別山 （チブリ尾根をピストンで）

2025年08月04日(月) [日帰り]

• GPS: 11:05
• 距離: 17.3km
• 登り: 1,659m
• 下り: 1,659m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:41
• 休憩: 2:30
• 合計: 11:11

距離 17.3km 登り 1,659m 下り 1,659m

6:24 市ノ瀬
6:43 6:45 猿壁登山口
7:41 7:43 水飲場（別山市ノ瀬道）
8:25 8:31 白山展望所
9:47 10:13 チブリ尾根避難小屋
11:44 御舎利山
12:06 12:29 別山
12:48 御舎利山
13:50 14:09 チブリ尾根避難小屋
15:08 15:24 白山展望所
15:52 15:58 水飲場（別山市ノ瀬道）
16:13 16:22 下の水場
16:54 17:35 猿壁登山口
17:29 市ノ瀬

天候

晴れ。山頂付近はガス。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・市ノ瀬駐車場：無料。トイレあり。水あり。

コース状況／危険箇所等

・市ノ瀬〜猿壁は、工事用道路を縫う傾斜の緩い登山道。
・猿壁〜釈迦展望地は、樹林の中の道。
　初めは斜面のトラバース道で、下の水場付近から急登。
・釈迦展望地〜御舎利山は、尾根伝いの道。
　最後は気持ちのいいハイマツ帯の九十九折り。
・御舎利山〜別山はガス行き交う中の緩やかなアップダウンの
　草原のプロムナード。
・トイレは、市ノ瀬、チブリ尾根避難小屋にあり。

その他周辺情報

・日帰り入浴は、大野市の「あっ宝んど」。700円。

写真

【ソバナ】
そんなソバナに見送られ。

【白いエゾアジサイ】
ペーパークラフトみたい。

【紅アジ】
妖艶な厚化粧。

【幽幻の門】
緑の海の中。

【水アジ】
涼しげ。

【ピンクアジ】
パステルカラーが目に優しい。

【ラムネアジ】
目の清涼剤。

【桜アジ】
登山道のアクセサリー。

【ツリフネソウ】
緑の中に紅一点。

【アカモノ】
名は体を表す。

【オオバギボウシ】
見ているだけで涼しさが。

【いちごの実】
美味そう。

【ハクサンシャジン】
秋らしい色。

【涼風尾根】
吹き上がってくる風が涼しい。

【ニッコウキスゲ】
一日一輪か。

【チブリ小屋】
ジブリ小屋じゃないよね。

【マツムシソウ】
気持ち涼しくなる。

【ポツンとチブリ小屋】
もうあんな遠くにと思おう。

【御前と大汝】
向こうは晴れてる。

【御舎利坂】
あんな遠くに。

【御舎利山】
道標が新装なってる。

【ビクトリーロード】
カライトソウが祝福してくれる。

【シルバーカー】
もう稚児車じゃないし。

【別山山頂】
ガスが取れた瞬間を狙って。

【缶杯】
ノンアルだけど。

【白水湖】
いい色してる。

【ウサギギク】
お花畑で一番大きな顔してた。

【ミヤマリンドウ】
ウスムラサキのシックな衣装で。

【美濃禅定道】
ずっと白山を眺めながら。

【御舎利下から】
あっちは、ずっと晴れてる。

【遠いチブリ小屋】
下りでは「遠いなあ」。

【ミヤマホツツジ】
見つけるたびにガンバルンバ。

【白山釈迦岳】
チブリ小屋より。

【チブリ小屋からの白山】
やっぱり高いなあ。

【シャジンと別山】
やっとガスが取れた。

【涼風ゾーン】
風が気持ち良すぎて下りたくなくなる。

感想

whitewater

日曜の夕方に別当出合まで入るつもりだった。
念の為にとマイカー規制を調べてみてびっくり。
なんとこの時期の規制は金曜〜月曜だ。
それならと、急遽予定を白山から別山に変更する。
出発間際に計画を作り直し、GPSデータも入れ替える。
登山届も出し直しだ。
こんな時でないとなかなか登ることのなくなった別山。
体力確認の山行が多くなったような気もする。

2年ぶりだった別山。
ペースはのろかったけど、結果は計画よりやや速めに。
嬉しかったのは、久しぶりに山頂から白山が見られたこと。
毎回ガスの中だったので期待していなかっただけに。
感想としては、わかっていたけど、やっぱりチブリ尾根は長かった。

数年前、貧血性の体調不良に悩まされたこのコース。
その場所を通るたび、当時のことが思い出され、自問自答する。
今回も何とか異状は見られず、ホッとしつつ、心して登った。
下りでも、タイムの管理をしながら、しっかり休憩を取りつつ下った。
そんな訳で、他の山とはちょっと違った山になってしまった別山。
また登ろうと思う日はくるのだろうか。