稲佐山

2025年08月05日(火) [日帰り]

• GPS: 00:12
• 距離: 469m
• 登り: 10m
• 下り: 33m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:01
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:01

距離 469m 登り 10m 下り 33m

11:48 稲佐山
11:49 ゴール地点

写真

8/5 11:31

旅行に来て、ロープウェイで登った所に三角点があったので、これはもしかして、「登山」や「ハイキング」として記録しておけるかも？
ということで、ピークの名前を調べはじめました。なんという泥縄でしょう。
観光のルートに組み込まれているからこそ、下調べなしで「登れた」というべきなのでしょう。
景色は素晴らしかったです。このようなところに原爆が投下されたとか、信じられない気持ちになりました(すでに原爆のセレモニーの準備中だった公園には前日訪れていました)。

8/5 11:31

三角点

8/5 11:31

三角点の歴史。そしてここが稲佐岳という名前を持つピークだということを、ここを読んで初めて知り、アプリで検索できました。

8/5 11:32

正面に出島やグラバー邸が見えている、はず

8/5 11:33

右側の海が外海

8/5 11:36

右下に見えているのがVファーレン長崎のホームであるpeace スタジアム
ここは昔軍需工場があった場所らしい。

8/5 11:36

出島やグラバー邸のあたりをクローズアップ

8/5 11:36

長崎の港から外海への繋がり

8/5 11:37

展望台の足元は深く、濃い緑。

8/5 11:37

長崎市街。原爆記念公園の方角。
タクシーの運転手さんによると、当日、そこだけが雲が切れていて、投下地点の撮影が出来たので、爆弾の破壊力を評価するための情報が得られたのだそう。
単純に軍事的な観点ならば、スタジアムのあったあたりの軍需工場を叩くのが普通では？とおっしゃっていました。
運命とは不思議なものだと思ったことです。

撮影機器：

SCG15 samsung

感想

kgbu

たまたま旅行中にロープウェイで登って、三角点を見つけたので、「もしかしたら？」と調べたら名前のあるピークでした。
このあと、タクシーを呼んでホテルに帰る途中で、運転手さんからホテルの用地の由来などの話が聞けて、前日に訪れていた原爆の投下地点との繋がりの話も聞けて、思わぬ慰霊の旅となりました。