長尾山と西京都変電所周辺探索（第4回で最終回）

2025年08月09日(土) [日帰り]

• GPS: 03:02
• 距離: 9.1km
• 登り: 623m
• 下り: 633m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:47
• 休憩: 0:15
• 合計: 3:02

距離 9.1km 登り 623m 下り 633m

10:54 スタート地点
11:35 11:36 長尾山
11:43 11:52 汁沢池
12:00 林道から市境界線尾根への取り付き
12:28 12:33 大原野線2の鉄塔（展望地）
13:13 市境界尾根から林道に着地
13:56 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

市民の森長尾山の駐車場がありますが、直射日光を浴びるため、誰も停めていませんでした。入り口直前の縦貫道の下が陰になっているため、ここにみんな停めていましたので、私も同じように停めました。

コース状況／危険箇所等

●長尾山
市民の森長尾山として、よく整備されています。案内表示も全体図の表示もありますが、出発点付近に分岐が多く、油断していて思わぬ間違いをしてしまいました。西ルートの途中から、巡視路を登っています。当然。案内表示には記載されていませんが、問題なく登っていくことができます。

●汁沢池
長尾山の周回コースから離れて、池の畔まで林道を進みます。池に沿って道がありますが、とりつきが少しわかりにくいと思いました。明瞭な林道などが錯綜しており、そちらに釣られて進んでしまいました。取り付いてしまえば、池の東側まで問題なく進めます。最後は、斜面の右側を下りて、橋を渡れば林道となります。

●市境界線尾根への上り下り
どちらも巡視路です。登りの巡視路はプラ階段が設置されていますから、急斜面でも問題なく登っていけました。下りの巡視路は、急傾斜でザレていて滑りやすいのに、プラ階段がありません。慎重に下りていきましたが、途中で2回滑って尻餅をついてしまいました。市境界線尾根から南側への下りは、階段です。下ってからは巡視路を辿っています。若干、わかりにくいと思いましたが、よく見るとルートがあることがわかります。

●縦貫道の側道
今回一番苦労しました。荒れている階段を上り下りすると、草が生い茂っている狭いスペースを進むことになりますが、トゲのある草も多く難儀しました。ここを通らないと駐車地まで、かなり遠回りになるために無理をしましたが、2度と通りたくありません。

その他周辺情報

●市民の森長尾山の入り口付近には、自動販売機はありません。トイレはあったかもしれませんが、気がつきませんでした。今回のコース上には、自動販売機もトイレもありません。

写真

8/9 10:54

市民の森長尾山として整備されています

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コース全体の案内図もあります。出発点付近が分岐が多い

8/9 10:55

右側のさくら道というのが、西ルートだと思って進んでました

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東ルートから予定していた西ルートに

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予定では、ここを右側から登ってくる予定でした

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大黒部幹線その1

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広場にはベンチ

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整備された木段を上っていくと

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また間違えたようです。東ルートに合流してしまったので、引き返します

8/9 11:12

ここを下りていくのが、西ルートでした。下りていくとは思っていなかった

8/9 11:12

案内表示の位置がちょっと微妙。直進だと思ってしまいました

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地形図にも記載されている池

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木で「こちらではないよ」とされていますが、あえて西コースから巡視路に

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大黒部幹線その2

8/9 11:20

愛宕山に牛松山

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鉄塔から戻るのかと思っていましたが、登っていく方向に道が

