小豆滝・白水滝・早滝・不動滝(三ノ滝) ゴ・ドーハンの御滝巡り 神流七滝(6/7)

2025年08月02日(土) [日帰り]

• GPS: 02:34
• 距離: 3.9km
• 登り: 363m
• 下り: 437m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:19
• 休憩: 0:57
• 合計: 5:16

距離 3.9km 登り 363m 下り 437m

11:10 スタート地点
11:43 11:52 小豆の滝
14:20 14:25 赤久縄山登山口
14:51 15:33 早滝
15:52 15:53 赤久縄山登山口
16:13 満願の水
16:20 西黒田バス停
16:26 万場不動の滝

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

小豆の滝は林道脇のスペース、白水、早滝は駐車場がありますが、WCはありません。不動滝は今回は路肩スペースに駐車しましたが、近くに道の駅(万葉の里)があります。

コース状況／危険箇所等

滝巡りの散策路は距離は短いですが、山道のアップダウンや落石、崩落箇所があります。

写真

8/2 11:15

先日の神流七滝巡りの続きです。まずは国道465号線から七久保橋倉林道をしばらく登って行き、小豆の滝を目指します。

8/2 11:15

入口に「この先崩落のため通行不可」とありましたが、とりあえず行けるとこまで行ってみましょう。

8/2 11:21

本来にルートはここから右の斜面を九十九に登る様でしたが、気づかずに、

8/2 11:23

今泉沢を徒渉し右岸を進みました。

8/2 11:27

再び右岸に戻って、

8/2 11:30

滝が見えました！

8/2 11:30

これが小豆の滝ですね、お初です。

8/2 11:31

なかなかいい感じです。

8/2 11:35

脇で滝行気分のグリチャミ

8/2 11:38

山用のしていたハープが見つかりました。アサガラのつえんぼ、と一緒に。ちょこっとハープタイプ！

8/2 11:49

帰りは左岸オンリーで。ここが崩落箇所じゃないよねぇ？釣りの方が遡上してきました。

8/2 11:52

道標

8/2 11:52

作業道がありましたが、すぐに滝の方向に折り返して登って行きます。したがってここは踏み跡を沢側へ行きます。

8/2 11:57

九十九に斜面を下って先程の分岐へ。

8/2 12:03

やはり入口早々の所が崩落箇所のようです。

8/2 12:06

駐車地に戻りました。ちょっと通行注意の所がありましたが、雰囲気の良い滝でした。

8/2 12:10

涼しかったので此処で少しアコギ練習。暗譜はしていますがおさらいをしておきます。いよいよ明日が本番です。

8/2 12:42

現在は登ることのできない叶山、次の滝はあの麓にあります。

8/2 12:49

♪あなたはもう忘れたかした…神流川と丸岩

8/2 12:50

神流川歩神社の鳥居をくぐると、正面に

8/2 12:51

丸岩、鮎にまつわる伝説があるようです。太古の昔、丸岩で休んでいた神様に村人が鮎を差し上げると、神様は喜んで魚の尾まで召し上がったそうです→“魚尾”の由来

8/2 12:53

お宮の台座は叶山の頂上にあった石で組まれているそうです、当然石灰岩ですね。

8/2 12:56

魚魂碑、こんなのもありますよ！

8/2 13:08

本日2つ目の滝は叶山鉱山への道に入り、駐車地から徒歩1分？の白水の滝、ここも初めてです。

8/2 13:08

あの岩壁の下部からコンコンと水が湧いています。ホント不思議！

8/2 13:14

第一印象は少し迫力に欠けるかなと思いましたが、しばらく対峙して眺めていると、苔から滴り落ちる白水が色々な表情を見せて、次第に魅かれていきました！

8/2 13:26

