真っ白・・雨と濃霧の大野山ファミリーハイク

2016年04月24日(日) [日帰り]

• GPS: 06:00
• 距離: 12.0km
• 登り: 647m
• 下り: 704m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:43
• 休憩: 1:17
• 合計: 6:00

9:23 谷峨駅
10:21 10:21 都夫良野頼朝桜
10:46 10:57 十字路（東屋）
11:42 12:48 大野山
12:57 12:57 イヌクビリ
13:50 13:50 大野山 地蔵岩ルート登山口
15:23 山北駅

天候

しとしと雨、のち濃霧、曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

JR御殿場線谷峨駅（無人駅）から出発、大野山を経て山北駅へ下りました。
本数が少ないので発車時刻は予め調べておいた方が安心です。

コース状況／危険箇所等

ファミリーハイク向けの山としてよく紹介されるだけに道標は
たくさんあり迷うことは無いかと思います。

舗装路を歩く時間が長く地味に疲れます。

トイレは複数あるので女性、子供にも安心。

その他周辺情報

下山後にひとっぷろ浴びるなら⇒山北町健康福祉センター さくらの湯

写真

4/24 8:59

谷峨駅からスタート

4/24 9:23

谷峨駅にある丁寧な案内板

4/24 9:32

青い吊り橋で酒匂川を渡る
（揺れません）

4/24 9:42

右上の方へ進みます

4/24 9:53

嵐の集落より登山道へ入ります

4/24 10:23

山北町指定天然記念物
都夫良野の頼朝桜

4/24 10:31

こんな天気なので花に癒されます

4/24 10:40

息子のザックカバーが上下逆
なのはカミサンの仕業

4/24 10:57

しばらく進むと舗装路に
ぶつかります。この東屋、
無人販売所として使われて
いるようですがこの日は
何も無し。

4/24 10:58

獣害避けの柵を越えて
行きます（もう1か所
ありました）

4/24 10:59

鹿猪通行禁止

4/24 11:02

雨が止んだら今度は濃霧です

4/24 11:21

東京スカイツリーの高さまで
登ってきました

4/24 11:26

もう笑うしかない。
ガスの中にカミサンと
息子がいるのが分るで
しょうか

4/24 11:42

子供達はこのガスっガスの
状況を楽しんでくれました

4/24 11:44

そして山頂
何も見えず・・

4/24 12:14

尾西のドライカレーと
とんがりコーンがあれば
息子はどんな山でも
ご機嫌さ

4/24 12:15

大人はワイン

4/24 12:28

山頂の東屋
皆さんこんな天気になる
はずでは・・と思って
らっしゃるでしょう。

4/24 12:43

山頂は10℃を下回る
寒さでした

4/24 12:49

下山開始
相変わらず真っ白

4/24 13:03

畳のベンチ
カッパきてるので濡れてる
ベンチでもOK

4/24 13:05

旧共和小学校の方へ進みます

4/24 13:05

階段が急なので雨の日は
スリップ注意

4/24 13:15

ようやく明るくなってきました

4/24 13:52

地蔵岩ルート登山口まで
下りてきました。
ここからはずっと舗装路
となります

4/24 14:15

シャガ

4/24 14:17

下山は休憩を取りたが
らない子供たち。
今日は二人ともコンディ
ションがよかった

4/24 14:39

東名をくぐって山北駅を
目指します

4/24 14:45

気をつけて行ってケロッ

4/24 14:47

あちらに見えるのが
大野山だニャン

4/24 14:46

ということであちらを
見てみました

撮影機器：

D750 ニコン

感想

sun_clear

天気予報は曇りで何とか持ちこたえてくれそうだったのだが・・
結局ずっとカッパ着て歩くことになってしまいました。

沼津から御殿場線で谷峨駅まで1時間。息子は電車好きなので楽しそう。
発車した直後は眺望は完全に期待できないけれど、昼過ぎにかけて天候回復
の予報だったので降られずに済むだろうと思っていた。
しかし、御殿場を過ぎ足柄の辺りから無常にも雨が降ってきました。
悔しいので目を閉じて見なかったことに。

谷峨駅でしばらく留まり様子見。その間5人ほどのグループが駅に降り立ちました。
息子が待ちに飽きちゃったので、雨が降ってるような降ってないような、そんな中
出発。

10分ほど歩いたところでまとまった量の雨が落ちてきました。ここで4人共
カッパの上着を着用。
しばらく上着だけでしのいでいたけれど、雨はだんだん強く・・結局パンツも着用。
併せてザックカバーも。
こういうとこ段取り悪いんだよな、反省。こういう天気の日はやはり谷峨駅から
カッパ上下、ザックカバー着用とすべきでした。

歩くにつれ、雨は収まってきたけれど今度はひどい濃霧に。
負け惜しみも少しあるけど、なかなか幻想的です。

頂上の東屋には先客が10人くらいいたでしょうか。山北駅起点に登ってこられた
ようです。みなさん曇りの天気予報を信じて登ってこられたのでしょう。
気温が低く風もかなり強かったのでここでの昼食は子供達にはちょっと
きつかったかな。
それにしてもひどい濃霧で15mくらい先は何にも見えず・・。
富士山？丹沢湖？何それ？そもそもここは山頂で合ってるんだよね？？って感じ。

子供達には自分の荷物をしっかり担いでもらいましたが弱音もはかずに
こんな天気の中しっかり最後まで歩いてくれました。
また前向きな子供達は初めての濃霧の山歩きを楽しんでくれていました。

昨年悪天候で室堂まで行くも、登ることのできなかった立山に今年の夏
リベンジ予定ですが、この調子なら大丈夫でしょう。