祖母山「原生林を抜け岩稜の峰へ」黒金尾根〜宮原・あけぼの山荘泊
- GPS
- 27:00
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 1,216m
- 下り
- 1,215m
コースタイム
2日目 九合目小屋6:45ー馬の背7:00ー二合目8:45ー9:40尾平登山口
天候 | 1日目 曇り 2日目 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
もみ志や旅館と青少年旅行村ほしこがinnの駐車場は有料 |
コース状況/ 危険箇所等 |
尾平口に登山ポスト&トイレ(簡易水洗)あります 黒金尾根には赤テープがしてありますが、天狗岩から山頂までテープ無し 宮原コースは小屋から宮原分岐まではテープ無し分岐から尾平までテープありました。 季節外れの台風の通過で雨がしっかり降った模様で山頂付近が特にぬかるんでいました。 危険箇所はしいて言えば山頂直下の鎖・梯子と馬ノ背の通過! 下山後に長湯温泉「御前湯」世界屈指の炭酸泉を満喫 500円 |
写真
感想
すでに何組かの登山者の方がおられましたが皆さん宮原コースで登られたが、私は黒金尾根コースにしました。途中一組(男性2人)の方が登って行かれるのを1000M以下で確認していますが、相方がトップをやっている時に見失いました。赤テープがしてありますが、私はGPSと照らし合わせながら登りました。結局山頂でもお会いしていません、そこそこのペースで登っていましたので追いつかないはずがありません、何処かでコースを外されています。確かにヤマレコでも書かれていますが、迷いやすい道である事は事実でしょう。現に9月の遭難者の方は未だ見つかっていない様です。くれぐれも慎重にと自分にも言い聞かせました。
山小屋デビューでしたが、私的にはテントの方が快適!ただ寒くなってのテントの経験がまだ無いので小屋を選択しました。小屋に入って一番に登る途中に拾ってきた杉の葉で薪ストーブに火を入れました。我が家も7年前から冬は薪ストーブだけで暖を摂っており扱いは手馴れたものです、おかげで寒くはありません、水場も近くにあり涸れる事も無さそうでした。宮原方面へ少し下った所にこじんまりした広さのテント場もありました。小屋は無人でこの日は私たちだけでした。ヤマケイの雑誌が沢山おいてあり、ラジオも聞けて暫し山小屋の時間を満喫しました。
夕焼けと朝焼けに期待していましたが、朝はガスで視界も悪く少し明るくなってから下山しました。
今回は台風の通過後で道はぬかるんでおり、途中背丈程ある笹林は濡れているわで結構辛かったが、山バッジを見るたびにこの小屋に泊まった思いを回想する事だろう!!
コメント
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九州行かれていたんですね!
それも車で・・・
滋賀県からですか!それでもかなりの距離走られたと思います。
薪ストーブが癒してくれますね。。。
お疲れさまでした。
PS:わたしは関東からなんで、それも一人だと流石に飛行機使いますね。
遠いですからね〜
レコ参考にさせていただいて歩かせていただきます。
うちは嫁が高速も運転するので助かってますが、周りの山登りをやっていない友人はあきれてます。
下山後に立ち寄った長湯温泉はお勧めできます。
祖母&久住のレポを楽しみに待ってます。
祖母山の小屋泊りいいですね。こんな方法もあったとは知りませんでした。
このルートは、2回行くかどうか迷いました。
鎖場/梯子が有ったりと結構大変そうですね。
氷点下でも可能な、-10°などのシュラフもお持ちなんでしょうか?
−9℃まで対応の物を夏でも使ってます。(寒がりです)
薪ストーブを着けたにもかかわらず、ダウンを着込んで頭までシュラフをかぶって寝ました。
今年は残雪期のテント泊を考えてますが 寒さに不安です!
また、ご指導下さい!
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