(--;
元のルートに戻り、二ツ岩に到着。良い感じの奇岩でした。
千草岳の手前らへんからヤマレコのGPSが死んだ。
GPS TESTを起動してみると、衛星を一つも発見できない状況になっていた。
山深い谷かつ曇り空になるとスマホではダメなのかもしれない。
ガーミンはちゃんと位置を把握しているようでした。
千草岳山頂に寄る体力は無い上に、持ってきた飲料が尽きかけで、ルート上から
見るだけにして下山を急ぎました。(3.5リットル超持っていってました)
小仲坊の手前で飲料が尽きた(まだ汲んだ水がある)。
小仲坊ではドローンを飛ばす練習をしていたり、他に数人がいらっしゃった。
三重滝へは別の日に来ようと思いつつ、林道を下っていきました。
林道を歩いているとヤマレコのGPSが復活しました。
道路上にカモシカっぽい動物がいると思ったら、普通サイズのイノシシでした。
車に飲料1本置いておいたので、がぶ飲みしましたw
下山時も私以外に車は無かったので私が一番遅くに下山したようでした。
不動七重滝を眺めてから帰りました。
ログはガーミンです。
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