大峰 白川又川・大黒構谷:十郎山を経て下山


- GPS
- 17:05
- 距離
- 16.4km
- 登り
- 1,524m
- 下り
- 1,514m
コースタイム
- 山行
- 9:32
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 9:32
8/9 幕営地7:00〜1080n二俣7:15-40〜稜線1320m9:44-10:14〜十郎山11:23-30〜1082m小ピーク12:03〜林道13:48-53〜林道ゲート14;26
天候 | 8/8 曇り時々晴れ、8/9 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
滝の巻きにはトラロープあり 十郎山からの下りはモノレール軌道の急下降 |
その他周辺情報 | 上北山温泉 薬師湯 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
調理用食材
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
GPS
常備薬
保険証
携帯
時計
ツェルト
ナイフ
カメラ
ハーネス
ヘルメット
確保機
ロックカラビナ
カラビナ
スリング
ロープスリング
セルフビレイランヤード
キャメロット
渓流シューズ
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
ロールペーパー
サングラス
テントマット
シェラフ
|
---|---|
共同装備 |
ロープ
ハンマーバイル
フローティングロープ
|
感想
50代最後の2日間は、山仲間と今シーズン初の泊まりの沢で、大峰の白川又川・大黒構谷((オングロコ谷)を遡行し、十郎山を経てモノレール軌道沿いを下山した。
当初は南アルプスの沢を考えていたが、8月10日以降の天気が悪いため、近場に計画を変更した。
2時間を超える林道歩きで入渓。
いきなりの大きな滝からの巻きから始まる。
その後も大きな滝が多く、高巻きで越える。
ほとんどの高巻き箇所にはトラロープが設置されており、ルーファイの必要はないが、悪場が多く、緊張が続く。
トラロープに頼れずにロープを出したり、トラロープの長さが足りずに、懸垂下降をした場面もあり、決して易しくはない沢だった。
場所によってはトラロープルートでない所を進む方が楽なところもあったのかもしれない。
1070m付近にて幕営。
釣ったアマゴを酒の肴に沢泊をまったりと楽しむはずだったが、想定外の渇水で、流れが緩すぎ。
テンカラ毛鉤は完全に見抜かれ、稀に小物のアタリがあるだけ。
つまみは貧相な宴となったが、お酒の量は十分で、焚火を囲み、楽しい宴となった。
翌日は1080mの二俣を左俣に入り、稜線に抜ける。
下草のない稜線歩きで登山道のない十郎山のピークを踏み、林業モノレールの軌道を下山した。
この下山が急で、モノレールの軌道を掴みながらの長い下降で、林道に出た時にはヘロヘロ状態であった。
60代、さらに体力も落ちていくだろうが、沢やスキーを長く楽しむためには体力の維持が課題だろう。
記録はブログにもアップしています。
http://mamezou.cocolog-nifty.com/mamezoudiary/2025/08/post-d01073.html
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