蝶ヶ岳 常念岳撤退

2025年08月07日(木) 〜 2025年08月08日(金)

• GPS: 10:16
• 距離: 13.7km
• 登り: 1,506m
• 下り: 1,500m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:06
• 休憩: 2:19
• 合計: 7:25

距離 7.2km 登り 1,443m 下り 60m

9:11 三股駐車場
9:24 三股登山口
9:48 9:50 力水
9:51 10:02 ゴジラみたいな木
11:05 まめうち平
11:48 蝶沢
12:33 12:39 第二ベンチ
13:04 13:05 最終ベンチ
13:18 13:24 大滝山分岐
13:26 蝶ヶ岳
13:34 14:06 蝶ヶ池
14:50 14:51 蝶ヶ岳
14:54 15:38 蝶ヶ池
15:39 15:41 蝶ヶ岳
15:43 15:46 蝶ヶ岳ヒュッテ
15:47 15:55 蝶ヶ岳
15:55 16:00 蝶ヶ池
16:04 16:08 蝶ヶ岳
16:14 16:33 蝶ヶ池
16:36 蝶ヶ岳

2日目

• 山行: 3:04
• 休憩: 0:22
• 合計: 3:26

距離 6.5km 登り 63m 下り 1,440m

6:28 蝶ヶ池
6:30 蝶ヶ岳
6:34 大滝山分岐
6:44 6:47 最終ベンチ
6:54 7:05 第二ベンチ
7:45 蝶沢
8:19 8:28 まめうち平
9:19 ゴジラみたいな木
9:23 力水
9:44 9:45 三股登山口
9:55 三股駐車場

天候

1日目　雨のち晴れ　強風
2日目　曇りのち晴れ　稜線は霧

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三股駐車場

コース状況／危険箇所等

○登山ポスト　三股登山口にあり。
○コース状況
　三股駐車場〜蝶ヶ岳　全体的によく整備された登山道でした。急登箇所には階段が設置されており、危険箇所はありませんでした。

その他周辺情報

〇日帰り温泉
　ホリデー湯　700円／人　露天風呂あり
○蝶ヶ岳ヒュッテ　ラーメン1500円
　雨に打たれて冷えた身体にはありがたい食事でした。
○須砂渡食堂　須砂渡セット1500円
　鳥モツ、ラーメン共にとても美味しかったです。量は少し多めですが、登山後の空腹にはちょうどよかったです。
　
　

写真

8/7 9:25

登山スタートです。前を歩くのは息子です。

8/7 9:57

あっという間にゴジラみたいな木です。お久しぶりです。

8/7 13:20

ウサギギクと思われます。

8/7 13:20

オニユリです。

8/7 13:20

フウロソウでしょうか?

8/7 13:25

頂上まであと少しです。でもガスがひどく風も強くて寒いです。

8/7 15:45

地獄で仏の気分だった蝶ヶ岳ヒュッテです。

8/7 13:46

冷えた体に最高の蝶ヶ岳ヒュッテのラーメンでした。ちなみに14時までの提供のところ注文したのが1330とギリギリでした。

8/7 15:39

蝶ヶ岳山頂です。山頂周辺のガスがとれてきました

山頂での息子です。

同じく私です。

8/7 15:40

穂高岳方面ですが、３年前と同じで山頂が見えませんでした。

8/7 16:59

ヒュッテ近くにいたライチョウです。

8/7 16:59

子供も大きくなって、うずらくらいでした。

8/7 17:01

ライチョウのおかあさんです。

8/7 15:48

雲の切れ間から安曇野の街です

8/7 15:56

幕営地に咲いていたトリカブトです。

8/7 15:56

我が家です。強風の中の設営で苦労しました。みな考えることは同じで、幕営地は広いのに風を避けようとして、我が家の周りだけツメツメ状態でした。😀

8/7 16:09

蝶ヶ岳ヒュッテと稜線です。

２日目日の出です。ガスの中幻想的な日の出と成りました。

8/8 5:06

残念ながらブロッケンにはなりませんでした。

8/8 8:20

豆打平です。少し手前に紛らわしい看板がありました。登山者さんはニセ豆打平と呼んでいました。😄

8/8 8:36

常念岳です。今なら頂上から良い景色が撮れそうです。

8/8 9:32

登山口近くの吊り橋です。

8/8 9:41

三股登山口です。

8/8 9:42

登山指導所です。前回はここで飲み物を販売していましたが、本日は平日のためか何もありませんでした。

8/8 9:55

三股駐車場です。満車でした。

8/8 11:49

須砂渡食堂の須砂渡セットです。本来はこれにビールをつけたいところですが運転があるためあきらめました。

登山終了です。

撮影機器：

Pixel 7a Google

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 行動食 非常食 サングラス ナイフ

共同装備

予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション コンロ コッヘル 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト カメラ 携帯トイレ

感想

なお

　息子の息抜き登山のガイド役で蝶ヶ岳に行ってきました。本来は常念岳まで行く予定でしたが、霧で見通しが悪く、息子の目的である穂高岳等の写真撮影が見込めなかったので蝶ヶ岳で撤退としました。
　１日目は雨で、予想より雨が長引いたことと山頂付近は風が強かったため、かなり体が冷やされました。幕営の受付では手がかじかんでまともな字が書けないほど寒かったです。２日目は晴予報（実際に下山中は晴れ、山頂付近は雲がかかっている状況）であったにも関わらず、雨が降ったり、霧がひどかったりしたので結局撤退判断することとなるなど、なかなか判断が難しい気象条件でした。山での天気判断は難しいことを実感したところです。
　テントもなんとか設営できましたが、強風でかなり苦労した上、フライシートの収納袋を紛失するという失態を犯すなど、ハプニング続きとなりました。
　その代わりに蝶ヶ岳ヒュッテの近くでライチョウの子連れを撮影できる等、少しのご褒美もあったことから、満足することとします。また息子も、今度は写真撮影が見込めなくても頂上に行きたいと言うなど、山好き度が上がったため、こちらも良しとします。
　常念岳は楽しみにしていたので、登頂できず残念でしたが、山は逃げないので今度改めて計画することとします。