記録ID: 8535768
全員に公開
ハイキング
近畿
小浜街道 佐々里ー田歌、菅原から八丁山の道草付き
2017年11月12日(日) 〜
2017年11月13日(月)
京都府
walkin
- GPS
- --:--
- 距離
- 23.5km
- 登り
- 742m
- 下り
- 865m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
1日目
- 山行
- 5:45
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 6:33
9:40
40分
スタート地点・ 菅原BS
10:20
15分
10:20 林道終点（行き過ぎ）
10:35
17分
10:35 尾根上がる
11:35
12:05
25分
11:35 P892八丁山■昼食休憩 12:05
12:30
26分
12:30 ダンノ峠
14:35
14:40
54分
14:35 佐々里 14:40
15:34
39分
15:34 出合
16:13
2日目
- 山行
- 1:51
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 2:01
8:58
7分
8:58 出合
9:05
9:15
58分
9:05 芦生ロードパーク■休憩 9:15
10:13
5分
10:13 田歌・五波谷出合
10:18
ゴール地点・田歌BS
※若狭街道（雲ヶ畑街道・小浜街道）の再録です。即ち、大宮頭−万寿峠−雲ケ畑−尾桟敷−井戸−品谷峠−佐々里−田歌−五波谷峠−小浜という長大？な街道の全体像を書き留めておきたい、もっといえば「赤線つなぎ」をしておきたい訳です。
複数の手書きのルートをkmlファイルにして合体しているので、S,Gマークが本来の位置にありません。ピストンの区間も片方しか登録されていないので、距離の短くなっています。概算距離はコースタイム中に記述しています。
今回はその一部、佐々里ー田歌のロード部分がメインとなります。それだけでは面白くないので八丁山に寄ってきた話です。
それでは
-------------------------------------
2017/11/12
所要で芦生山の家に行くついで（失礼）に八丁山に行ってきた。なにしろ、日曜日は南丹市のバスがないという土地なので佐々里峠越でいくのだが、何かないと・・・
廃村八丁付近で一番高い山はと探すとP892だった。品谷山880.7よりも高い。名前を調べると八丁山だったという訳。
しかし、台風で佐々里峠越や芦生もかなり被害を受けたらしいのだが、それはもう大丈夫なのか？
■対応元記事
菅原ーダンノ峠ー佐々里：https://stellabyhydra.blog.fc2.com/blog-entry-362.html
佐々里ー芦生ー田歌：https://walkin3.blog.jp/archives/27980542.html
■コースタイム2017/11/12
9:40 菅原BS
9:50 支谷出合■休憩 10:00
10:10 谷分岐
10:20 林道終点（行き過ぎ）
10:35 尾根上がる
10:52 ダンノ峠■休憩 11:05
11:20 P850
11:30 P892八丁山の肩
11:35 P892八丁山■昼食休憩 12:05
12:30 ダンノ峠
12:56 品谷山分岐
13:10 急坂
13:25 佐々里峠
14:35 佐々里 14:40
------------------------------
菅原−ダンノ峠−八丁山3.1km
八丁山−佐々里峠3.0km
佐々里峠-佐々里5.7km
●合計11.8km
14:59 白石
15:26 崩落現場
15:34 出合
15:41 口芦生
15:59 峠
16:13 芦生山の家泊
---------------------------
●佐々里ー芦生7.2km
2017/11/12合計：19km
■コースタイム2017/11/13
8:17 芦生山の家
8:19 芦生熊野権現社参拝
8:58 出合
9:05 芦生ロードパーク■休憩 9:15
9:26 唐戸渓谷
9:57 崩落・倒木現場
10:13 田歌・五波谷出合
10:18 田歌BS
---------------------------------