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西コースに合流したようです

8/9 11:30

大黒部幹線その3

8/9 11:30

手前に唐櫃越えと明智越え。後方に愛宕山と牛松山

8/9 11:30

亀岡市街地方面。サンガスタジアムも見えています

8/9 11:34

山名案内板

8/9 11:34

案内板の通りの構図

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長尾山357m

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頂上展望台にはベンチなど

8/9 11:36

寒谷林道に合流

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長尾山の周回コースを外れて、汁沢池へ。池まで林道です

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林道を離れて池の方へ

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明瞭な道を辿ると、池から離れてしまいましたので戻ります

8/9 11:46

池に沿った明瞭な山道に合流しましたが、ここまでがちょっとわかりにくい

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やっと池がよく見えるポイントに

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池の東側から

8/9 11:50

どこをおりていくのだろう。下の方に橋と林道が見えています

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斜面の右端を下りていくようです

8/9 11:52

見えていた橋を渡り林道汁沢線に

8/9 11:56

ここまでが、林道汁沢線のようです。320mと短い林道

8/9 11:56

右に進んでいくと中畑の回転場。左に進みます

8/9 12:00

取り付きを発見。若狭幹線里側線の巡視路のようです

8/9 12:02

プラ階段

8/9 12:02

緩やかで快適な尾根道

8/9 12:09

トラバースして鉄塔に向かっていきます

8/9 12:12

若狭幹線里側198

8/9 12:13

さらに登っていく方向にプラ階段

8/9 12:17

この辺りから急登ですが、市境界線尾根までずっとプラ階段が続いています

8/9 12:22

最後までプラ階段

8/9 12:22

市境界尾根に合流しました

8/9 12:23

新綾部線133

8/9 12:28

西京都大原野線2

8/9 12:28

西京都変電所。左端の大きな紅白鉄塔が北河内線1です。小塩山やポンポン山、太閤道で見かける北河内線の始まりです

8/9 12:29

ポンポン山方面の展望

8/9 12:29

ポンポン山周辺をアップで

8/9 12:33

階段を下りていきます

8/9 12:36

新綾部線134

8/9 12:39

能勢線

8/9 12:43

市境界線尾根に戻ってきました

8/9 12:49

西京都大原野線3

8/9 12:49

ここから新綾部線の巡視路で下りていきます

8/9 12:52

取り付き付近が少し荒れています

8/9 12:56

結構急傾斜なのに、プラ階段がありません。これは予想外です。ザレていて滑りやすいので慎重に下りていきます

8/9 12:58

左手にネット。人の手が入っています

8/9 12:59

おっと、いきなり展望が開けて、愛宕山。西山霊園や唐櫃越えも。手前の鉄塔に向かいます

8/9 13:02

相変わらず、巡視路なのにプラ階段がなく苦労します

8/9 13:03

新綾部線132

8/9 13:04

明瞭な山道で下っていきます。この辺りは比較的緩やか

8/9 13:09

最後は急傾斜でしたが、林道まで下りてきました

8/9 13:13

林道側から見ると、橋を渡って直進だと思ってしまいます。前々前回は直進してしまいましたが、巡視路は右手を徒渉して尾根です

8/9 13:13

下ってきた尾根。巡視路があると知らなかったら、ここを登っていこうとは思いません

8/9 13:14

さあ、あとは林道を進んで駐車値まで帰るだけと思っていました

8/9 13:15

若狭幹線里側の巡視路への分岐

8/9 13:17

新綾部線の巡視路への分岐

8/9 13:18

自家用車の残骸

8/9 13:21

地形図に記載された池

8/9 13:24

P262へ続く分岐

8/9 13:35

ゴルフ練習場。林道はここまで。直進すると国道9号線ですが、左手の縦貫道の側道へ

8/9 13:40

長い階段を上って

8/9 13:42

縦貫道を跨線橋で渡ります

8/9 13:44

若狭幹線里側の鉄塔

8/9 13:46

最後は階段を下りて、少し進むと駐車地点。ここまでの側道が、トゲトゲの草で苦労しました

撮影機器：

FinePix JX300 FUJIFILM

装備

個人装備

Tシャツ 靴下 グローブ 日よけ帽子 靴 サブザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

sayup18

前日の多紀連山の山行で疲労困憊のため、この日は休息の予定でした。ところが、明日と明後日の天候が強い雨となっているましたので、2日連続の山行となりました。

最近、西京都変電所周辺の探索を続けていて、その北側の長尾山周辺が整備されたハイキングコースだと知りました。それなら、長尾山と西京都変電所周辺の気になっていたところの探索を組み合わせてみようということにしました。

長尾山周辺は、よく整備されていますので、もう一度ハイキングコースを、まったりと周回しに行ってもいいなと思いました。

西京都変電所周辺の探索では、気になっていたところがすべてクリアになり、とてもスッキリしました。4回にわたる探索の結果をつなぎ合わせると、この辺りの巡視路がすべて把握できています。これで、心残りがなくなり、この辺りの探索は終了です。