世界遺産白神岳〜登山口から

2025年08月02日(土) [日帰り]

• GPS: 11:23
• 距離: 14.8km
• 登り: 1,166m
• 下り: 1,175m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:35
• 休憩: 0:46
• 合計: 11:21

距離 14.8km 登り 1,166m 下り 1,175m

4:26 スタート地点
4:35 旧登山口
5:21 5:22 二股分岐
6:23 6:46 蟶山コース最後の水場
7:37 マテ山分岐
7:40 7:42 蟶山
7:45 マテ山分岐
10:12 10:14 大峰岳分岐
10:34 10:35 白神岳避難小屋
10:39 10:49 白神岳
10:51 白神岳避難小屋
11:11 大峰岳分岐
12:53 12:54 マテ山分岐
13:43 13:47 蟶山コース最後の水場
14:48 14:49 二股分岐
15:36 15:37 旧登山口
15:47 白神岳登山口駐車場

天候

快晴

アクセス

行動時間　11時間
標高範囲　150m〜1200m
気温　夜中でも26度だから窓明けは虫がいてダメで、締め切ったまま熟睡できず
山で会った人　4人
　最近はスニーカーで音もなく背後にきて、そこでいきなり吠える熊よりも質の悪い登山者が多くなった。声掛けもせずに、迷惑かけないように横をすり抜けるという泥棒忍び足登山。驚かせるな。ばかも〜ん

登山道様子　立派に整備
展望　ハイマツないです。1200mでは200mほど足りない
スマホカウント　29000歩
満足度　80％
お勧め度
宿泊　秋田市内

写真

8/2 4:11

大駐車場に車数台

8/2 4:24

スタート

8/2 4:26

すぐに

8/2 4:27

巨木出てくる驚き

8/2 4:29

朝焼け

8/2 5:38

またもや切りがない

8/2 6:49

明るい感じの森も

8/2 7:31

途中から少し別れて、マテ山に寄る。頂上にブナ

8/2 9:19

日本海に船

8/2 9:20

深浦方面の半島　風力見えるが、ちゃっちいと思う。

8/2 9:36

見えるようになってきた

8/2 9:42

稜線のアレ、頂上付近避難小屋

8/2 9:43

あちいほどの天気

8/2 9:47

リンドウ

8/2 9:50

白い

8/2 9:53

トンボが圧倒的数で、トンボが人に寄ってくるのは、人の近くに虫がいるから。トンボがくると虫も逃げる。晴れてくると、どこにいたのか頂上稜線にも出てくる。

8/2 9:53

8/2 9:58

8/2 10:01

稜線の分岐

8/2 10:06

見渡せる

8/2 10:07

8/2 10:10

8/2 10:16

8/2 10:21

8/2 10:23

トイレと

8/2 10:24

隣りの避難小屋

8/2 10:27

頂上にでました

8/2 10:28

頂上草原の風景ですね

8/2 10:43

すぐそこに日本海

8/2 10:47

ダケカンバの三角っぽい葉

8/2 15:56

下界から頂上稜線方面

撮影機器：

Canon PowerShot SX620 HS Canon

感想

sptaka

ヘロヘロおやじ最終章　NO57
世界遺産白神岳〜登山口往復
　ついに世界遺産白神に。但し標高150mからの登山は真夏に暑い。大駐車場から歩き出してすぐに巨木のブナがドンドン出てくる。その中標高を上げて、1000m過ぎると、ブナの森も灌木帯になってきて、視界も広がる。右奥に頂上小屋かトイレか目標物が見えてくる。真上に稜線まで登り上げて、交差してから右に頂上へ。谷を隔てて目の前が、向白神岳（最高峰）か。白神の最高峰はこの辺りだ。
　頂上から向こうへは笹ボサと急降下で行く気がしなく、来た道戻る。日本海と深浦の半島の景色がいい。過去の北海道知床もこんな景色だったか。いい加減にブナにも飽きてきた。
　最寄り五能線の登山口駅にも行ってみたが、日に4本の列車。駅に蜘蛛の巣が汚く客がいないのは分かるが、JRの接客度はゼロで情けない。

コメント

yuiping

「ブナの純林」というものが、天然ではなく人為によるものだと知って驚きました。元々はスギと翌檜が混在した自然林だったのが江戸時代伐採され、用途のないブナだけが残ったそうです。牛の放牧により躑躅だけが残った長野の某山と同じですね。世界遺産？

sptaka

おおそういう場合もあったかも。しかし北海道賀老高原とか、飯豊朝日では、ブナ密度が相当に高い。多分江戸はよかったはずで、明治に森林に立ち位置禁止にしたが、軍部の時代が伐採で一番ひどかった。山は被害者でもある。