●2017/11/13 ー7.7km
複数の手書きのルートをkmlファイルにして合体しているので、S,Gマークが本来の位置にありません。ピストンの区間も片方しか登録されていないので、距離の短くなっています。概算距離はコースタイム中に記述しています。
今回はその一部、佐々里ー田歌のロード部分がメインとなります。それだけでは面白くないので八丁山に寄ってきた話です。
それでは
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2017/11/12
所要で芦生山の家に行くついで（失礼）に八丁山に行ってきた。なにしろ、日曜日は南丹市のバスがないという土地なので佐々里峠越でいくのだが、何かないと・・・
廃村八丁付近で一番高い山はと探すとP892だった。品谷山880.7よりも高い。名前を調べると八丁山だったという訳。
しかし、台風で佐々里峠越や芦生もかなり被害を受けたらしいのだが、それはもう大丈夫なのか？
■対応元記事
菅原ーダンノ峠ー佐々里：https://stellabyhydra.blog.fc2.com/blog-entry-362.html
佐々里ー芦生ー田歌：https://walkin3.blog.jp/archives/27980542.html
■コースタイム2017/11/12
9:40 菅原BS
9:50 支谷出合■休憩 10:00
10:10 谷分岐
10:20 林道終点（行き過ぎ）
10:35 尾根上がる
10:52 ダンノ峠■休憩 11:05
11:20 P850
11:30 P892八丁山の肩
11:35 P892八丁山■昼食休憩 12:05
12:30 ダンノ峠
12:56 品谷山分岐
13:10 急坂
13:25 佐々里峠
14:35 佐々里 14:40
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菅原−ダンノ峠−八丁山3.1km
八丁山−佐々里峠3.0km
佐々里峠-佐々里5.7km
●合計11.8km
14:59 白石
15:26 崩落現場
15:34 出合
15:41 口芦生
15:59 峠
16:13 芦生山の家泊
---------------------------
●佐々里ー芦生7.2km
2017/11/12合計：19km
■コースタイム2017/11/13
8:17 芦生山の家
8:19 芦生熊野権現社参拝
8:58 出合
9:05 芦生ロードパーク■休憩 9:15
9:26 唐戸渓谷
9:57 崩落・倒木現場
10:13 田歌・五波谷出合
10:18 田歌BS
---------------------------------
●2017/11/13 ー7.7km
| 過去天気図（気象庁） | 2017年11月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
写真
■1■品谷山に優るとも劣らない八丁山菅原について、さあ出発となって、あれ？スマホがない！落としたはずはないし・・・ということで、家に忘れてきました。山と高原地図はないということか、まあ、地理院地図は持っているし、そう間違う道でもないし、ということで歩き始めました。
少し歩いて、そうそう山旅ロガーをオンにせねばということで、取り出そうとすると・・・・あれ？これもない！あるのは重たいモバイルバッテリー！あまりのアホさ加減に呆れ果て休憩しました。しかし地図はあるしコンパスもあるし、昔にもどっただけか。
9:50、あたふた探しものをしたあたり
拍手11/12 10:02
■1■品谷山に優るとも劣らない八丁山
菅原について、さあ出発となって、あれ？スマホがない！落としたはずはないし・・・ということで、家に忘れてきました。山と高原地図はないということか、まあ、地理院地図は持っているし、そう間違う道でもないし、ということで歩き始めました。
少し歩いて、そうそう山旅ロガーをオンにせねばということで、取り出そうとすると・・・・あれ？これもない！あるのは重たいモバイルバッテリー！あまりのアホさ加減に呆れ果て休憩しました。しかし地図はあるしコンパスもあるし、昔にもどっただけか。
9:50、あたふた探しものをしたあたり
