幌尻岳 額平川コース

2025年08月04日(月) 〜 2025年08月05日(火)

• GPS: 17:28
• 距離: 28.6km
• 登り: 1,819m
• 下り: 1,816m

コースタイム

1日目

• 山行: 11:01
• 休憩: 1:25
• 合計: 12:26

距離 18.4km 登り 1,704m 下り 1,229m

5:03 第2ゲート
5:49 5:50 奥幌尻橋 登山口
7:24 7:25 北海道電力取水施設
10:17 11:08 幌尻山荘
12:42 12:49 命の水
14:24 振内・新冠コース分岐
14:33 14:50 幌尻岳
14:57 14:58 振内・新冠コース分岐
16:16 16:23 命の水
17:29 幌尻山荘

2日目

• 山行: 4:26
• 休憩: 0:07
• 合計: 4:33

距離 10.2km 登り 114m 下り 586m

3:59 幌尻山荘
6:34 北海道電力取水施設
7:56 8:03 奥幌尻橋 登山口
8:32 第2ゲート

天候

曇り　2日目朝雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

とよぬか山荘までレンタカー
とよぬか山荘から予約制のシャトルバスでゲートまで移動

コース状況／危険箇所等

増水してなければ膝くらいの深さ
対岸にもピンクテープがあり、渡渉点がわかりやすい。

その他周辺情報

幌尻山荘の管理人さんが次の日のシャトルバスが出るか、沢の状態を2時に確認して3時には知らせてくれます。

写真

8/4 6:01

以前より林道歩きが長くなりました。

8/4 7:47

渡渉の始まり
ここから沢シューズに履き替えました。

8/4 7:48

最初の渡渉点
一番深かったです。

8/4 8:41

ダイモンジソウ

8/4 8:43

以前事故があった箇所には唯一の橋がかけられていました。ありがたいです。

8/4 9:27

対岸にはピンクテープが
21回位渡渉を繰り返しました。

8/4 10:13

山荘下まで続く渡渉

8/4 10:15

今晩お世話になる幌尻山荘
管理人さんが温かく出迎えてくれました。
天気の関係でこの後すぐ、幌尻岳に向かいました。

8/4 11:36

登山道脇に咲くエゾスズラン

8/4 12:28

稜線にでる。

8/4 12:39

ここにもありました。コイチヨウラン

8/4 13:11

雄大なカールが広がっていました。

8/4 13:18

熊がいそう‼️

8/4 13:20

エゾツツジ❓　色が濃い

8/4 13:28

鮮やかな色のミヤマアズマギク

8/4 13:28

オトギリソウと

8/4 13:37

斜面一面のウサギギク
これ程の群落は見たことがありません。

8/4 13:38

稜線がきれい

8/4 13:44

何の実でしょうか？ゼリーのよう

8/4 13:53

山頂までたくさんあったイワブクロ

8/4 14:32

やっと山頂に到着
時間がないので七ツ沼カールや戸蔦別岳には行けず、残念😢
来た道を戻りました。

8/4 14:57

ひっそりと咲くリンネソウ
草のように見えるが、木なんです。

8/4 15:01

山荘へ戻ります。晴れていれば展望の良い尾根道

8/5 4:33

早朝雨が降ったが、増水してなくて、ほっと一安心

8/5 5:38

帰りは渡渉にも慣れ、登りより短く感じました。

撮影機器：

TG-7 OM Digital Solutions

iPhone 14 Apple

装備

個人装備

上記以外に沢シューズ ヘルメット 虫除けスプレー

共同装備

熊スプレー ガス コッフェル 浄水器 10mロープ

感想

Rodanse

　最初の予定では、幌尻山荘に2泊して2日目にゆっくり幌尻岳を周回するわけでしたが、直前の天気予報を見るとあいにくの雨予報。急きょ1日目に山頂まで行き、山荘に1泊して下ることになりました。幸い下山時にたいした雨にならず、帰りも快適に沢を渡渉することができました。幌尻岳は、一番天候に左右される山だと思いました。無事登頂できて本当に良かったです。計画・予約をとってくれたリーダー、グループの人たちやお世話になった山荘の管理人さんに感謝です。