グリチャミの滝行、何度か落ちながらも頑張りました！

8/2 13:39

白水隧道、トンネル前に立つと正に天然のクーラー、ここでのんびりできたら酷暑も快適ですが…

8/2 14:20

万場の町から県道46(富岡神流線)を行き、本日3滝目の早滝へ、赤久縄山の登山口にもなっています。急登や落石箇所、鎖場のある山道を暫く歩いて、

8/2 14:52

早滝です、ここは何度か来ています。

8/2 14:53

滝壺は倒木などがあり、ちょっと深めだったので止めておきました。

8/2 14:53

それでも滝風にマイナスイオンを一杯いただきました。

8/2 15:26

ハープタイムもたっぷり！いつものレパートリーの他、音を探しながら♪出発の歌、♪誰かが風の中で(木枯し紋次郎主題歌)を吹いてみました！合掌。

8/2 15:39

山ヤの方には問題ありませんが、一般の方の散策はちょっと厳しいかも、相応の山仕度が必要です。

8/2 15:45

こんなのが落ちてきたら一巻の終わりですぅ〜、この後駐車地に戻りました。

8/2 16:04

車移動中、塩沢ダムの上方あたりで石仏が目に止まりました。薬師様でしょうか、「安永五年申五月日(1776）萬場村(長釜)」

8/2 16:27

前回降雨のため行けなかった不動滝三の滝へ、新しい遊歩道に入ってすぐに左手の山道へ、以前は案内板がありましたが、現在はありません。

8/2 16:34

まずは瀧ノ澤不動尊に法螺貝を奉納

8/2 16:35

沢床へ下ります。

8/2 16:37

沢は夥しい落石で埋っています。不安定な足元に注意しながら落石溜まりを登って行くと、

8/2 16:38

不動滝三の滝が現れます。

8/2 16:42

この滝の周辺が一番イワタバコがありました。

8/2 16:44

法螺貝を奉納して、すぐに退散します。だって、

8/2 16:46

まさに“落石の巣”いつ落ちてきても不思議ではありません。案内が新設されなかったのも納得です。

8/2 16:49

二の滝の落ち口

8/2 16:53

瀧之澤不動尊のある岩窟

8/2 17:02

二の滝

8/2 17:04

一の滝、本日はここまで。残るは九十の滝のリベンジです。

撮影機器：

iPhone 8 Apple

KODAK PIXPRO FZ43 JK Imaging, Ltd.

感想

godohan

・暑いので前回の神流七滝の続きの滝巡りをしました。残るは九十の滝ですが最短ルートは通行禁止になっているし、諏訪山経由だと暑そうですね。
・ところで「神流七滝」ですが観光パンフには「四季折々の季節の中で、雄大な景色は心を癒してくれます」と紹介されています。まさにその通りなのですが、これを見て一般の方が安易に滝巡りをすると結構大変だと思います。もう少し装備面や散策路情報など注意喚起したほうがいいかなと思いました。まあ今のお方はそういった情報は直ぐに手に入れられるんでしょうね、ただの老婆心かな(笑)

コメント

mame302

こんにちは。
MUSEROCK 2025 出演の前日に滝行ですか、しかも、落石の巣でこんなヤバそうなとこ
お疲れさまでした！

上条恒彦さんのお名前も訃報で久々に見た気がします。ご活躍されていた時期は、まだ、中学生ぐらいだったか？もう半世紀も昔。随分と自分も年取ったなぁと実感させられました

godohan

mame302さん どうもです。
ミューズパークは何もない淋しい長尾根の頃かと何かと思い入れがあるので、一つ冥途の土産が増えました(笑)
私も歌手としての上条さんよりも俳優としての活躍の方が記憶に新しいですが(と言っても相当昔の話です…)、それにしても何十年の耳に残ってる歌と言うのは凄いですね！やはり音楽の力は偉大ですね。最近、子供の頃に見聞きした各方面の方々が次々に鬼籍に入られるので何となく寂しいですね。いろいろと考えさせられます。それでは。　　　　godohan