菅原について、さあ出発となって、あれ？スマホがない！落としたはずはないし・・・ということで、家に忘れてきました。山と高原地図はないということか、まあ、地理院地図は持っているし、そう間違う道でもないし、ということで歩き始めました。
少し歩いて、そうそう山旅ロガーをオンにせねばということで、取り出そうとすると・・・・あれ？これもない！あるのは重たいモバイルバッテリー！あまりのアホさ加減に呆れ果て休憩しました。しかし地図はあるしコンパスもあるし、昔にもどっただけか。
9:50、あたふた探しものをしたあたり
愛宕さんかな？
10:10、谷分岐。道がジュクジュクなので下ばかり見ていて、尾根取り付きを見逃してしまいました。
10:10、谷分岐。道がジュクジュクなので下ばかり見ていて、尾根取り付きを見逃してしまいました。
行き過ぎて、10:20 林道終点でウロウロ。引き返すのもナンだし・・・谷道も濡れるし・・・ちょっと考えて林道終点あたりから直登で尾根に上がることにしました。悪戦苦闘！は大げさですが、それなりにパワーは要す。10:35、15分ほど尾根に上がりましたが、さて写真を撮っとこうとカメラを構えたら、あれ？レンズキャップがない！それは自動開閉で、今までブッシュの中で数回落とした前科があるのです。またかい！我ながら呆れ果て！
尾根上がった場所はこのあたりで、下り急坂が始まるあたりでした。
11/12 10:36
行き過ぎて、10:20 林道終点でウロウロ。引き返すのもナンだし・・・谷道も濡れるし・・・ちょっと考えて林道終点あたりから直登で尾根に上がることにしました。悪戦苦闘！は大げさですが、それなりにパワーは要す。
10:35、15分ほど尾根に上がりましたが、さて写真を撮っとこうとカメラを構えたら、あれ？レンズキャップがない！それは自動開閉で、今までブッシュの中で数回落とした前科があるのです。またかい！我ながら呆れ果て！
尾根上がった場所はこのあたりで、下り急坂が始まるあたりでした。
10:35、15分ほど尾根に上がりましたが、さて写真を撮っとこうとカメラを構えたら、あれ？レンズキャップがない！それは自動開閉で、今までブッシュの中で数回落とした前科があるのです。またかい！我ながら呆れ果て！
尾根上がった場所はこのあたりで、下り急坂が始まるあたりでした。
10:52、ダンノ峠
道を間違えた割には予定通りの時間で来ています。ここで休憩
道を間違えた割には予定通りの時間で来ています。ここで休憩
ダンノ峠はもはや冬枯れです。台風枯れかも。さて、これから八丁山への稜線を行きます。P892は山と高原地図には山名もないし、稜線上には破線記号もない。よほど人気がない？というか人気を生み出させたくない？不思議です。しかし、北山分水嶺トレッキングマップにはちゃんと記載があり、ダンノ峠から40分となっています。
11/12 10:56
ダンノ峠はもはや冬枯れです。台風枯れかも。
さて、これから八丁山への稜線を行きます。P892は山と高原地図には山名もないし、稜線上には破線記号もない。よほど人気がない？というか人気を生み出させたくない？不思議です。しかし、北山分水嶺トレッキングマップにはちゃんと記載があり、ダンノ峠から40分となっています。
さて、これから八丁山への稜線を行きます。P892は山と高原地図には山名もないし、稜線上には破線記号もない。よほど人気がない？というか人気を生み出させたくない？不思議です。しかし、北山分水嶺トレッキングマップにはちゃんと記載があり、ダンノ峠から40分となっています。
11:30、P892八丁山の肩に来ました。あまりに短時間だったので、ホンマにここかいな？と思い、肩の分岐点でウロウロしたくらいです。11:35、八丁山 着
11/12 12:05
11:30、P892八丁山の肩に来ました。あまりに短時間だったので、ホンマにここかいな？と思い、肩の分岐点でウロウロしたくらいです。
11:35、八丁山 着
11:35、八丁山 着
写真を撮っていて、ズルっと滑ってコケた原因の枯れ木。木に乗ったら滑ります。
うまい具合？に葉っぱが落ちて、見通しはまずまず。
東は桑谷山、遠くには武奈ヶ岳。
東は桑谷山、遠くには武奈ヶ岳。
少し南に振ると、蓬莱山でよいのかな？そうすると手前左端に峰床山。なかなかの眺望です。品谷山に優るとも劣らず。ゆっくり休んで昼飯も食べて・・・
11/12 11:57
