羽黒山（現在）―出羽三山 2/3

2025年08月10日(日) [日帰り]

• GPS: 02:25
• 距離: 6.5km
• 登り: 423m
• 下り: 424m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:03
• 休憩: 0:23
• 合計: 2:26

距離 6.5km 登り 423m 下り 424m

9:56 スタート地点
10:00 10:01 随神門
10:15 10:17 羽黒山の爺スギ
10:20 10:23 羽黒山五重塔
10:37 二の坂茶屋
11:16 11:28 羽黒山
11:52 11:55 二の坂茶屋
12:07 12:09 羽黒山五重塔
12:16 随神門
12:22 ゴール地点

天候

雨時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

随神門前駐車場利用

コース状況／危険箇所等

2,446段の石段があり、雨天時はより特に滑りやすいので注意。

写真

8/10 9:29

車で羽黒山に向かう途中、道に突如現れる羽黒山大鳥居を通過します。

8/10 9:56

随神門前駐車場に到着、トイレありで助かります。
準備を整えて、レッツラゴー！

8/10 10:02

随神門から参道へ入って行きます。

8/10 10:09

神橋から見る須賀の滝。
素敵な場所です。

8/10 10:17

樹齢1,000年以上と言われる、圧巻の爺スギ。

8/10 10:21

道端にはお地蔵様も。

8/10 10:22

国宝の五重塔に目を奪われます。
平将門が建てたとされてるとか。

8/10 10:25

ここから先は石段登りです。
まずは、一の坂。

8/10 10:31

石段ドーン！

8/10 10:34

二の坂。

8/10 10:34

石段ズドーン！

8/10 10:38

かき氷に心奪われつつも、二の坂茶屋を通過。

8/10 10:44

束の間の石畳の平坦な道。

8/10 10:48

最後の三の坂。

8/10 10:58

石段チュドーン！

8/10 11:06

そんなこんなで、いよいよ石段登りも終わり。
境内に入ります。

8/10 11:09

鏡池越しの、三神合祭殿。
とても立派な建物で、聖域という言葉がピッタリです。

8/10 11:12

厚さ2.1mもの茅葺屋根だそうで、凄い迫力です。
こちらで参拝します。

8/10 11:14

鐘楼と大鐘。
羽黒山内では五重塔にっ次いで古い建物の模様。

8/10 11:17

山名板と三角点を探すも見つからず。
この東照社の後ろ辺りかと思われたが、とりあえずうろうろしてピークは踏んだことになったので良しとする。

8/10 11:18

山頂エリアにも社祠が点在していました。

8/10 12:18

下山後はブルーベリーミックスをいただきました。
石段で疲れた身体に染みわたりました。

撮影機器：

SO-53D Sony

感想

kagerobo

東北遠征2日目の1座目。

大雨で鳥海山登山は断念し、急遽、出羽三山に予定変更。

この日は鳥海山に登る予定で、酒田市で前泊。気合を入れて朝2時半に起床。準備を整えて宿を出ようとすると、土砂降りの雨。どうしようかと考えた結果、宿の方に事情を話して、チェックアウトを取りやめさせてもらい、もう一度部屋に戻ることに。残念ですが、鳥海山登山は中止にしました。

雨でも行ける場所...。せっかく月山も登ったわけだし、出羽三山を制覇しよう！と決め、そのままとりあえず二度寝。8時頃に宿を出て、羽黒山方面へと向かいました。

羽黒山は「現在」を表す山。
羽黒山の参道は、随神門から2,446段の石段が続きます。この石段は、「修行の道」を意味し、歩くことで現世での自分の行いを省みる時間になりますとのことです。そんなわけで、一の坂、二の坂、三の坂の石段をひたすら登りました。

道中にある国宝の五重塔や、山頂エリアにある三神合祭殿は特に必見です。尚、山頂にある三神合祭殿は、出羽三山（羽黒山・月山・湯殿山）の神々を一堂に祀っており、「現在」の自分が過去や未来とつながるための拠点となっています。

山頂エリアまで到着し、一通り見るものを見てから最高地点を探してみたのですが、山名板や三角点は見当たらず。調べてみたところ、どうやら駐車場の北側にある水道施設がある丘が最高地点のようでした。とりあえず山頂エリアをうろうろして、ログ上でもピークは踏んだカウントになっていたので、これで良しとしました。

鳥海山は残念でしたが、雨の羽黒山もまた違った趣があり、良い経験になりました。
続いては、3座目の湯殿山へと向かいます。