霧の権現岳ふたたび

2025年08月05日(火) [日帰り]

• GPS: 08:17
• 距離: 12.6km
• 登り: 1,337m
• 下り: 1,336m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:37
• 休憩: 1:40
• 合計: 8:17

距離 12.6km 登り 1,337m 下り 1,336m

6:24 観音平
7:12 7:18 雲海
7:52 押手川
9:11 9:18 青年小屋
9:52 9:54 のろし場
10:10 10:15 西ギボシ
10:21 10:42 東ギボシ
10:47 10:50 権現小屋
10:50 11:03 縦走路分岐
11:05 11:10 権現岳
11:52 12:17 三ッ頭
12:20 前三ツ頭分岐
12:54 13:03 木戸口公園
13:13 13:15 ヘリポート跡
14:14 14:15 八ヶ岳横断歩道分岐
14:40 14:41 観音平
14:41 ゴール地点

天候

曇時々雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

観音平駐車場起点

コース状況／危険箇所等

全体的に登山道はよく整備されていると感じましたが、西ギボシの登り（鎖が出る前のところ）はザレと草が混在する崩れやすい地形なので前後に登山者がいる場合は注意が必要です。

その他周辺情報

登山後の温泉：スパティオ小淵沢【延命の湯】

写真

8/5 6:28

観音平駐車場のようす。
コの字形に駐車してもまだ数台余裕がありました。
このうち側にも駐車できます。

8/5 6:28

トイレは3つありますね。

8/5 6:31

前回はよく分からず富士見平方面に回り道してしまったので慎重に行きます。とは言っても基本的に左への分岐に入らないようにしていればOKですが。

8/5 6:45

八ヶ岳とは言ってもさすがにこの辺りは気温が高いので汗が出ます。

8/5 6:52

日が差してきました。このまま晴れてくれればいいんですが、今朝の天気予報はあまり良くないのです。

8/5 7:00

噴火の際に飛んできたと思われる岩。
こういうのがゴロゴロしていました。

8/5 7:13

岩と岩の間を通るところも。

8/5 7:21

「雲海」に到着。ここで休憩。

8/5 7:21

すこし青空も見えます。
向こうに見える尾根は今日下ってくる尾根ですね。

8/5 7:29

さすがに八ヶ岳の登山道は整備されています。

8/5 7:44

8/5 7:47

8/5 7:52

8/5 7:59

押手川までは意外と近い。
ここから巻道へ。
ここでは休憩せず先に進みます。

8/5 8:04

8/5 8:09

苔苔した道になってきました。

8/5 8:38

8/5 8:50

さらに苔苔...

8/5 8:55

道がこういう感じになったら青年小屋は近いのかと思いきや、20分くらいかかりました。

8/5 9:15

青年小屋。
天候は前回と似たパターンになってきました。
今回はここで雨具を着ることにしました（平らで広々しているので着るのが楽）。

8/5 9:26

のろしばに向けて登っていきます。

8/5 9:32

ここがキツイ。

8/5 9:40

腹が減ってきた...

8/5 9:42

青年小屋からあまり登っていませんが、我慢できず行動食を頂くことに。

8/5 9:51

高山ぽくなってきました。
晴れていればなぁ。

8/5 9:57

のろしばに着きました。

8/5 9:58

8/5 10:02

8/5 10:16

狭い道にアザミが...