少し南に振ると、蓬莱山でよいのかな？そうすると手前左端に峰床山。なかなかの眺望です。品谷山に優るとも劣らず。
ゆっくり休んで昼飯も食べて・・・
ゆっくり休んで昼飯も食べて・・・
では、佐々里峠に向かいます（12:05）最初、芦生山の家に暗くなる頃しか行けないかと思いましたが、短時間のうちに八丁山に着いたので一安心。しかし、できるだけ早くには着きたい。老木を愛でながら・・・
11/12 12:18
では、佐々里峠に向かいます（12:05）最初、芦生山の家に暗くなる頃しか行けないかと思いましたが、短時間のうちに八丁山に着いたので一安心。しかし、できるだけ早くには着きたい。老木を愛でながら・・・
佐々里峠まで平坦な尾根かと思っていたら、一箇所、エライ急坂がありました。それ以外は平坦で、のんびりと樹を愛でながら・・・
13:28、佐々里峠は大賑わい
尾花谷を登ってこんかなあ？と思いますが、源頭に小屋のある谷はボクも登りたくはない。
尾花谷を登ってこんかなあ？と思いますが、源頭に小屋のある谷はボクも登りたくはない。
さて、佐々里までの道が開いているかどうか？看板を見る限り、積雪期通行止めの予告だけのようです。
■2■佐々里まで延ばします記事としては佐々里峠で終わっても良いのですが、佐々里峠まで延ばします。紅葉がそこそこキレイだったので。
11/12 13:30
■2■佐々里まで延ばします
記事としては佐々里峠で終わっても良いのですが、佐々里峠まで延ばします。紅葉がそこそこキレイだったので。
記事としては佐々里峠で終わっても良いのですが、佐々里峠まで延ばします。紅葉がそこそこキレイだったので。
13:45、路肩が不安定。以後、佐々里までは道路は問題ありませんでした。
14:32、佐々里近くまで降りてきて、スギが倒れていました。二次林は大丈夫で植林がダメというのはこれ如何に？
14:35、佐々里の集落が見えてきました。
これにて、八丁山登山は終了。なかなか良い尾根歩きと山でした。
これにて、八丁山登山は終了。なかなか良い尾根歩きと山でした。
■3■小浜街道歩きということで、芦生経由田歌まで14:35、佐々里峠から降りてきて、佐々里の三叉路から出発。明るいうちに芦生に着けそうだ。
11/12 14:40
■3■小浜街道歩きということで、芦生経由田歌まで
14:35、佐々里峠から降りてきて、佐々里の三叉路から出発。明るいうちに芦生に着けそうだ。
14:35、佐々里峠から降りてきて、佐々里の三叉路から出発。明るいうちに芦生に着けそうだ。
14:40、佐々里の台風被害これは酷い。道路に近い低いほうが伐採されていて、風通しが良くなり、その上部の杉がなぎ倒されたようだ。佐々里峠の上の方は問題なかったが、里のほうが酷いとは！狭い谷に風が集中したのもあるだろう。
11/12 14:41
14:40、佐々里の台風被害
これは酷い。道路に近い低いほうが伐採されていて、風通しが良くなり、その上部の杉がなぎ倒されたようだ。佐々里峠の上の方は問題なかったが、里のほうが酷いとは！狭い谷に風が集中したのもあるだろう。
これは酷い。道路に近い低いほうが伐採されていて、風通しが良くなり、その上部の杉がなぎ倒されたようだ。佐々里峠の上の方は問題なかったが、里のほうが酷いとは！狭い谷に風が集中したのもあるだろう。
14:50、京都美山高校昭和59年開校らしいので比較的新しい。今はインターネット通信制になっているので、寮や校舎は使っていないと思うけど、冬はともかくそれ以外の季節は使いようがあると思うのだけど・・・
11/12 14:49
14:50、京都美山高校
昭和59年開校らしいので比較的新しい。今はインターネット通信制になっているので、寮や校舎は使っていないと思うけど、冬はともかくそれ以外の季節は使いようがあると思うのだけど・・・
昭和59年開校らしいので比較的新しい。今はインターネット通信制になっているので、寮や校舎は使っていないと思うけど、冬はともかくそれ以外の季節は使いようがあると思うのだけど・・・
14:53、佐々里川を渡る。台風被害の復旧なのか、単なる道路拡張なのか？
対岸に退避バイパスを作ってから崩落現場の土砂崩れ止の工事を行うみたいだ。
15:34、出合ここの土砂を採取して、さっきの崩落現場の工事に使っている。ダンプがひっきりなしに往復していた。通行止めになるはずだ。大工事
11/12 15:34
15:34、出合
