武甲山 (一の鳥居駐車場より往復）

2016年04月24日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.4km
• 登り: 820m
• 下り: 805m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:59
• 休憩: 0:38
• 合計: 3:37

10:00 一の鳥居駐車場
10:32 10:35 不動滝
11:05 11:10 大杉の広場
11:49 0:00 武甲神社
11:52 11:59 武甲山
12:02 12:20 武甲神社（昼食）
12:51 12:56 大杉の広場
13:12 0:00 不動滝
13:37 一の鳥居駐車場ゴール！

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

一の鳥居駐車場 9:50

コース状況／危険箇所等

道標はしっかりとあり、道に迷う事は無い。
表参道のコースは、ほぼ杉林の中を歩く。雨後の泥濘に注意。

その他周辺情報

日帰り温泉 ： 武甲の湯 0494-25-5151　800円

写真

登山前に秩父市内の水芭蕉園へ。葉が育ちすぎて花がほとんど見えない。

一の鳥居前駐車所は一杯。下山して帰る登山者がいたので、そこに何とか駐車出来た。

一の鳥居出発。

橋を渡って登り開始。

途中、イワナの養殖場があり。

八丁目の標識。一丁目の標識は何処？

簡易舗装の直登。結構きつい。

直登の道はまだまだ続く。参道らしい雰囲気。

簡易舗装の道から山道へ入る。

木の橋は昨夜の雨で滑る。

不動の滝の手前で最初の休憩。杉林の中。

不動の滝。トイレ用の水を運搬するようペットボトルが置かれていた。

少しずつ標高を稼いで行く。

二十丁目。

ヒトリシズカ。

ずっと杉林の中を歩く。

三十丁目。

大杉の広場手前に、空洞の杉。落雷の為だろうか。

大杉の広場の大杉。

大杉の広場で休憩。ガスで何も見えない。

四十丁目。ずっと杉林の中で、ガスがかかっているので、丁目の石標以外にポイントがない？

四十八丁目。神社が五十二丁目だからもうすぐ。

武甲神社。多くの登山者が屯っている。

山頂は大人数のグループが占拠。しばし標識前の空き待ち。

武甲山山頂。昨日登った両神山を見たかったのだが、ガスで眺望は無し。

バイケイソウ。

山頂手前にはカタクリの花。バイケイソウの間に、まばらだが咲いていた。

武甲神社で昼食休憩。旅館の食事が8時からと遅かったので、昼食は軽く済ませる。

武甲山の案内。

武甲神社から下山開始。

杉林とガス。登山路はずっとこの状態。一部泥濘がひどい場所もあり。

大杉の広場で休憩。

下りは一挙に歩いて行く。

あっという間に一の鳥居登山口にゴール。

武甲の湯で入浴後、帰路に見えた武甲山全景。

武甲山もう一枚。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ 虫除けスプレー

感想

maychan2

昨日は、秩父の温泉に宿泊し、今日も相棒と武甲山へ。
登山口に行く前に、秩父市内の水芭蕉園に寄るが、葉が育ちすぎてがっかりの状態。やっぱり尾瀬かなあ。

登山口には10時前に到着。
既に一の鳥居前の駐車場は一杯だったが、ちょうど下山して帰る車があったので、その場所に入る。
遅い出発だが、ここから武甲山頂まで往復6kmちょっと。
特に危険な場所も無い、気楽な山歩きである。

天気は曇り。ガスがかかって視界が利かない。
更に、登山コースは、ずっと杉林の中で、変化に乏しい。
丁目の石標が少しずつ増えていくのを確認していくだけの、単調な登りとなる。
大杉の広場から武甲神社までは、泥濘がひどく、滑らないように視線はすっと足元ばかり。

参道らしく幽玄な雰囲気とは相反し、武甲神社と山頂は、登山者がひじょうに多く屯っており、賑やかであった。
山頂でも、ガスで眺望は全く無し。
両神山のように新緑を味わう事も殆んどなく、ガスのかかった杉林の中を、ひたすら歩き続けるだけとなった。

結局、終始予定よりかなり早いペースで歩いた為、あっという間に下山してしまった。
帰路、日帰り温泉 武甲の湯に入浴後、武甲山の全景を見ることが出来たのは良かった。
採石の為、削られて痛々しい姿の山容であるが、それでも奥武蔵の雄としての威厳が感じられる雰囲気があった。

今日も、安全で楽しい山歩きが出来た。
ありがとうございます！！