田の原駐車場から御嶽山剣ヶ峰


- GPS
- 06:32
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 984m
- 下り
- 989m
コースタイム
- 山行
- 4:29
- 休憩
- 2:02
- 合計
- 6:31
04:49田の原大黒天-05:06遙拝所-05:23あかっぱげ-
05:40金剛童子-05:45八合目-05:54八合目避難所-
06:41一口水-07:00中央不動尊-07:22九合目避難小屋-
07:28王滝頂上-07:29御嶽神社頂上奥社本宮-
07:32八丁タルミ-07:34御嶽教御神火祭斎場-
08:02剣ヶ峰08:15-
08:16慰霊碑・シェルター-08:31黒沢十字路-
08:38覚明堂-09:17王滝頂上-
09:38八合目避難所-10:03富士見石-10:50遙拝所-
11:09田の原大黒天-11:13登山口-11:15駐車場
総山行時間:6時間33分
天候 | 晴れときどき曇りのちガスガス 前日の夜は濃霧で夜中に少し雨が降っていました。 早朝は雲一つない天気で、太陽が昇ると雲が湧き出しました。 午前中は風が強かったのか、剣ヶ峰は晴れたりガスが出たりを繰り返していました。 下山開始直後からは全体にガスが流れだし、雲がすっぽり覆うようになりました。 |
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過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
前日の夜10時に到着。駐車場にゲートは無く広いです。ロータリーを一度回り、登山口に近い場所を確認して駐車しました。登山口横に「小型乗用車500円」の募金箱があります。 まだGoogleMapには表示されませんが、登山口前の建物1階に(個室数は少ないけど)きれいなトイレがあります。夜だとぼーっとオレンジ色の明かりがついているのでわかると思います。マップに表示される建物は工事中のようでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
傾斜は(他の山に比べ)きつくはないですが、ザレバ・砂の付いた岩は滑りますので下りでは注意しましょう。 山頂からの下山時は、田の原・ロープウェイなど根本的な出発地を間違えないようにしましょう。 |
その他周辺情報 | 御岳湖の北側の道は山道で狭く片側交互通行もあり走りづらいです。帰りは南側の道が走りやすくて楽でした。西の橋を渡ってすぐに坂道があるので注意してください(分岐にある案内板は字が小さく読めませんでした)。 |
写真
感想
今年の御嶽山は剣ヶ峰に登れるようになったみたいです。特に、田の原駐車場は、駐車場に入るのにゲートや送迎バスへの乗り換えが無くロープウェイも不要。問題は自宅からの距離で、これは前泊することで解決しました。田の原駐車場は標高2200mにあり、前泊することで高所順応ができたのか、寝不足ながらもあくびが出なかったし、高山病の頭痛も出なかったのは非常によかったです。
規制緩和で必要になったヘルメットですが、登山ヘルメットはそれなりに高く、ホームセンターやワークマンを探すと、なんとワークマンで色は不細工ながらベンチレーターもほとんどありませんが、登山ヘルメットに見た目が近いものが格安で入手できました。登山中も「二度見」をされることはなかったので、それほど違和感はなかったと思います。
登山計画書を作成した時点では飛騨頂上まで行けるといいなと思っていましたが、この日の天気は午後から大雨の予報だったこともあり、出発時点で剣ヶ峰を登った後はさっさと下山することにし、黒沢十字路で干上がった二の池まで下りる代わりに覚明堂に寄ることにしました。
剣ヶ峰にいる間はずっと太陽が当たり、景色は良くはなかったですが、山頂ハイになっていました。下山中はガスが出てきて日陰になり涼しい風が吹いてきたので、雨だけ降るなと念じながら黙々と下ることになりました。
本日、初めての3000m越えを果たしました。富士山は壁が高くなり、乗鞍岳は駐車場とバスチケットがめんどくさそうだし、日帰りのできる御嶽山があってよかったです。
帰りに三岳にあった御嶽神社里宮は、前を通ったら長い階段が見えたので、参拝は断念しました。その後、上信越道佐久平で渋滞1時間の案内があったので、佐久南からR254を走り下仁田ICで高速に戻ることにしました。走行距離は長くなったものの、下道を1時間以内に走れたと思います。
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