ここの土砂を採取して、さっきの崩落現場の工事に使っている。ダンプがひっきりなしに往復していた。通行止めになるはずだ。大工事
ここの土砂を採取して、さっきの崩落現場の工事に使っている。ダンプがひっきりなしに往復していた。通行止めになるはずだ。大工事
出合のお地蔵さん
なかなか特徴ある渋いお顔である。道標を兼ねているみたいだが「佐々里」くらいしか読めない。
なかなか特徴ある渋いお顔である。道標を兼ねているみたいだが「佐々里」くらいしか読めない。
ここから由良川本流に沿って芦生に入っていく。なお、金久昌業さんの「北山の峠（上）」によれば、出合−芦生・須後−ヒツクラ谷−権蔵坂−染ヶ谷も小浜街道だっただろうとされている。もっとも、金久さんは五波峠越が有力だと想定されているのだが・・・出合より下流には断崖絶壁があって、昔は通りにくかったのだが、そこは断崖上に道があったのではないかと推定されていた。
11/12 15:36
ここから由良川本流に沿って芦生に入っていく。
なお、金久昌業さんの「北山の峠（上）」によれば、出合−芦生・須後−ヒツクラ谷−権蔵坂−染ヶ谷も小浜街道だっただろうとされている。もっとも、金久さんは五波峠越が有力だと想定されているのだが・・・出合より下流には断崖絶壁があって、昔は通りにくかったのだが、そこは断崖上に道があったのではないかと推定されていた。
なお、金久昌業さんの「北山の峠（上）」によれば、出合−芦生・須後−ヒツクラ谷−権蔵坂−染ヶ谷も小浜街道だっただろうとされている。もっとも、金久さんは五波峠越が有力だと想定されているのだが・・・出合より下流には断崖絶壁があって、昔は通りにくかったのだが、そこは断崖上に道があったのではないかと推定されていた。
芦生に入る前に峠があった。八丁山からノンストップで来たので、ここで結構疲れた。峠の地蔵さんの看板が立っていたが、肝心のお地蔵さんが見当たらない？
11/12 15:59
芦生に入る前に峠があった。八丁山からノンストップで来たので、ここで結構疲れた。峠の地蔵さんの看板が立っていたが、肝心のお地蔵さんが見当たらない？
16:13、芦生山の家着。今日はここで泊まって打ち合わせ。来年部活同期の同窓会山行をやるのだ。場所はここ芦生の森。その幹事になっているので下見である。幹事権限で基本のところは本日決定する。。この時期、来年でも紅葉最高潮のはず。
11/12 16:13
16:13、芦生山の家着。
今日はここで泊まって打ち合わせ。来年部活同期の同窓会山行をやるのだ。場所はここ芦生の森。その幹事になっているので下見である。幹事権限で基本のところは本日決定する。。この時期、来年でも紅葉最高潮のはず。
今日はここで泊まって打ち合わせ。来年部活同期の同窓会山行をやるのだ。場所はここ芦生の森。その幹事になっているので下見である。幹事権限で基本のところは本日決定する。。この時期、来年でも紅葉最高潮のはず。
翌日、8:17出発。すぐ下にある神社にお参りしていく。
8:19、芦生熊野権現神社
8:19、芦生熊野権現神社
芦生では、熊狩りの無事を願い、年明けから春にかけて、わさびを食べないという風習があるようだ。毎年4月10日に、わさびまつりが行われる。神前に備えられたわさびのしょうゆ漬けを村人が食べて、この日を皮切りに、わさびの解禁を祝うという。芦生は熊狩の村だったのだ。PB130179
11/13 8:20
芦生では、熊狩りの無事を願い、年明けから春にかけて、わさびを食べないという風習があるようだ。毎年4月10日に、わさびまつりが行われる。神前に備えられたわさびのしょうゆ漬けを村人が食べて、この日を皮切りに、わさびの解禁を祝うという。芦生は熊狩の村だったのだ。
PB130179
PB130179
こちらは屋敷跡。一軒の喫茶店はあったが、早朝では開いていない。
9:01、由良川唐戸渓谷
付近は、GoogleMapには唐戸ボルダーとあったが、ボルダリングの何かあるんだろうか？
付近は、GoogleMapには唐戸ボルダーとあったが、ボルダリングの何かあるんだろうか？
出合橋の親柱も三角コーンなみやな。向こうに見える東屋も倒壊の危険があるということで、使用禁止。この扱いはいかがなものか。金にならんものは手入れしないということか。
11/13 9:09
