奥白根〜五色沼〜弥陀ヶ池

2016年04月24日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.1km
• 登り: 1,299m
• 下り: 1,301m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:20
• 休憩: 0:40
• 合計: 6:00

8:30 丸沼高原スキー場ロープウェイ乗り場
8:50 8:50 ロープウェイ山頂駅
9:00 9:00 登山口
11:10 11:30 奥白根山頂
12:10 12:10 五色沼避難小屋
12:20 12:30 五色沼
13:00 13:10 弥陀ヶ池
14:10 14:10 登山口
14:30 スキー場ゲストハウス

本当は菅沼から奥白根に登りたかったのですが、金精道路が4/25まで通行できないとのことで、丸沼高原スキー場から登りました。ロープウェイは往復2000円かかりますが標高1400m→2000mまで登れますのでかなり楽です。登りはちょっとしたトラバースや踏み抜きがありますがあまり危険ではありませんでした。アイゼンを装着した方が安全だと思います。山頂から五色沼に向かうルートは急斜面の雪面があり、雪も柔らかいので滑落に注意が必要です。五色沼避難小屋〜弥陀ヶ池は踏み跡がほとんどなく、赤テープも少ないので要注意です。また非常に踏み抜きが多いため体力消耗も激しかったです。わかんかスノーシューを持参した方が良いかも知れません。

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

金精道路の開通は2016年4月25日からになっていました

コース状況／危険箇所等

樹林帯は残雪がかなりあり、太腿まで埋まる踏み抜きで要注意です。

写真

まだ金精道路が通行できませんでしたので、丸沼高原スキー場からロープウェイで登山口に向かいます。

スキー場は雪がかなり少ないですがまだ営業していました。

ロープウェイ山頂駅。庭園みたいに整備されています。レストランもありました。

山頂駅より見上げた奥白根山。

登山口の鳥居。

樹林帯は残雪があります。スリップや踏み抜きに要注意。

樹林帯を抜けると山頂付近が見渡せます。

山頂直下の雪渓。

もうすぐ山頂です。

山頂には私たち以外には4名の方しかいませんでした。

尾瀬の燧ケ岳。

至仏山。

五色沼に向かってみます。

五色沼の避難小屋。奥白根からの下りは残雪があり、滑落する危険性があります。

五色沼は一部氷が溶けていました。

弥陀ヶ池もかなり溶けていました。昨年とは大違いです。五色沼避難小屋〜弥陀ヶ池の間は踏み跡がほとんどなく、踏み抜きも多いため、非常に苦労しました。

太腿まで何度も踏み抜き、ときどき抜けなくなりそうになりました。

くたくたになり、ロープウェイ山頂駅に到着。体力的には厳冬期より疲れると思います。

感想

shigebo

残雪期の雪山を甘く見ていました。大変疲れました。アイゼンやピッケルは携行した方が良いと思われます。わかんやスノーシューは登山者が少ないルートを行く際にはもうしばらく必要かも知れません。4/24の時点ではスキー場〜奥白根山頂往復以外の山域にはまだあまり人が入っていない様子でした。