8/5 10:17

西ギボシに向かって登ります。
ここは崩れやすいので気を使います。

8/5 10:20

西ギボシのピーク。

8/5 10:20

晴れていれば色々と見えるんでしょうね。

8/5 10:23

8/5 10:24

鎖が出てきました。

8/5 10:25

見た目ほど厳しくはない。

8/5 10:27

写真ではちょっと分かりづらいですが、上に向かって進むポイントです。

8/5 10:29

東ギボシを巻いている辺りかな。

8/5 10:32

8/5 10:34

正面が権現岳方面ですが、せっかくなので左斜め後ろ方向の東ギボシの山頂に寄り道してみます。

8/5 10:36

メインルートからそんなに距離はありません。

8/5 10:36

東ギボシ山頂。

8/5 10:37

今日の山頂スイーツは東ギボシにて。
ローソンで売ってたやつ。濃厚です。

8/5 10:42

最初は気づきませんでしたが、岩に仏さまが彫ってありました。
剣を手にしていて炎のような背景があるので不動明王さま？
間違ってたら御免なさい。

8/5 10:42

こちらも剣を持ってらっしゃる。

8/5 10:42

三体とも同じ仏様のようです。

8/5 10:44

霧が晴れないかなーと少し粘りましたがダメでした。

8/5 10:50

先に進みます。

8/5 10:51

権現小屋。

8/5 10:51

権現小屋周辺にたくさん咲いていました。

8/5 10:54

三叉路。

8/5 11:04

この三叉路でもしばらく粘りましたが霧は晴れず。

8/5 11:06

晴れず！
諦めて先に進みます。

8/5 11:10

8/5 11:14

迷いましたが何とか山頂の剣を発見。

8/5 11:20

では下ります。

8/5 11:22

下のほうはオーバーハング気味になっているので下るのが難しい。

8/5 11:22

8/5 11:27

8/5 11:30

急傾斜の下りです。

8/5 11:37

ちょっと見えかけているのは三ツ頭の一つ上のピークかな。

8/5 11:46

権現岳方面は霧の中。

8/5 11:46

編笠山は見える（前回もそうだったような）。

8/5 11:46

三ツ頭は近いような気がします。

8/5 11:50

ここを越えたら三ツ頭山頂（山頂標識のある山頂）。

8/5 11:50

やっぱり下界は晴れてる。

8/5 12:00

2590mピークが姿を現したり消えたりしています。

8/5 12:04

南のほうにはこれから下る尾根が見えます。

8/5 12:04

三ツ頭山頂も撮っておきましょう。

8/5 12:04

編笠山、青年小屋、西岳が見えます。

8/5 12:20

やはり今年も権現岳は見えませんでした。

8/5 12:22

では下りますか。

8/5 12:25

天女山方面との分岐。

8/5 12:30

ここからがまた急傾斜です。

8/5 12:35

8/5 12:44

ちょっと開けたところも。

8/5 12:44

8/5 12:58

三ツ頭から5分ほどで木戸口公園に到着。
この下りは長いのできちっと休みを取ります。
前回の実績を思い出し、遊歩道に合流する前にもう1回休憩しましょう。

8/5 13:11

8/5 13:15

8/5 13:18

ヘリポート。

8/5 13:19

きれいなベンチですね。

8/5 13:19

ワンちゃんの思い出？

8/5 13:19

8/5 13:29

8/5 13:34

8/5 13:41

8/5 13:46

そうそう、ここにも「雲海」がありました。

8/5 13:51

8/5 13:51

8/5 14:19

八ヶ岳横断歩道に合流しました。

8/5 14:20

しばし水平な道を楽しみます。

8/5 14:33

谷底まで下り涸れ沢を渡ります。

8/5 14:42

最後の登りがキツイんですが、これはこれで味がある。

8/5 14:44

観音平に到着。

8/5 14:45

数歩で駐車場に到着。
長いルートでした。お疲れさまでした。

撮影機器：

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 ハイドレーション ライター コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ

感想

くえーん

天気予報を確認し、今度こそは好天が期待できると権現岳にやってまいりましたが、前回同様の天気となってしまいました。
まぁ、天気予報は占いのようなものなので文句を言っても仕方ありませんね。当たるも八卦当たらぬも八卦。
コース自体は変化に富んでいてとても楽しいです。
標高差は結構あるのでスタート時の気温と稜線を歩いているときの気温の差も大きいです。このところあまり標高の高くない山ばかり登っていたので、久しぶりで山らしい涼しさを体感できました。