出合橋の親柱も三角コーンなみやな。向こうに見える東屋も倒壊の危険があるということで、使用禁止。この扱いはいかがなものか。金にならんものは手入れしないということか。
河原に降りられるようだ。テントには適地なんだが、キャンプ禁止だとか。駐車場であるが、車中泊はいいのか？あまり手入れはされていないようだが、トイレの掃除はやっているようだった。
11/13 9:12
河原に降りられるようだ。テントには適地なんだが、キャンプ禁止だとか。駐車場であるが、車中泊はいいのか？あまり手入れはされていないようだが、トイレの掃除はやっているようだった。
川沿いの道は狭隘部が続く。小浜街道としてはヒツクラ谷−権蔵坂ルートの存在もありかなと思う。
予防的に伐採した樹もある。立派なものだ。当地だけでなく、ボクのイナカでも府道沿いの林は伐採してあるところが多い。府からお達しでもあったのだろうか？
11/13 9:57
予防的に伐採した樹もある。立派なものだ。当地だけでなく、ボクのイナカでも府道沿いの林は伐採してあるところが多い。府からお達しでもあったのだろうか？
10:10、田歌（とうた）。今は圃場整備してあり広々としている。昔なら5月ごろになると狭い田んぼで早乙女が田植え歌を歌いながら田植えをしていた、そんな情景を「田歌」と聞くだけで思い浮かべる。
11/13 10:10
10:10、田歌（とうた）。今は圃場整備してあり広々としている。昔なら5月ごろになると狭い田んぼで早乙女が田植え歌を歌いながら田植えをしていた、そんな情景を「田歌」と聞くだけで思い浮かべる。
10:14、五波谷出合当初、時間があればここを遡って、旧道がどうなっているか下見する予定だったが、芦生山の家の館長によると「あとかたもない」ということだったので、やめにした。痕跡ぐらいはと思うが、ビレッジラインの護岸を見上げながら立ち往生する姿を思い浮かべたので、後日、若狭側から登って、上から探索することにしよう。
11/13 10:14
10:14、五波谷出合
当初、時間があればここを遡って、旧道がどうなっているか下見する予定だったが、芦生山の家の館長によると「あとかたもない」ということだったので、やめにした。痕跡ぐらいはと思うが、ビレッジラインの護岸を見上げながら立ち往生する姿を思い浮かべたので、後日、若狭側から登って、上から探索することにしよう。
当初、時間があればここを遡って、旧道がどうなっているか下見する予定だったが、芦生山の家の館長によると「あとかたもない」ということだったので、やめにした。痕跡ぐらいはと思うが、ビレッジラインの護岸を見上げながら立ち往生する姿を思い浮かべたので、後日、若狭側から登って、上から探索することにしよう。
知見口まで約5.5km、歩いて1時間ちょっと。次のバスが11:31でこれまた1時間ちょっと待ち。微妙な時間割である。うまくできているので、ここでブラブラしながらバス待ちする。11/13 10:24
知見口まで約5.5km、歩いて1時間ちょっと。次のバスが11:31でこれまた1時間ちょっと待ち。微妙な時間割である。うまくできているので、ここでブラブラしながらバス待ちする。
田歌は川向うにも集落があり、この先のカーブを曲がったところにも集落がある。広い！
廃屋も見当たらないし（バス停裏の藁葺は無住のようだったけど）、田畑もきちんと手入れがしてある。美しい村だ。
立派な家もたくさん。林業で裕福な村になったのだろうか？ もう1回は来ることになるだろう。その時にでもじっくり見てみたい。佐々里からの車道歩きもなかなか楽しめる道だった。
11/13 11:10
立派な家もたくさん。林業で裕福な村になったのだろうか？ もう1回は来ることになるだろう。その時にでもじっくり見てみたい。
佐々里からの車道歩きもなかなか楽しめる道だった。
佐々里からの車道歩きもなかなか楽しめる道だった。
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kohsuke-san さん
山行記録の「日程」を実際の日付に設定しておくと、過去天気図の日付も修正されて、より思い出の振り返りに役立ちます。
コメントありがとうございます。
未だ作成途中にて手抜きです。これから写真など入れ込みます。
若狭越関連はアップしておこうと思います。
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